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大好きな2人の先生に教えてもらったこと

このnoteは、何か決断に迷っている人に届けたい。
でも、一番届けたい人は5年後、10年後、30年後の自分。

大好きな2人の先生に教えてもらったこと


「自分に嘘をつくな」「自分に正直であれ」ということ

多分、大学生活で自分に正直であれた1番の決断は、「休学」。

休学は先生に相談せず、いきなり報告に行って、そのままハンコをいただいた笑


就職活動も割とちゃんとしていたので(笑)内定を頂いた企業も4社ほどあったが、ストレートに大学を卒業するのは普通だし、 何か物足りなかったし、心の中のリトル永仮がモゾモゾしていた。
あえて1年間休学したら、今後の自分の人生にとって大切な何かを得られる気がした。
大学の授業も2単位しか残っていなかったので、親には卒業しろと言われたが、僕の答えはNo。
1年間、自分の生活費は全て自分で払うことを条件に休学を許してくれた。
(余談だが、休学費年間36万円は高い。学長さん、どうにかしてください笑)

結果的に、「休学」という決断は大正解となる。
人生のメンターといえるような生き方や考え方、価値観を持っている的な人、仲間に出会うことができた。

だから、結局は自分の「感覚」が頼り。
もし言語化できなくても、体が違和感を感じてたらその選択は多分、自分が幸せに生きる選択肢として適切ではない。
そして、「決断」すること。


決断に迷った時、誰に相談すべきか。


「無責任に応援してくれる人」
この答えを教えてくれたのは、宮崎大学の土屋先生。

僕が通う大学で授業をしてくださった時の写真
僕も休学を迷っていた時は、背中を押してくれる人ばかりに相談していたことを思い出した笑


多分複数の選択肢で悩んでる時は、自分が決断したい方を無責任に応援してくれる人に相談した方がいい。
多分、誰かに相談したい時って自分の選択を後押ししてほしいから相談する。
だから、10年後の自分もbreakthroughすべき時がきたら、自分が選択したい方を後押ししてくれる人だけに相談しよう。


2人の先生も自分に正直


僕の大学の恩師福田先生は、僕が休学中に大学をご退職されることを決意された。(福田先生がいたから入学したのに、復学したらもう居ないという面白い状況でした笑)
そして熊本ヴォルターズの社長に就任された。

ご家族もいらっしゃる中、安定と言われるような"大学の先生"を辞めて、プロスポーツチームの社長になるという決断は本当に頭が上がらない。
生き方がかっこいい。

福田先生の前で涙したこともあったし本当に迷惑をかけたけど、いつも僕の相談に親身に寄り添ってくれて、背中を押してくれた。
福田先生に出会ってなかったら、クソみたいな大学生活、人生を送っていたと思う。感謝しかない。

そして、最近、1週間の内の半分は会っている虎さん。
虎さんも僕の大学の先生笑
どちらかというと、学内より学外での講義の方が多い笑

ベンチでの寝方も教わった


先生の顔は老けてるけど、年齢は2個しか変わらないので、仲間であり、親友だと僕は思っている。
虎さんもいつでも自分に正直。
生き方にこだわっている。
例えば、大学を退学するとか、エピソードは色々ある笑
虎先生について知りたい人はこちら。

やっちょ?


たまに僕は虎さんに連れられて、ラーメン屋さんか居酒屋か立ち飲み屋に行き、ひたすら「やっちょ?」って聞かれる。
「やっちょ?」とは、自分に嘘をついてないか?ぬるま湯に浸かってないか?的なニュアンス。
つまり、自分に嘘をついていないか。

10年後の自分よ。
周りの常識に囚われて、リトル永仮の声を潰してないか?
もし結婚してたら、少しだけ奥さんに甘えて、人生を豊かにする最高を決断をせよ。
俺の人生は俺のものだ。
(奥さんと子供と仲間は絶対幸せにするけどね。)

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