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ママの笑顔は子どもに連鎖する。マルシェ出店者:虻川さんにインタビュー

この記事は9/8(金)に練馬区ココネリホールにて開催する「ねりまdeつながるマルシェ」の出店者にインタビューをする企画です。
出店者は皆、ネリヨガプロデュースの練馬起業女性サロンのメンバー。
家事、育児や本業をしながら自分のビジネスを立ち上げた、パワフルで個性溢れるメンバー達がスキルを活かしたワークショップなどを開催します。

今回のインタビュー企画ではビジネスを始めたきっかけやこれからやりたい事などを掘り下げて聞いていきます。
ご自身も「何かやってみたいな」というママや「練馬区の女性起業仲間を探してる!」という方、ぜひ読んでみてください。
そして気になる方がいたら9/8(金)のマルシェにお話ししにきてくださいね!



今回インタビューを受けるのは

保育士/資質カウンセラー
ベビー&キッズシッターKapono 虻川朋恵

保育士歴16年、沢山の子どもたちと関わる中で一人ひとりの個性や才能に興味を持ち、資質学を習得。限られた時間の中で子育てを楽しんでほしいと思い、子育てママを応援するため活動中。
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【マルシェ出店内容】
子ども資質学〜生まれ持ったギフトを知ろう〜
生年月日を元に資質学の観点から生まれ持った才能を見える化します。お子さまの才能やありのままを知り、一番身近にいる保護者が少し関わりを変えることで自己肯定感の高い子に育ちます。個々に合った声かけの仕方や伸ばし方をお伝えします。

インタビュアーは今回もこの方です!

ねりまママに輝きを⭐︎ご縁をつなぐ案内人 結城ゆりこ

起業準備中。キャリアアドバイザーとしても活動中。練馬在住歴1年4ヶ月の転勤族。転勤族として全国に友だちを作り、会いたくなったらすぐ会いに行ける生活を送るのが夢。絶賛イヤイヤ期の2歳男の子のママ。
マルシェではサロン情報シェア会・コンシェルジュサービスを行います!
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結城さんへのインタビューはこちら▼

はじめに

「子ども資質学」、聞きなれない方も多いのではないでしょうか?(私もです)
今回は「子ども資質学」や「ギフト教育」など、お子さまがいらっしゃる方には気になるワードが出てきます。
子育てママを応援したいという虻川さんの活動内容を、結城さんが聞いてきてくれました!

今やっていること、今後やりたいこと

ベビーシッター、子ども資質学 そしてギフト教育

結城
まずは最初に、現在されている活動についてお話していただいてもよろしいですか。

虻川
はい。現在はベビーシッターと、子どもの資質学というのをやっています。
子ども資質学は、生まれ持った特性や自分自身の強み、大切にしていることなどが、見える化されているものです。誕生日で資質学のツールを使って算出しています。
 
それと今、ギフト教育という、バランスよく育てるための脳科学の教育を学んでいます。
今後はそちらも合わせていきたいなと思っています。

ギフト教育とは…ギフト教育の“ギフト”とは子どもの持って生まれた才能のことを示しています。
その才能を活かせるようにするためには、乳児期の大人の働きかけや環境が大切だと考えられています。
なぜ乳児期なのかというと、脳は3歳までに80%完成すると言われていて、その時期に良い刺激を受けたり、経験をしたりすることで脳をバランスよく育て、才能を活かすための土台づくりになるからです。
土台ができることで自分で自分の力を伸ばせる子や、自己肯定感を持った子を育てることを目標とする教育です。

(注)虻川さん

始めたきっかけ

自己肯定感の低さを何とかしたかった

結城
保育士として保育園で勤務されてたということですが、ベビーシッターとして活動しようと思ったのはなぜですか?

虻川
保育園での研修で、お子さんが保育園に通っている保護者よりも、家庭で見ている保護者の方が子供に対してストレスとか、辛さを感じているというデータを知って、その助けになりたいと思ってベビーシッターを始めました。
 
結城
そこから資質学を取り入れていこうと思って学んだきっかけは何ですか?

虻川
元々自分自身の自己肯定感が低く、人と比べてしまったりとか、 マイナスな感情があってはいけないと思ったりする自分がいて。
その自己肯定感の低さをどうにかしたいと思って、学び始めました。

学んでいく中で保育士としての経験も重ね合わせた時に、子どもの時から自己肯定感を高めていくことが重要だと感じました。
そのためには周りの人の声かけとか、接し方が大切だと感じています。

そして自己肯定感が高いと、物事に積極的に取り組んだり、前向きに物事を捉えたり、失敗を恐れなかったり、そういう自分で自分を高める力が育つと思っています。

結城
資質学を知ることで、子どもが持って生まれた能力を生かしていくためにどう子どもと接していけばいいかっていうことがわかってくる、解決の糸口になっていくっていう感じですかね。

虻川
そうですね。保護者が人と比べなくなったり、その子に合ったアプローチの仕方を考えるようになるので、いいところを伸ばしてあげられるんじゃないかと考えています。

結城
なるほど。親がどうやって子どもと向き合っていくか、それを知るためのツールっていう感じですね。

虻川
そうですね。子どもの元々、本来持っているところにフィーチャーできるっていうものですね。

ギフト教育

お母さんたちにも自分らしくいてほしい

虻川
今後はベビーシッターと合わせて資質学とかギフト教育も含めていきたいなと思っていて、保護者の方が発達とか、子どもの接し方に悩まれている時に相談に乗れる立場になれたらいいなと思います。

結城
ギフト教育の「ギフト」っていう言葉にはどういった意味があるんでしょうか。

虻川
子どもが持って生まれた能力のことを指しています。
小さい時に好きなことを色々経験させてあげて、好きなところを伸ばしてあげるような教育になっています。

結城
今後はベビーシッター、資質学、ギフト教育を組み合わせて活動していきたいということですね。
どういった悩みを持っている方に来てほしい、受けてほしいと考えていますか?

虻川
子育ての悩みを相談する相手がいない方とか、ちょっとした悩み、疑問など、感じたことを言える関係になれたら嬉しいなと思っています。

結城
お母さんたちが悩みを言える場所を作ってあげたいということですよね。

虻川
子育てって休んではいけないって思っている方も多くいらっしゃると感じています。
お母さんたちにも自分らしくいてほしいですし、休んでいいし、リフレッシュして、生き生きと人生を楽しんで欲しいなと思います。

結城
確かにね、休むっていうことに抵抗感がある方は多いと思いますね。
その場を提供してちょっと心の負担を軽くできたら、すごく楽になるママさんたち、いっぱいいるのかなって思うので。
もうどんどん活動広げてってほしいなと思います。

マルシェ出店のきっかけ

お子さまの生まれ持った本能や才能を見える化

結城
マルシェに出店を決めたのはどういった理由ですか?

虻川
子ども資質学と私の活動の認知向上のために出店を決めました。

結城
今回はいつもやられている資質学の体験版みたいな感じですか?

虻川
そうですね、一部なんですが提供させていただきます。
お子様がどういう本能や才能を持って生まれてきているのか興味のある方や、お子様の可能性を広げたいなと思っている方に来ていただけたら嬉しいです!

今後の展望

結城
今後活動を広げていくところで、今後の展望みたいなものはありますか?

虻川
お母さまたちに笑顔になっていってほしいです。お母さまたちが笑顔になると、子供たちにも影響するので、その循環が作れたら嬉しいなと思っています。

結城
お母さんも資質学を知ることで、子どもとの向き合い方、接し方を理解できると自分の心にも余裕ができて、笑顔が増えていくということですね。

虻川
はい。子育てママが気持ちよく過ごせるようになってくれたら嬉しいです。子育てを楽しんでいってほしいですね。

編集後記

「子育てって休んではいけないって思っている方も多くいらっしゃる」という言葉に、3歳児の母である私も思わずうんうんとうなずきました。
ママの笑顔が子どもも笑顔にするという虻川さんの活動がこれからも広がっていくことを願っています!
(記事執筆 KAHO)


第2回ねりまdeつながるマルシェの詳細、今回ご紹介したベビー&キッズシッターKapono虻川さんの子ども資質学ご予約はこちらから!

9/8(金)のマルシェ当日、9:45~インスタライブを行います!
「マルシェってどんな雰囲気かな?」と気になる方はInstagramのネリヨガアカウントをフォローしてお待ちくださいね!


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