枝野代表が安倍首相訓示に理解「自衛隊が誇りを持てる環境整えるのは同感、憲法につなげるほうが不自然」

 立憲民主党の枝野幸男代表は3日の定例会見で、安倍首相が自衛隊幹部への訓示で「全ての自衛隊隊員が、強い誇りを持って任務を全うできる環境を整える。」と述べたことに対し理解を示した。

 この安倍首相の訓示に対しては、朝日新聞らが「憲法改正に意欲」と報じ、共産党や社民党からは「改憲前のめり」との批判が出ているが、枝野代表は「私が聞いてる限りでは、自衛官の皆さんが誇りをもって仕事ができるようにすると、いうことをおっしゃった。我々も同感であります。ことさら憲法につなげるほうが不自然ではないか。」と述べている。
※動画開始7分53秒

 枝野代表の見解のとおり、安倍首相の訓示で「自衛隊が誇りを持てる環境を整える」と述べているにすぎず、憲法改正については言及していない。
 朝日新聞らが「憲法改正に意欲」とした部分が以下、

 全ての自衛隊隊員が、強い誇りを持って任務を全うできる環境を整える。これは、今を生きる政治家の責任であります。私はその責任をしっかり果たしていく決意です。
出典:平成30年9月3日 第52回自衛隊高級幹部会同 安倍内閣総理大臣訓示 | 平成30年 | 総理の演説・記者会見など | 記者会見 | 首相官邸ホームページ

 これを朝日新聞は「自衛隊を明記する憲法改正への意欲を改めて示した。」と報じているのだ。
参考:首相、自衛隊幹部に訓示「任務全うできる環境整える」:朝日新聞デジタル

 さらに日本共産党の小池晃書記局長は「憲法9条に自衛隊を明記する自らの主張を述べた。憲法尊重擁護義務を土足で踏みにじる暴言だ」と、意味不明な解釈で批判を展開している。
参考:【憲法改正】共産・小池晃書記局長、首相の自衛隊訓示を批判 「憲法尊重擁護義務を踏みにじる暴言」 - 産経ニュース

 どう考えても枝野代表の解釈が正しく、安倍首相は憲法改正を自衛隊幹部訓示で述べていない。自衛隊員が誇りをもって仕事ができる環境を整えるのが政治家の責務であることを述べたまでだ。

首相訓示の真意は女性自衛官の働き方改革

 朝日新聞らがまじめに過去の首相発言を聞いていれば、こんな勘違いや言いがかりをつけるようなことはできないはずだ。首相の訓示には今回だけでなく、過去の発言内容とリンクするものであり、特に女性隊員に対する思いがあるのだ。野党は以下の検証を心して読んでほしい。

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