スナップ写真はなぜ量を撮る必要があるのか

こんばんはken(@kentanahashi)です。

本日はスナップ写真はなぜ量を撮る必要があるのかというテーマでお話させていただきます。

本題に入る前にまずスナップ写真とは本来どのような写真を表すのか簡単にご説明します。

スナップ写真とは日常の中で、目の前の光景や出来事、人物などを一瞬のうちに素早く撮影する撮影技法

引用元:コトバンク

スナップ写真はスナップショットとも言われており、本来は上記の通り目の前の光景を瞬間的に撮影することで、スナップ=ストリートフォトとして認識されることが多い印象です。ただし街中で路上を歩く人物を狙って撮影するだけがスナップ写真ではないと思います。

分かりやすく言えばフォトウォークで歩きならパシャパシャ撮っていくような写真はスナップ写真です。被写体は日常のあらゆるものが対象です。

花でも、猫でも、空でも、建物でも、看板でもゴミでもなんでもいいです。

また、瞬間的に撮影することなので三脚を使用しての撮影はスナップ写真とは言えませんし、長時間同じ場所に滞在して撮る手法もスナップの定義から外れていると思われます。


いよいよ本題に入ります。

私がスナップにハマり始めた頃、尊敬する人にこんなことを言われました。

「スナップ写真は量を撮ることが大事だ。とにかく撮れ。」

なぜ量を撮ることが大事なのか、その理由は教えてくれなかったのですが、それから意味も分からず大量に撮るようになりました。そして撮っていくうちにこの意味を理解しました。


瞬間的に目の前で起きる出来事を撮るのはとても難しい

私の撮るスナップ写真はストリートフォトの影響をかなり受けているので、街中で起きるハプニングや、面白いシーンなどを自然に追っている傾向にあります。

そして面白いシーンに出くわしたときに、瞬間的に構図を決め、画面全体に気を配り、写真として成立するように撮るのはとても難しいことに気づきました。

ほんの一瞬の出来事をイメージ通りに撮るためにはたくさんの量を撮って瞬発力を鍛える必要があります。これが1つ目の理由です。


決定的瞬間を見逃さない

そして量を撮らなければいけない2つの目の理由は決定的瞬間を見逃さないためです。

我々の日常では日々様々な出来事が起こり、それを見逃さないためにも大量に撮る必要があります。ただがむしゃらに量を撮ればいいと言うわけではなく、撮った後の切り替えを早くするということです。

スナップ写真が上手い人はその場の判断がとてもはやいです。そして何枚も同じ場所で粘るのではなく、次の場所に移動します。この行動パターンが結果的に量を撮ることにつながっているのだと思います。

決定的瞬間を見逃さないためには素早い行動を心がける必要があります。そして決定的瞬間に出会う確率をあげるためにも撮ったら即次ぎへという意識が大事です。


量から質へ

大量に写真を撮っているうちに撮る瞬間の判断スピードがはやくなり迷わなくなります。これが3つ目の理由です。そして写真の質もぐんぐん上がっていきます。ここまでくれば撮りながら考える余裕も生まれます。さらに観察眼も鍛えられるのである出来事が起こる前に予測する力も磨かれているはずです。

以上3点がスナップ写真は量を撮る必要がある理由です。

まとめます。

1.大量に撮って瞬発力を鍛える

2.決定的瞬間に出会う回数を増やすために撮ったら即次の行動へ、自然に量を撮ることになる。

3.量を撮ることで質も上がる


まずはつべこべ言わずに量を撮れ!考えるのはそれからでも遅くない。



では今日はこの辺で。

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