鑑賞記録/文豪ストレイドッグス4期

文ストは2〜3期は、過去編から始まっていて、4期の制作が決まった時に、探偵社設立秘話をやってくれないかなと思っていたから、4期の1話を見た時は、すごくテンションが上がった。
小説のみ、漫画は読んでいないので、過去編が終わってからは、全くの初見のお話。

探偵社設立秘話は、ずっとほぼモノクロの絵で、乱歩さんに合わせて、最後の方では色が付く。
先行上映会でスタッフの方が、瞳の色のみ色が入っているキャラがいて、その区別は異能力を持っているかいないか。
それを聞いた時に、何となく大体の人が瞳に色付いていると思ってたけど、なるほど乱歩さんはそういうことなのかと。

新キャラの猟犬、小栗虫太郎、ニコライ・G、シグマ。
スタッフの方が皆虫太郎好きになると言っていた意味が、虫太郎登場回を見てなるほど確かにと思った。
乱歩さんとの車内の会話あたりから、あれこの人…と思い、可愛らしく思えた。
シグマはキャラデザがめちゃくちゃ好き。
そして1番びっくりしたのは、立原。
マフィアかと思いきや、まさかの猟犬側の人間だったとは。
与謝野先生の過去編を見て、弟と聞いて、何か似ているなと思ったら…
最後の最後で、立原が唯一この状況をひっくり返してくれるのではないかと、希望を持たざるを得なかった。
(太宰さんが言っていたのは、立原のことなのかな)

ラストまで見た上で、もう1周して理解を深めたい。

2023.4.12

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