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韓国との、初めての出逢い。

 韓国に初めて行ったのは、自分の意思ではなく、行く機会を用意されたから、でした。
最近の私を知っている人は「え~韓国好きなんでしょ?だから行ったんじゃ?」と思われそうですが、初めての訪韓は、団体旅行でした。
 当時勤めていた会社の事業に係る「訪問団」的な感じで2010年の3月に訪れたのですが、これが初めての韓国渡航。なので釜山金海空港からは釜山市街を横目に目的地へまっしぐら。貸切バスに乗せられた道中、いろいろ、目を凝らして見ていました。

 あぁ、韓国と言えば…な、高層団地。釜山市街地をかなり離れたところですが、こんなに林立してるんですね…。こんな光景、なかなか、日本では見られないよなぁ、と。
 そして、日本では見られない光景と言えば、こんなのも…。

 ここは高速道路のサービスエリア。パーキングに停めたトラックが、荷棚を全開にして「店を開いて」います。すっげぇ!こんなのアリかよ…w
 結構いろいろ売ってます。基本的には帽子屋のようですが、その下にはCDが。ドライブ中に何か聴きたくなるでしょ?買わない?ということなんでしょうかね。そんなトラックを横目に歩を進めると、ポップな箱が。

 ゴミ箱、ですね。形が可愛いのと、色遣いのセンスが、日本とは違うなぁ、と。

 アイコンで表示してくれている親切仕様なのですが、アイコンだけでは微妙に意味不明だったりで、それもまた楽しく、この時点で「この国、結構おもしろいかも…」と思ったのです。そして色遣いのセンスが、やっぱり異国なんだなぁ…、と。


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