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プロントにて、自分のバイト歴を回想する

先日、銀座で打ち合わせを終えて、そのあと人と待ち合わせるのに時間が空いたので、適当な昼食を済ませて(特にこだわりのないハラミステーキ)、少し仕事をしようかとプロントに入った。

そこのプロントは昼の銀座ということもあってすごく混んでいて、その時はカウンター席しか空いておらず、目の前でビールを注いだりしてるのが少し気になりつつも、そこにしばらく居座ることにした。

常に行列が出来ていて次々と客がやってくる。空き次第のご案内ですとか、喫煙席を先に二名様どうぞとか、案内する店員も頭を使いながらテキパキと捌いていたのだが、一時間もそのような状態が続くとさすがに疲れてきたのか、後輩店員に「あそこの二人、テーブル席にやっちゃって!」とか「カウンターを先に片して、そこに一名つっこんで!」とか言葉が荒くなっていった。つっこむって……。

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