見出し画像

#814【もうタクシーに乗れない?】

タクシー難民って
いう言葉、知ってますか?

昨夜のわたしが
まさにソレでして

ちょっと遅くまで
飲みすぎてからの
帰りのタクシーが
まったくつかまらず。

最近、このような
状態が多くなってきました。

原因のひとつとして
考えられるのは

タクシーの運転手さんが
絶対的に足りなくなっている
ことがあげられます。

15年くらい前と比べると
4割ほども運転手さんが
減っているとのこと。

わたしが利用している
タクシー会社では

クルマは余っているのに
運転手さんが
足りていない状況。

まさに
機会損失ですよね。

これって
タクシーだけじゃなくて

どの業種の運転手さんでも
いえることです。

=====

たとえば
建設業の重機オペレーター

運送業のトラックの
運転手さん

各社、人不足で深刻な
問題をかかえています。

わたしが住んでいる
北海道では

冬は除排雪で
多くの重機オペレーターや

ダンプトラックの
運転手さんが活躍しますが

年々人不足で
各自治体や企業は
苦労しているようです。

さらには
バスの運転手さんも
足りない状況で

その影響で
路線が減らされるという
現象まで起きているのです。

=====

いつかは運転手さんや
オペレーターもきっと

自動運転やロボット作業で
代用できるのでしょうが、

今の人不足の状態で
はたしてそこまで
耐えられるか心配ですね。

国や自治体も
大型二種や大型特殊など

各種免許の補助金制度を
もっと拡大することや

とくに若者に対して
建設業や運送業の魅力を
もっとアピールする
仕組みを考えたいです。

わたし自身の
建設業経営時代の経験では

重機やダンプトラックの
運転にあこがれている
若い人は結構いるのです。

タクシーをふくめて
運転手さんのカッコよさを
もっとアピールして
いきましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?