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夢の座標 ~夢への戻り方のまとめ~

子供の頃から毎日夢を見て、かつ、ほとんどの夢を覚えていることから、これが当たり前だと思ってきましたがどうやらみんながそういうわけではないらしいですね。

しかも、僕の場合、夢から覚めても、また同じ夢に入ったり、何日かに渡って夢の続きを見るなんていうことも度々あります。

それ特殊能力なんじゃない?やり方教えて欲しいと相談を受けたので、まとめてみました。

先ず、夢の内容を正確に思い出せることが必要です。
そして…寝ぼけている必要があります。
基本的にはこの2つの条件がクリアできれば可能です。

元の夢に戻るためには、夢の座標が必要です。
これは位置情報と同じです。
正確な内容を思い出すことで夢の座標を知ることが可能です。
そして寝ぼけている状態というのは、夢の座標と同じ座標空間に居るのと同じ状態のため、夢の座標さえわかれば、高確率で元の位置に戻れるわけです。

しかし、完全に夢から覚めてしまうと、夢の座標空間そのものから抜けてしまうため、夢の内容を正確に思い出し、夢の座標がわかったところで、今度はその座標空間へのパスがわからない状態なわけです。

このため、二日連続で同じ夢に到達するのは、かなりの高度な技術が必要になります。
座標空間パスと座標の両方を知らないといけないわけです。
そしてこれは僕の経験からしてもパスを保存する方法は偶然に頼るしかないです。

夢の座標空間はいくつも存在します。
同じ座標空間に到達することは偶然頼りですが、決め打ちで同じ座標空間に入ると仮定して、寝ぼけた状態で夢の座標を思い出せば、同じ位置に戻れます。

ポイントは寝ぼけいる必要があることです。
このため、「同じ夢を見るぞー」とその夢を思い描きながら眠りについたところで、最初に見る夢では、偶然同じ座標空間には入れたとしても、意図的に座標位置に到達することはできません。

可能性があるのは、二度寝やうっかりソファで寝てしまい再度ベッドで寝ようと寝ぼけている状態において試みれば、もし前回見た夢と同じ座標空間に居れば、同じ位置で戻れる可能性が高くなります。

そもそも、夢を思い出せないという方
質のいい睡眠が取れている証拠ではないでしょうか。
正直うらやましいです。
ですが、強制的に夢の座標を保存する方法がなくもないです。
起きる時間を45分ずらしてみると、夢が思い出せるかもしれません。
一般的に90分サイクルで浅い睡眠と深い睡眠を繰り返しています。
勿論、一般的な話なので、サイクル時間は人に寄りますが、僕の場合一度寝ると90分単位で起きやすくなるわけですが、おそらく完全に90分経過する手前で起きると夢を覚えている気がします。
つまり、この固定されたサイクルのどの位置で目が覚めれば夢を覚えているかは、人それぞれなため、目覚ましなどで強制的にずらしてみると夢を覚えているタイミングが計れるかもしれません。

同じ夢が見たいがために、生活リズムをずらすのはおススメしませんが…

また、すべての夢の内容を思い出せなくても、印象に残るシーンなどを思い出すことで、部分的に回帰することが可能です。

例えば、今朝僕が見た夢の最後のシーンは、荷物(チョコブレッドとクリスマス包装のホテル食パンだったかな…?)を手で抱えて走って実家に戻るシーンだったのですが、隣の家の方が車で出かけようとしているところでした。

会釈するだけで一瞬で通り過ぎるだけのシーンでしたが、隣の家は再婚夫婦で奥さんは高橋尚子さんです(という設定)。この設定はかなり夢で使われています。

偶々同じ座標空間の夢を見ると、部分的に夢が結合されるというわけです。これを僕は設定の保存と呼んでいます。

参考にしてみてください。

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