50円コンサル⑥一橋大学ア式蹴球部 藤井くん

こんばんは、ぽんた(@suhara_ponta)です。

先ほど50円コンサルを継続中&募集中というnoteを公開しました。

少し時間が経ってしまったのですが、一昨日50円コンサルを受けてくれた一橋大学ア式蹴球部の藤井くんとのコンサル内容について書いていきます。

藤井くんは一橋大学ア式蹴球部の3年生で、蹴球部として初の試みとなるスポンサー獲得に挑戦を始めたばかりということでした。

活動としては以下のようなものを今年の5~6月から複数人で進めているそうです。

・企業営業班(地元企業班、人材企業班、OB父兄班)
・資料作成班
・SNS分析班
・ボランティア班

詳しくはPart2の方を読んでみてください。

一橋のア式蹴球部について僕は当然詳しくないのですが、藤井くんから聞いたお話を超要約するとこんな感じです。

・スポンサー活動に乗り出す理由は、毎年一定のOBからの寄付に対し、部員が増えて支出が増えていってる。
・大学から資金面での援助はほとんどなく、監督やコーチも含め学生で運営している。
・現在東京都2部リーグだが、本来東京都1部、関東昇格も目指せるチーム。
・都リーグ初の協賛獲得活動は大学スポーツ界に影響を与えられるのではないか。

という感じです。

最近体育会大学生が自らこういう活動をやっているのが増えてきてとてもいい流れですね。藤井くんは高校時代に留学をして、留学仲間と一緒に留学希望の高校生を集めてイベントを開催し協賛金を獲得した経験があるそう(すげえ)。

僕からはユニサカについてお話した上で、

・都リーグ→関東昇格は一般人からすると自分ごと化して応援したくなるような夢じゃない。
・地域密着という方向性は悪くないと思う。
・一橋大学ならただ協賛金をもらうより、優秀さを活かして企業とタイアップした何らかの企画を考えて実行すべき。
・ホームページがイケてない。
・ビジョンは協賛活動以上に組織づくりにとってクソほど大事。

という話をさせていただきました。


ユニサカの理念について何度かnoteで書いてますが、今日はその理念を作った際のフレームワークについてご紹介します。僕も最近知ったことなんですが笑 

ユニサカ元代表の渡辺夏彦が所属していたすずかんゼミで使われている、PCCPというフレームワークです。4つの英単語の頭文字を取ってます。伝え聞いていることなので、すずかんゼミの人、間違っていたら指摘してください!

Philosophy(創造すべき価値)

日本語訳すると哲学ですね。プロジェクトにおける共通の価値を醸成して言語化する。それによって前提さえ塗り替える哲学を創出する(前提は固定化せず、ゴールは時に変動します)。これはプロジェクトが存在する限り貫かれるもので(進化は有り得る)、判断をするときに拠って立つ根拠になります。

ユニサカの場合、『自分たちが 大学サッカーを 変えていく』がPhilosophyになります。この詳細文もあるのですが、それもPhilosophyの一部です。

Concept (重視する概念・ポイント)

プロジェクト実施に当たって重視している概念。プロジェクトの局面において重点が変わりうる。philosophyとの違いは相対的なものであることと、抽象度が少し低い点。コンセプトの中にさらにレイヤーがあってもよい。

ユニサカの場合、『大学サッカーの 人気向上による競技力向上』がConceptになります。さらに細かなレイヤーとして

1. 集客力向上・ファン獲得・文化醸成
2. 経済的基盤確立に向けたシステムの構築
3. 大学サッカーを「大学と地域をつなげる架け橋」に
4. 学生が当事者意識を持って「変えていく」環境作り

これらもConceptの一部です。

Contents (アウトプットのイメージ) 

Contentsはどんなアウトプット(プロジェクト)をするかです。

ユニサカの場合早慶クラシコプロジェクトをはじめとするいくつかのプロジェクトが並びます。

Program (具体的な解決方法・5W2H) 

Contentsを5W1H+How much?で具体化させたもの。

早慶クラシコの一例をあげると、

このようなものです。

プロジェクトの良し悪しを分けるのはこのPCCPがどれだけ練りこまれていて、一貫性があるかかなと思います。ここがブレていると共感を集められず、プロジェクトの進行も遅いと思います。


話は逸れましたが、藤井くん主導の一橋の協賛活動も、このような理念なりビジョンなりを持つことが必須だとお伝えしました。やはり現実問題、商業的な価値がない大学サッカーの試合や部活に対して協賛してくれる企業や個人を見つけるためには、この理念への共感が欠かせません。

まだ始まったばかりのプロジェクトで、今後どうなるかは分かりませんが、ぜひ頑張って継続して欲しいです!藤井くんありがとうございました!

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