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1歳の娘とのアメリカ旅行記(1日のスケジュール編)

このnote、役に立つものもあればそうでないものもあると思うので、不要なものは飛ばして読んでくださいねー。今回はなんとなくのざっくりとした日常のスケジュール編。

子連れだと、いわゆる観光はある程度諦める必要がある。僕らも行ってみたいお店や場所にいくつかは行けたけど、やはりいくつかは行けなかった。とくに娘のためにと思っていた Woodland Park Zoo に行けなかったのは結構ショックだった。鳥のぬいぐるみを動物園で買う気満々だったのにー!
まぁでも仕方ないよね。そういうことも(よく)ある。

○時差ボケはあったのか

結論から言うと、娘はほとんど時差ボケなくすんなりとアメリカの暮らしに入ることができたし、帰国後も(少しいつもより早く起きるとかはあったけど)すんなりと元の生活に戻ることができた。帰国してすぐに保育園にも戻れた。

ポイントは飛行機の離発着時間。今回のフライトは日本時間18時発で、現地時間11時着だったので、フライトでぐっすり寝てもらって大丈夫で、お昼寝を少しセーブして夜はすんなり寝てもらった。帰りは現地時間15時発で、日本時間18時着だったので、「ぐっすり」よりは少し早めに起こして、日本に着いてからも眠れるように睡眠時間を調整した。大人も時差ボケするので、調整するのは大変だったけど、作戦大成功。

規則正しい生活をしているのであれば、航空券を予約する際に、何時に出発して、現地に何時に着くのかはよく調べておいたほうがいいと思う。

○どんなふうに1日を過ごしていたか

1日の流れはだいたい下記のような感じ。日々通っていた公園は、旅行者である僕らがふらりと立ち寄っても特別視されることなく、「あー、暮らしてるみたいだな」と思えた場所でした。日中の時間帯にもお父さん方いたり、ママさんはブランコ押しながらスマホ見ていたり、日常の中にいる感じがすごく心地よかった。旅先でこんな気持ちになるのははじめてで、これは娘がいたからこそ。新感覚。

06:00 起床(まず娘が起きて我々が起こされる)
07:00 朝ごはん
08:00 洗濯とか掃除とかゴミ出しとか身支度とか
09:00 用事があればおでかけ、なければ公園(帰りにラテ!
11:30 昼ごはん(少し早めにしてグズり防止)
13:00 昼寝(1時間半〜2時間程度)
15:00 近所を散歩 or 公園(帰りにラテ!
16:00 夕食や翌日の朝食の買い出し
17:00 風呂(バスタブがあることも宿選びの重要要素でした)
18:00 夕食
19:00 娘就寝(外で友人と食事をするときはベビーカーで就寝)
20:00 夫婦でのんびり(ワイン飲んだりクッキー食べたり)
22:00 就寝(はやっ!)(筆者はここから映画見ることも)

○「帰りにラテ!」は想像以上に大事

「帰りにラテ!」って別に特別でもないんだけど、でもやっぱりシアトルのラテってうまいんですよ。スターバックスで買うラテでさえ、全然違う。今回は近所に「Caffe Ladro」や「Storyville Coffee」があったことでおいしいコーヒーやラテがいつもすぐに飲めたことが、日常に彩りを添えてくれて実はすんごくうれしかった。

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とくに僕らは島に住んでいて、コーヒーチェーンなどはないから自分でドリップするしかなくて(しかも豆も出張に合わせて買うしかなくて)、ましてやおいしいラテなんてなかなか淹れることができない。旅の醍醐味って、こういう「非日常」だったりするから、もうこれだけで海外を旅してる気分になれて、(些細だけど)最高にハッピーだった。

帰り道にひょいっと帰る気軽さとか、娘が寝そうだなと思ったら抱っこひもに入れて散歩して、店に到着する頃にはもう寝ていて、のんびりラテを片手に家に帰ってきて「おいしいね」みたいなありがたさとか。(日本に帰ってきてラテ飲んだけど、タリーズはなかなかよかったぞ!(上から目線))

ちなみに、シアトルはこの時期どの店に行っても「パンプキン・スパイス・ラテ」がシーズナルとして出てました。日本に帰ってきたらどこにもなかったけど。ハッピーハロウィン。

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