Nサロンの定例会に参加した(7月)

本格始動したということで、チャンスと思い参加してみた。あまりこういうサロン的なものに参加したことがなかったものの、いろいろと思ったことを書き残しておこうかと思います。

自分自身はこういったサロンとかに参加したことなかったので、どんなものかと思ったけど、軽く自己紹介からのこばかなさんのセルフコーチング入門を聞く流れでした。
もともとコーチング自体は知識としては知っているものの、自分がコーチングをしたい側ではなく、コーチングをしてほしいとのあまり思っていなかった(単にあまり他人に関わりたくないとうコミュ障的な発想かもしれない)。
とはいえ最近転職するときに「自分は何者なのか?」ということを結構考えたので「セルフコーチング」というあたりに興味が湧いた次第。

キャリアについても森岡さんの著書を最近読んでわりと自分のなかでホットなワードだった。しかし「コーチング」と「キャリア・コンサルティング」は似て非なるものだとも感じた。


自分が転職しようとしたときにどう感じていたか?

自分もキャリアに悩んで転職した身だけど、話の中で「行動の条件」として、自分が得意・成功イメージができる・収入が安定する、とあったがあのときの自分は「ここにいたらダメだ」と漠然とした危機感から行動をしていたのを思い出した。
あの感情を当時もうちょっと分解・分析してた方が良かったな、と今になって思うが、転職した理由はその時やっていたことを続けていても成功がイメージできないあたりが大きかったように話を聞いて思った(10年でやっと気がついた)。
そういえばサイボウズの青野社長の一冊のインパクトも強かった...

ソフトウェア開発でも最近では「仮説検証」という概念は浸透してる(してるはず...)いて、キャリアにおいても仮設を立てて小さく始めるという概念はとても腑に落ちる。


仮説検証の対象が、自分の人生・キャリアになったとしても有効な手段だと思えるのは、その手法で過去に(自分の中では)うまくいった経験があるからかもしれない。手段は知っていても、それを全然別の概念に適用するということは、自分の中でもかなり幅が増えると感じた。「メモの魔力」でも抽象化がとても重要だと触れられていたけども、これもまさに抽象化。
それに「失敗ではなく検証である」はエジソンぽいけど、とても良い言葉だなと思う(自分も「失敗」という言葉はとても嫌い)。


「やりたいことがわからなくて悩む」の次に多い「やりたいことが多すぎる」問題

まさに自分は「やりたいことが多すぎる」方で、やりたいことはたくさんある(それが収入に繋がるとかまでは意識していないが...)。これに対しては優先順位付けが大切という話すごくわかる。個人的にはそれに加えて「何をやめるか」を実践しなくてはいけないと思っている。


とりあえずTwitterとYoutubeの時間を削減せねばいけないので、ツールを使うなりして無理やり制限した(スクリーンタイムを短くする、アプリやブックマークを削除する)。あとはやりたいことに時間を使うだけ。

収入につなげるには

話の中にあった社会は収入が安定しないと生活できないルールが最も優先されるのは現状しょうがない。このルールは今は(ほぼ)曲げられないので、一旦収入に繋げられるを忘れてやりたいことをやってみる、続けてみるということを初めてみても良いかなと思った。かなりヌルい考えな気もするけど。
しかし別に富豪でもないのにあまり自分自身が収入に対してそこまで優先度が高くないとのは何故なんだろう...ってあたりを深掘りしてみるのも良いのかもしれない

今自分がやりたいこと

言語化すること。

最初は30kg のベンチプレスすらできなかったので、継続することができれば成長できることは、自分自身が既に知っているはず。自分は「言語化」がとても下手(でかつ時間がかかる)なので、継続してnoteを書いていき上達できればと思う所存。あとは今の自分の悩みを書き出してみるとか。

って宣言しておけば多分やるはず...

ってAmazon見てて気がついたが、インプット大全も発売するのか!?デザインが表裏一体になってて良い...


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