イギリス・ファッション事情を観察する

今週で学校おわり。
課題が落ち着いたのでいろいろ振ります。

とりあえず今日はイギリスのファッションについて。
イギリス人はキチッと着飾ってそうなのが典型的なイメージ??だけど、
当たり前のことながら、みんながみんなオシャレという訳ではない。
12月真っ只中にヘソ出しで歩いてる人もいるし、サンタ帽を防寒目的で着用してる人もいる。
もっとも、真冬のヘソ見せもXmas防寒も当人にとっては渾身のオシャレポイントかもしれないわけで。

案外、自由奔放なUKファッション。気になったことやブランドをメモ。
因みに主にロンドン以外、イギリス郊外での事情。

至る所にPRIMARK


PRIMARK(プリマーク)はアイルランド発祥のアパレル。これ、イギリスにチョーーー沢山ある。
日本のネット通販サイトによれば、
”フェミニンでプリプラながらも大人っぽいウェアが人気のブランド"とのことだが、私のPRIMARKのイメージは、

イギリスの「しまむら」だ。

まず、値段が安い。物凄く。
そして子供服から大人まで、男女共に品揃えがハンパない。
系統も偏らず、ハード系からキャラクター物まで幅広い。

しかし、とっても安いので、やはり高級感は望めない。
はっきりいえば、「安っぽさ」が否めない。

でも、そのちょいダサ感を妥協するか、あるいはしっくりくる物に出会えればかなりお財布に優しい。
そして、ターゲットを絞っていない分、どこに支持層があるか分からない、全面にキリンの写真(イラストではなく写真なのがまた謎)がプリントされた手袋とか売っていたりするので侮れない。案外面白い商品を見つける機会があったりする。

私がPRIMARKで最近購入したのは
ゆたんぽ

とにかく広い店舗

PRIMARKの次によく見るなっていうブランドは、River Island, Marks&Spencer, Next, New Lookあたり。PRIMARKと比べるとグッとファッション感が上がります、、

どれもカジュアル。Marks&Spencerは高め。
これらの店舗は路面もあるけど、ショッピングセンターに入っていることも多い。デパート内のアパレルって、PARCOとか考えてもそうだけど、日本では小さい店舗がギュギュッと凝縮してるイメージ。
イギリスは日本の5店舗分くらいが1店舗になってる。

River Islandはスタイリッシュで好きかな。。TOP SHOPに似てる感じがする。

世界観と値段に圧倒される有名ブランドの路面店

イギリス有名ブランドの路面店、見つけたときにいくつか立ち寄った。Burberry, Paul Smith, vivianewestwood。

Nottinghamで見つけたPaul Smith。
外装や建物が可愛かった!
値段は其れなりにします。。
日本円6000円くらいの香水があって、安いな、と思ったらトイレ用だった。

同じくNottingham, Burberryのお店。
クリスマス感溢れるインテリア素敵。あまりの自分の買わなさそう具合に、追い出されないかとドキドキしながら入店。マフラー5万くらいしてたなぁ。でもとにかく可愛かった。。

気になるブランド・Jack Wills

イギリスに来て、気になったブランドはJack Wills。これまでに、路面店などをいくつか見かけた。

ピンクとブルーのストライプがトレードマークのブランド。シンプルでカジュアル。イギリスっぽいスタイルだと思う。
ただ、ちょっとお高め。。。
相場1万円前後。(£50)
しっかりしたセーターとかだと1.5万円くらいはする。。
日本には店舗はないので、イギリスでの買い物にはあり〜


制服が可愛い

イギリスの学生服、めちゃくちゃ可愛い。バリエーションがあって。
小学校にも制服があるのかな?細かいことは分からないけど、とくに小さい子の制服が、奇跡の可愛らしさ。。

小さい子の服装が可愛い。。
大人っぽいデザインのちっちゃーいジャケット着てたりする姿は本当に天使のよう?


赤い花のブローチ

イギリス人(特におじさん、おばさん)が赤い花のブローチを付けているのを見かける。最初はなんか政党を支持してるのかな?とか思ったけど、
第一次世界大戦で犠牲になった兵士や市民に対する追悼の証のよう。

こんな風に付けてる。
だいたい、若い子よりも40代以上の人が付けてるイメージだけど。
かっちりしたスーツに付けてるの、結構カッコ良い。

真冬のタンクトップ

一生の謎なのが、このクソ寒くて私は4枚5枚着込んでる中、タンクトップで歩いてる人が居たりすること。
歩いてなくても、コートの下は袖なし!とか結構ある。どんな温度調整センスなんだろう、と思うけど。
でも結構暑がりが多いかな〜という印象はある。

はい、では今日はここらへんで。

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