Polkadotとは?分かりやすい記事まとめ

初心者ブロックチェーンエンジニアが気になっているワードを軽く調べて解説するシリーズ。第4回はPolkadotです。

Polkadotとは?

Polkadotは、Web3 Foundation(以降Web3:ウェブスリー)という財団の最初のプロダクトです。Web3はイーサリアムのコア開発を行いCTOでもあったGavin Wood氏によって設立されています。
Web3は既存のインターネット構造の中央集権化されたウェブを完全に分散型にするためのウェブにすることをビジョンにしています。
Polkadotでは、Web3エコシステムでまだ作成していないプライベート/コンソーシアムチェーン、プライベート・パブリックのネットワーク、今後の技術開発などを繋ぐために作られました。これにより、独立したブロックチェーンが、スケーラビリティ、ガバナンス、相互運用性の重要な柱を持つPolkadotのリレーチェーンを介することで、情報や信頼できるトランザクションを交換できるインターネットが可能になります。(https://ico-post.com/brand/polkadot/

詳しく解説していこうかと思ったのですが、Masakiさんのこのまとめで全て網羅されている気がするので、こちらを読んでみてください。

勉強リソース

SubstrateKitties(日本語): Runtime開発を学ぶための最も有用なハンズオンチュートリアル。チェーンを開発してみたいならまずはここから始めましょう。
Whitepaper(日本語):Gavinが2017年に執筆した一番最初のPolkadotのアイデアです。当時の情報から多くの変更が加えられたとは思いますが、Polkadotのエコノミーや役割など非常に重要なことを学べます。
SRML: ソースを見るのはRuntime開発に必須
Polkadot WIKI:トピック毎のPolkadotの仕様など解説されています

今後、実際にSubstrateKittiesを動かしてみたいと思います。

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