珈琲ショップでテイクアウトのカフェラテを注文。

しばらくして陶器のカップでカフェラテが出てきた、
バリスタにテイクアウトだと伝えると、
作り直しをしてもらえた。

私の後に注文した男性が、
作り直す数分の待ち時間に、
とてもイライラしだした。

注文を聞いた女性店員が気を使い伺いをたてる。

男性はイライラした態度でめっちゃ急いでる、そんなことを言っていた。
そして、
ちっちっちっと舌打ちをしだした。

不穏な空気が流れた。

私も予定迄の時間が迫っていたけど、丁寧に珈琲をいれてくれるお店だと知っていたからお昼をサクッと切り上げ珈琲時間にあてていた。

このお店で飲むのなら、
もっともっと十分に時間をとる。
この日は、
予定の場所に持って行き飲むつもり。

移動の時間にも余裕を持たせていたから、
急ぐ素振りはせず丁寧にいれてくれる珈琲を待った。

男性まだイライラしていて、、
すごく嫌な気分になる。

私より先に渡してくれたらいいのにな…と思っていたら通じたのかそのようにしてくれた！

ほんと良かった。

男性はこの店が一杯一杯豆をひきゆっくり丁寧にいれてくれる珈琲ショップとは知らず、スピード命の店だと思っていたのか？

舌打ちをして不穏な空気を出すことにより、
誰とくでもない行為。

丁寧に珈琲をいれてくれるお店と知らずに入り、予定の時間に間に合わなかった場合。
違う方法があったのでは？
と思い妄想してみる。
正解はないかもしれないけど、
お互い気持ちの良い方法があるのではないだろうか？

嫌な空気を撒き散らしながら、
足早に店を出ていく男性にお店の方も塩対応。

とくに言うことなし。


私の番がきた！
作り直して丁寧にいれてくれた。
久しぶりのカフェラテ。
とても綺麗だった。

お待たせしました！

バリスタ以外の店員さんからも声を掛けてもらい
ちょっと得した気分になった。

不穏な空気の入れ換え！
皆笑顔だった。

ラテアート写真を撮るの忘れたけど…
スッキリした後味で待った甲斐があった！

とても美味しかった。