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僕の"愛している"はなにか。

先日、劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデンを見た。
僕の今まで観たアニメ史上一番泣ける作品で人生を変えると言っても過言ではないくらいの作品だ。
京都アニメーションが制作をしていて絵がとにかく綺麗で非常に引き込まれるストーリーである。観れていない人は是非観て欲しいものだ。
数年前までアニメを全然見ない人だったが、今は少しずつではあるものの友人からのおすすめを見続けている。

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今回は今公開されている劇場版でのキーワードである"愛してる"について綴っていければと思う。

僕は去年あたりから"愛"について考えることがすごく多くなった。
コミュニティハウスアオイエに住んで、血縁からでも、恋人からでもない愛を知れた気がした。忙しなくすぎる毎日の中、東京という街も捨てたもんじゃない、むしろ改めて大好きになったきっかけの場所でもあるのだ。

昨年の学生支部にも同じような感情を抱いていた。愛というものは簡単には無くならないし、例え用のない思いである。言葉にできないほどあの組織を愛しているし、涙を流した回数を数えれば言わずともだ。
今は連絡を取らなくなった人の方が多いけれど、改めてありがとうを伝えたくなった。

家族であれ、恋人であれ、友人であれ。
愛してるまではいかないにしても、感謝の気持ちを伝えられるときに伝えておくべきだ。
直接でなくても、手紙やLINEでもいい。素直にそのまま伝えてみてほしい。

仕事を頑張ること、好きなことにとことん熱中することはとても素敵なのことだ。
でも、一番近くにいる人たちへの愛を忘れてはいけない。
"愛してる"という言葉に抵抗ある人もいるかもしれないが、"感謝"や"愛"という気持ちだけは忘れないでほしい。
愛で溢れる世の中にしていこう。

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