マスに対して空気を読むということ。

阪急電鉄の広告が不愉快だということで、中止になった。

「毎月50万円もらって毎日生き甲斐のない生活を送るか、30万円だけど仕事に行くのが楽しみで仕方がないという生活と、どっちがいいか 研究機関 研究者/80代」

に代表される、いわゆるちょっと「空気が読めてない」「感覚がズレてる」広告が80種類もあるらしい。特に上記のやつは、ちょっと世間的に高齢者が叩かれがちな風潮もあるし、風向きが悪すぎたかも。

ちょっと前には女子のハンドボール大会のキャッチコピーが同じように「卑猥」「下品」という理由で取りやめになった。「手クニシャン、そろってます」とか「ハードプレイがお好きなあなたに。」というような、ちょっと考えたらアウトだと分かるだろうという案件だ。

ここから先は

780字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?