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オランダ旅行記〜破天荒なアムステルダム〜-イギリス生活8ヶ月目。

先週チューリップの写真を載せましたが、先月末にオランダ(アムステルダム)に行ってきました。

バーミンガム国際空港からアムステルダム・スキポール空港までは飛行機で約1時間ほど。
スキポール空港からアムステルダム中央駅までは電車で移動。中央駅につくとバスや路面電車がいろんな方向からやってきて、「ヨーロッパだなぁ」と感じた。イギリスでは、路面電車はあんまり見ない。

ホテルを目指して街を歩く。運河を沿ってオープンカフェがならんでいたり、古い建物が見える。またまた「ヨーロッパだなぁ」と思う。
泊まったホテルは船上ホテル。晴れていれば水辺の景色とともに朝食を楽しめるらしいが、その週末はあいにくの雨だった。

20時ごろ、といってもまだまだ明るかったけど、ディナーがてら街を散策。
運河があってその両側に道路、みたいな道ばかりなのでどこを歩いてるかわからなくなる。

静かなところと賑わっているところと、入り混じっている。街の中心にはレッドディストリクトという繁華街があって、オランダ人の友達も教えてくれたけど飾り窓が沢山あってちょっと異様な雰囲気。。

過激なゾーン。
この周辺にはcoffee shopとよばれる、いわゆるドラッグを売っているお店も沢山ある。
一見オシャレで本当にカフェみたいなところもあるけど、近づくと強烈な匂いが。。?

ほかにもマジックマッシュルームって堂々と書いてあったりとか、、日本から考えれば本当に異様な光景。

ミッフィーや風車など、フワフワのんびりしたイメージがあったオランダだったので、ドラッグの匂いが漂うアムステルダムのハードさには驚いた。
振り幅広いな、オランダ(というかアムステルダム)
私のアムステルダムの印象は「破天荒」になりました。

King's dayとよばれるオランダ国王の誕生日(オランダ人曰くオランダが一番盛り上がる日)が近かったこともあり、街は至る所がお祭りモード。

ライトアップも美しいオランダ王宮の前に特設遊園地が建てられていて、王宮が見えない。カオス。

(本当はこんなに荘厳な感じ…)

乗り物同士がぶつかるんじゃないかっていうくらい至近距離で建てられていて、日本の遊園地の絶叫マシンよりもある意味スリルあるかもね、と思った。

二日目は、写真にもアップしたKeukenhof gardenにチューリップを見に行きました。3月から5月までしかオープンしないということで、たくさんの観光客が訪れていました。
アムステルダムの中心からは電車とバスで1時間半くらい。ツアーのバスも沢山来るので渋滞になってた。
園の外にもチューリップ畑が広がっていて、自転車を借りて回ることもできる。

三日目はレンブラントの「夜警」で有名な国立美術館へ。

そのあとゴッホ美術館に行きたかったけど、時間なかったしすごく並んでたのでやめた。

チーズのお土産買ったり、Krokket(コロッケ)という名物を食べたりして、もちろんハイネケンも飲んだりして、週末は終了。

この方が王様なんだそうな。
ちなみにKing's dayは週末明けの月曜、私の誕生日もその日でした。
オランダ国王と同じ誕生日なんて知らなかった。

いつも通り絵葉書も買ったけど、これといって可愛いのはなかったです。

King's dayはオレンジ色にドレスアップして夜通しでパーティー楽しんだんだとか。(オランダ人談)
また行きたいなオランダ、今度はミッフィーの故郷ユトレヒトに。

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