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共産党の異様さ際立つ!翁長知事の訃報に議員ら一斉に「遺志を継ぐ、戦い抜く」と基地反対運動激化の狼煙

 8月8日午後、沖縄県の翁長雄志知事が死去した。すい臓がんの手術を受けていた翁長知事は、治療を続けながらも公務に復帰し、7月27日には辺野古の埋め立て承認撤回を表明するなど、あらためて基地反対への意思を鮮明にしていた。7月30日に再入院していたが意識混濁となり、8日に謝花喜一郎副知事を職務代理することを発表した直後の訃報であった。
【号外】沖縄県の翁長雄志知事が死去 最後まで辺野古新基地反対貫く 67歳、膵臓がん | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラ

翁長"雄志"の名の通り雄々しく志を貫いた人生

SNSなどネット上では、対立していた保守陣営からも翁長知事の死を悼む投稿が相次ぎ、思想信条は違えど生前の勇姿に敬意を表した。
 翁長知事を支持してきた左派のショックは特に大きく「信じられない」といった投稿が多く見られ、その存在の大きさを示すようだった。膵臓がんを公表後も、雄々しく志を貫く姿は多くの人間の心に刻まれた。

訃報を利用する共産党、議員が一斉に臨戦態勢

 翁長知事の訃報に際し、多くの方が悲しみに暮れる中、日本共産党は志位和夫委員長を筆頭に基地反対運動に利用しようと、基地容認派や政府への対決姿勢を強め気勢を上げている。
 異様なことに、どの議員も一様に「遺志を継ぐ」「たたかう」という言葉を用いていることだ。ここに挙げるのはほんの一部であり、共産党は地方議員や元議員らも同じような投稿をしている。

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