2019年が半分終わった振り返りと思考の現在地

こんにちは。ぽんたです。

タイトルの通り、2019年半分の振り返りをしたいと思います。考えてみると、僕にとっては新卒で入った大手コンサルをソッコー辞めてから1年という節目のタイミングでもあります。時間が経つのは恐ろしく早いですね。


2019年上半期の振り返り

1月
・年末から続いていた鬱っぽさを『メモの魔力』で切り替える
・2019年やりたいことリストを作る
2月
・BlockBaseでインターンとして働き始める
・後輩にコーチングをしてもらう
・ブロックチェーンとプログラミングに再度熱中する
3月
・スポカレを卒業してBlockBaseにフルコミットし始める
4月
・「問い」を常に意識するようになる
・断捨離
5月
・古民家を買ってリノベしてDASH村を作るというプランを持つ
6月
・正社員としてBlockBaseに正式にジョイン

2019年やりたいことリスト(重要なものだけ)

仕事で案件獲得・リード
フルマラソンサブ4
古民家を買ってDASH村作る
レーシックかICL
ストレッチで開脚180°
読書
ピアノ

今持っている仮説①人生の面白さとは

「面白い人生」を生きたいとずっと思ってきました。しかし「面白い人生とは何か?」を考えても、いろんな答えがありすぎて思考が深まりませんでした。

逆に「人生の面白さとは何か?」を考えると、「死んだ後のつまらなさ」を考えるきっかけになりました。死んだあとは「考えること」「行動すること」ができなくなり、結果的に人や社会に影響を与えられないのがつまらないのではないかと思います。

つまり、人生の面白さとは、考えて、行動して、影響を与えることだという仮説を持ちました。

影響を与えるとは何か?これは「自分が介在することでもたらされる違い」と定義しています。「違い」を生み出すために考えて行動しようというのが今現在の僕の指針です。

今持っている仮説②自由とは

「自由」も僕の重要なテーマの一つです。

結論からいうと、自由とは「思った通りにできること」だと考えています。森博嗣さんの『自由をつくる自在に生きる』の受け売りですが。

「思った通りにできる」には「思う」ことと「できる」ことが必要です。前述の人生の面白さの「考える」「行動する」とシンクロする部分があります。

「思う」と「できる」には支配・制約が立ちはだかります。自分以外の支配の例として、法律や政治などの社会システム、経済力、親や友人の期待などが。自分自身の制約として肉体、精神・心、技術・知識・経験などがあります。

これらの支配を避けたり訓練して克服することが「自由」への道であり、その姿勢そのものが「自由」だとも言えます。「ピアノであの曲を弾きたい」と思った時に弾けないのは不自由な状態です。練習して弾けるようになれば自由を手に入れることができ、練習そのものが自由を求める自由な行為なのです。

今持っている仮説③ブロックチェーンは面白くて自由だ。

ブロックチェーンの会社でエンジニア兼コンサルタントとして働いてます。

ブロックチェーンは面白いです。ブロックチェーンは「学問の総合格闘技」というmeganさんの名言もある通り、暗号技術やプログラミング言語などの技術から、インセンティブ設計やガバナンスなど経済や政治まで幅広く知識が必要な領域です。そのぶん「考え」「行動」する幅が大きく、与えられる影響も業界を超えて広く大きなインパクトを与えられる可能性が大いにあります。

またブロックチェーンは自由です。ブロックチェーンの根本思想である自律分散は、中央集権という支配を排除しようというものです。ブロックチェーンの世界にもルールが存在し、参加者はルールの支配を受けますが、どのルールに参加するか選択できるようになる点で、現在の仕組みより自由だと考えます。

面白さと自由を求める僕がブロックチェーンを仕事にしている現在の理由です。


また半年後、仮説をアップデートできるように考えて行動し続けたいと思います。お読みいただきありがとうございました。

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