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瑞穂市長「汗で(女子中学生の)ブラウスが透け下着が見えるほどだった」→「セクハラの意図はない!」

 朝日新聞によると、岐阜県瑞穂市の棚橋敏明市長が6日、平和首長会議で被爆地・長崎に派遣した中学生の活動について「セクハラになるかもしれないが」と前置きして「汗でブラウスが透け、下着が見えるほどだった」と発言したことが問題となっている。
 市長は取材に対し「坂の多い街で、非常に暑い中、汗をかきながら頑張っていた中学生の一生懸命さを表現したいと思った。セクハラの意図はまったくなかった。そのように捉えられたとしたら心外だ」と述べたという。

 いや、「セクハラになるかもしれないが」と前置きしておいて「セクハラの意図は無かった、心外だ」と言われましてもねえ。

 で、結局は7日になってお詫び文を出すことに。

 このたび、平成30年11月6日、高山市における第8回平和首長会議国内加盟都市会議総会の平和に関する取組事例の報告の際、平成27年度に瑞穂市が実施した長崎市へのピースメッセンジャー派遣事業で生徒のみなさんが大変暑い中、平和学習に一生懸命取り組んでくれていた姿を、会場の皆様にお伝えしようとするあまり配慮に欠けた発言をしてしまい、深く反省し心からお詫びいたします。
 皆様に多大なるご迷惑をおかけし、本当に申しわけございませんでした。
                                  平成30年11月7日     
瑞穂市長 棚橋 敏明
平和首長会議における発言について(お詫び)/瑞穂市

典型的な「古い考え方」が露呈した

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