無題

毎日新聞の印象操作に釣られる共産党議員や望月衣塑子「公務員懲戒免除を検討 佐川氏対象か」←前川の天下り懲戒も免除

 毎日新聞が悪質な印象操作をしている。
天皇代替わり:公務員懲戒、免除を検討 佐川氏対象か - 毎日新聞

 天皇代替わりに伴う恩赦が、まるで佐川宣寿前国税庁長官のために政府が検討を始めているような印象を受けるタイトルだが、本文中ではその対象に前川喜平前文部科学事務次官の天下り斡旋による懲戒処分も含まれる可能性を記述している。

 今回の免除の範囲を巡り、政府内では「前例踏襲が妥当」との意見も出ている。しかし89年の基準を当てはめると、佐川氏が3月に受けた減給処分▽6月の財務省理財局幹部らの減給・戒告処分▽昨年の文部科学省による天下りあっせん問題を受けた前川喜平前事務次官の減給処分--などが免除される可能性がある。

 なぜ、前川氏ではなく佐川氏だけをタイトルにもってくるのか?

 政権に有利に証言をしたとされる佐川氏の恩赦が目的という穿った考え方なのだろうが、その対象が天下り問題で懲戒を受けた前川氏も対象になることを記事内で書いている以上、タイトルに佐川氏の個人名を入れるのは適切ではない。

共産党議員も釣られ「ふざけるな!」


 この印象操作タイトルに釣られた日本共産党の辰巳孝太郎参院議員は、自身のフェイスブックで「ふざけるな!」と激怒している。
https://www.facebook.com/tatsumikotaro/posts/2132371850384030

 東京新聞の望月衣塑子記者も釣られる。

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