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物事に心が感じたことや思ったことが感想。

公園で無邪気に遊びまくる近所の子どもたちをみていっぱい遊べ!って思いながら、夏休みといえば、宿題。。。の二文字が。。。
夏休みの宿題で思い出したのが、読書感想文。(今もあるのかな??)
本を読んで感想を書く。簡単な宿題の一つとタカをくくって一番最後まで残るぼくにとってはラスボス的な宿題でした。
何歳の頃か?何の本だったか忘れましたが、読書感想文で佳作をもらった記憶がうっすらとあります。佳作って。。。中途半端な感じですが、小学生、夏休みの宿題でいつも最後まで後回ししていた本を読むこと、ましてや作文も苦手な自分にとっては佳作という入選はまさかの事態でした。
夏休みラストスパート、読んだ本のあらすじの内容も朧げ、時間もなかったので、思い付きのように読んで書いた読書感想文。
自分が佳作の賞をもらった時に担任の先生に「本を読んで、あらすじを書いていてはだめです。本を読んで自分が思ったことや気付いたことの感想を書くことが読書感想文です。」と偶然に書いた感想文が、たまたままさかの先生の気持ちにヒットしての佳作。

感想って言葉の意味は、「物事について、心に感じたことや思ったこと。所感。」とあって、担任の先生が言っていたみたいなことと一緒のようなことが書いてありました。
物語の内容だけじゃなくて、物語の内容のどこに何を感じたのか?
すごいとか面白いとかだけじゃなくて、何がどんな風にすごくて面白かったのか?まで、心に感じることが大切。だと思いました。

読書感想文だけじゃなくて、日頃から何かに感じるって衝動みたいなモノは大切じゃないかな??ボケっと過ごしていても如何なもんだし、ちょっとした出来事にも引っ掛かる心というか。。。

「公園で子どもたちが無邪気に遊んでいてとても楽しそうでした。」

日が登り、日が沈むまで遊び尽くしているであろう子どもたち。自分はいつしか仕事という日常に汗を流し子どもたちは遊びに汗を流す。同じ「汗」でもキラメキが違うのはなんでかな?子どもたちは夢中になって遊んでいるから?限られた夏休みをめいいっぱい楽しんでいるから?
どうせ流す汗なら夢中に楽しんで流す汗の方が匂いも違うはずかも??

とか??ポエムのようで気持ち悪くなってきたけど、見方を変えて何かに置き換えてみてもいいし、何かに「感じる想い」って今更ながら面白いなと思いました。アンテナ張って自分には無いモノ・改めて何かを感じてその想いを吐き出してみる。愚痴とか悪口は面倒いからやめて。
公園で無邪気に遊ぶ子どもたちをみて、何かを感じて楽しむことが大切だと思いながら、読書感想文を書く必要が無い大人でよかったと思いました。

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