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小学1年生になる子がいる家庭に役に立つかもしれないこと

こんにちは。3月といえば花粉全盛期でしょうか。目の痒さなどなどあれこれがだいぶしんどくなってきました。花粉が終わっている5月が待ち遠しいです。

さてもうすぐ4月ということで、そう、新学期がはじまるわけですよ。子供が新しく小学校に通い始めるという方も、何万人もいらっしゃるかと思います。保育園とは違って、小学校ってやつは親がやらんといけないことも多くなってくるんで、これまでとは別の種類の大変さのスタートでもあります。楽しみですね!

というわけで、個人的な話にはなってしまいますが、実際に自分自身で経験するまであんまり意識してなかったことを中心に、あるあるそれって話を書いていきたい思います。

宿題を見てあげないといけない

宿題やるくらいなら本人の時間でやればいいんでそれで済めばいいんですけどね。思ったより見てあげないといけないことが多くて。たとえば、宿題として持って返ってきたプリントをやったあと、親が◯✗をつけないといけなかったり。間違ってたらなぜ間違ったのか聞きながら教えてあげないといけなかったり。

地味に大変だなと思うのが「音読」というやつで、国語の教科書を文字通り音読するんだけど、これ毎日聞いてあげないといけない。「ハッキリ大きな声で音読できているか」とか確認して丸を付けるイメージ。やり忘れて、翌朝学校に行く前にささっと終わらせるなんてことも一度や二度ではない。

ようするに、毎日こなさないといけないタスクが単純に増えるってことでしょうか。大変ですね。

ちなみに、音読する時に親が先に読んであげると効果的だとかなんだとかいう情報を先日ゲットしました。まだ試していませんので効果の程は不明です。

空き箱なんかはなるべく捨てない

工作の授業や、実験みたいなものでいろいろと「ご家庭で余っているもの」を持ってくるように依頼されることが多いです。トイレットペーパーの芯やペットボトルなんかは想像しやすいけど、一度だけ「サランラップの空箱」というやつを要求された。ホントに先生が言ってたのか子供に何度も確認してしまったよ。

わりと直前までお知らせがこないので、使いそうな余り物は取っておく癖をつけたいです。プリンやゼリーの空き容器はしょっちゅうだし、ペットボトルのフタを4つくらい持っていったこともあったな。大小さまざまな空箱を要求されることもあるんで、空箱はとにかく残しておくようになりました。

最近だとメルカリとかでなんでも買えるんで、本当にやばい時の生命線になりますね。サランラップの空箱もあって結構わらった。

メルカリで「サランラップの空箱」を検索した

お弁当を作らないといけない

…弁当の話を始める前に、学童保育所について。

小学校は3時前には下校なので、共働きの場合は学童保育所の活用は欠かせません。保育園に通っていた時代と同じように、5時とか6時くらいまでは面倒を見てくれます。

公立学童と民間学童のどっちに通うのか選ぶところから始めないといけなくて、公立学童は安いのと学校の併設のようなところだと小学校の友達がだいたいいることがメリットですかね。民間学童のほうはわりと書道とかスポーツとかカリキュラムが充実していたり、学習を見てくれたりといった手厚いサポートが特徴です。

保育園とは違って、小学校の場合はわりと学校が休みになるケースが多いです。夏休みなどの長期休みは言わずもがなですけど、たとえば週末に運動会があると翌月曜はたいていお休みじゃないでしょうか。

休みの場合でも学童には行けるのでもちろん行ってもらうんですけど「給食がないことがある!」ていうのが本題です。そう、つまり親が弁当を用意しなけりゃいかんのです。

単発で月曜とかならいいんですけど、夏休みとか毎日ですよ。毎日弁当を用意しないといけない。弁当用意するってことはあれですよ、おかずを準備しないといけない。献立を考えないといけない。いやあ、これはマジキツイっす。

ちなみに民間学童の場合は追加料金でお昼ごはんを用意してくれるところもあるみたいなので積極的に活用したいですね。

勉強や宿題に役に立ったサイト

学校の授業だけで勉強についていけるのかよくわからないので、市販の学習ドリルを適当に買ってやってもらってます。まあこの辺は好みなので好きなもの買えばいいと思いますが。文章読解系のやつは抑えておきたいですね。

ドリルはシールが貼れるなどで楽しくいいんですけども、問題だけだったらプリントできるサイトがいくつかあって便利なので紹介します。

さんすう

四則演算の計算問題を自動生成してくれます。繰り上がりのアリナシを選べたり筆算のフォーマットに変更できたり、細かく調整できてとても便利です。

ひらがなや漢字の練習

文字も練習しないとうまくなりません。ここのサイトだと、自由な文章で練習用のプリントを生成できます。書き順も印字してくれるし、子供の名前を使って練習ができるので最高です。

時計の練習

1年生だと時計の読み方も習います。30分刻みとか、条件を指定して生成できるので、段階的に練習できて良い感じです。

夏休みの宿題にバーンダウンチャート

プリントの話から変わりまして、夏休みの宿題です。夏休みは宿題がたくさん出ます。うちのようにフルタイムで学童を活用していると、子供の生活は小学校に通っている時と変わらないので、自宅にいる時間も短いです。つまり、宿題をやる時間がほとんどないという…!

学童で宿題をやってくれればいいんですが、なかなかそううまくもいかないのですよね。まだまだ1年生というやつは、行動計画をうまく立てることなどできないので親のサポートが必要です。

大量の宿題を効率的にこなすためにはどうすればいいのか…バーンダウンチャートで宿題をこなしたという話があったので、うちではそれを真似しています。詳しくは以下のページを見てください。

バーンダウンチャートだと視覚化されてわかりやすいのか、なんだかんだ毎日コツコツ進めることができます。おすすめです。

まとめ

小学校大変ですが、これまでとはまた一味違った子供の成長を感じる機会が多いです。いつの間にか読める漢字が増えてるし、集中して読書できるようになってるし、興味をもつ範囲がすごい増えてるし、自分と他者をこれまで以上に区別して考えられるようになってきてるし、自分でできることが本当に増える。運動会や発表会も一生懸命頑張るし。幸せです。おしまい。

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