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「何よりも、決して立ち止まることなく、決して振り返ることなく、決して終わることなく、会社を築いて、築き続ける能力があった…結局のところ、ウォルト・ディズニーの最高傑作は、ウォルト・ディズニー社であった。」
(リチャード・シッケル/「ディズニー・バージョン」)

まさに“時を告げる“のではなく“時計をつくる”企業の代表格ですね!

極一部の天才を除き、一個人の才覚で創れる世界は限りがあります。
やはり極一部の天才が築き上げた世界を創り“続けられる”仕組みが必要不可欠ですね。

1人の天才に頼らず、卓越したスタッフの輩出や感動を演出する環境作り、飽きることないサービスを提供するマーケティングなど、1人の天才が創りあげた世界を創り続ける仕組みが、想像を現実に変えていく魔法だと思います。

サクラダファミリアなんかはまさにそうですね。
アントニオ・ガウディという天才が創った世界を彼の死後も受け続け、今もなお築き続けています。

ウォルト・ディズニーやアントニオ・ガウディのような天才でなくても、世界を築き続ける仕組みがあるのならば、自らの才覚に囚われず、世界を創出する努力をして参りたいですね。