見出し画像

YouTube以上Twitter未満のスピードで、noteを使ってテキストを書く

自分は今までTwitterを主戦場と定めて日々ツイートを投稿して、人の反応をみて一喜一憂してきた。ツイートが伸びれば嬉しいし、コメントにはこまめに返すようにしている。ありがたいリプに紛れて、糞リプもたくさんもらう。

ツイートというのは光の速さで他人のタイムラインを流れ、光の速さで消費される。そのスピードのなかでツイートが拡散されて、思いもしなかった人に読んでもらえるという楽しさはあるのだが、そのあとには(ほとんど)何も残らない。せっかく面白いアイデアを投稿しても、すぐにタイムラインの墓場へと消えていく。なんだかなぁ。

専門的な知識をもっている人の活躍の場といえば今はYouTubeがトレンドで、テレビに出るような評論家もYouTuberデビューしている。最新の動画だけではなく、過去に投稿した動画もユーザーのおすすめに提案されるため、チャンネルにコンテンツが蓄積していく。投稿すればするほど手持ちのコンテンツが増えて、チャンネルが強くなる。Twitterに無い良さだ。

自分もYouTubeに動画投稿することも考えたのだが、動画撮影・編集するのにもある程度時間がかかるし、動画を制作するために話す内容を台本におこす必要もある。色んな人がチャレンジしているとはいえ、結構手間がかかる。

なので、SNSよりは遅いスピードで、けれどYouTubeよりはスピード感をもって、ある程度まとまった内容をコンテンツに仕上げる方法としてnoteにテキストを書いてみようと思い立った。振り返れば自分は学生時代からテキストサイトを作ったり、ブログを書いて生きてきたので、得意分野でコンテンツを作っていくのがしっくりくる。noteは自分の専門領域であるゲームを中心としたエンターテイメントビジネスについて興味を持ってくれる読者も多そうだ。

さしあたって、先週から始めて1週間ほど毎日記事を投稿してみた。月間のビュー数は5.5万ほどになった。

こういうのは目標を定めたほうがうまくいくとので、月間100万ビューを達成できるようにがんばりたい。

あと、WIRED.jpで「ゲーム・ビジネス・バトルロイヤル」という連載をやっていて、そっちはもう少し長い文章を掲載してもらっているので、そちらも読んでもらえると嬉しい。(ダイレクトマーケティング)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?