自己分析をすると、フラれたあの日がよみがえる

就活真っ只中。

こう見えて意外と(?)スタート自体は早めにしていたので、インターンをしてみたり、早めの選考を受けてみたりしていたのですが、3月を迎えて一気にエンジンをかけているまわりを見ると、チャリンコでウロウロしているような自分自身に焦りを隠せません。

ここ最近会った方々に、自己分析が大事だよ!って立て続けに言われたので、とりあえず自己分析を深めてみました。
(ここでメモ、影響されやすい)

でも、深めれば深めるほど自分ってわからない。
私ってなんなんだろう。


そんなことを考えると、ふと思い出す2年前の冬。

私は当時付き合っていた彼氏にフラれました。

優しいひとだったので、話し合いたいことがある、と呼び出されましたが、誰がどう見ても答えはもう決まっていました。だけど、私はその猶予を行使しました。

別れることになるとは、ちっとも思っていなかったので、既に出された答えを見つめる勇気がなかったからです。

歩いて10分の場所に住んでいながら「距離を置こう」と告げて過ごし1週間後。

やっぱり…と連絡があって、家の前でフラれました。

その1週間は死ぬほど泣いたけど、別れようと言われても涙は出ませんでした。というか絶対泣くもんか、と思っていました。
(ここでメモ、負けず嫌い)


「私のいいところってなに?」

平然と落ち着いて最後の印象は完璧に終わらせてやろう、そう心に誓っていたのに、言葉がするっと口から抜けていきました。

暑いお湯に触れて、脳から信号が出る前に手を引っ込めてしまうように(反射ですね)、あのときの言葉はきっと脊髄から発されました。

そのくらい無意識でした。

自分がそのとき何を思ったのか、今考えてみても答えは出ません。何を知りたくて、何を求めていたのか。

返ってきた答えはたしか、「〇〇は優しくてしっかりしてて…」みたいな、ごくごく平凡なものでした。

むしろそこで確固たる理由を聞けるようであれば、別れることにはならなかっただろうし、私も「じゃあなんで…」と面倒くさいスイッチを入れてしまっていたのかもしれません。
パーフェクトアンサーでした。


好きでいてくれることで「私のいいところ」の存在は認められていたのかもしれない。だけど、いきなりその証人をなくしてしまって、自分のいいところがなくなってしまうんじゃないかと思ったのではないか、という気がします。

強がってるくせに情けないと思うけど、それでも胸張って100%ココがいい!と言えるひとなんてどれ程いるんだろうか。

答え合わせができない自分を、合ってると言ってくれることがどれ程心強いか。

「私のいいところってなに?」

無意識のうちに持っていた疑問なのかも。

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かしゃりほ

出版社で新米編集者をしてます。そろそろnote復活する!学生時代に書いたイギリス留学日記も残しておきます🇬🇧
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