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先日ある企業で従業員開催したダイバシティセミナー!

テーマは「働きやすい職場環境の形成と戦力の最大化」に関してで、150名もの従業員の方々がご参加されました。

合理的配慮は、障害の有無にか関わらず全ての従業員に須べからく適応されるべきものであり、況してや差別解消法などに記される差別などは言語道断です。

売り手市場であることはもちろん、限られたリソースを最大化するためにも、働きやすい職場環境の形成と戦力の最大化は必要不可欠です。

障害者雇用だから行うのではなく、誰に対しても当たり前のように須べからく適応され戦力を最大化できなければ、(業種業界によりけりですが)労働人口が減少し続ける中で事業継続さえ危うくなります。

お互いにとって働きやすい職場環境は、雇用する側雇用される側はもちろん、一人ひとりが協力して取り組まなければ実現できません。

管理職や人事、採用担当だけではなく、従業員一人ひとりに浸透する事で、施策から制度に、制度から文化へと醸成していくと考えます。

今回実施した企業は正社員のみならず、パートや契約社員の方まで150名もの方々が参加されました。
また、子育て中の方や高齢の方も多く働いてたのが印象的でした。
社長や企画された部長さんの「働きやすい職場環境形成」に取り組む情熱や意気込みがひしひしと感じられます。
本当に素敵ですね!

こういった企業の想いに応え、働きやすい職場環境形成の文化を広げ、群れとなり社会へ派生し未来の常識を創出しつつ、本当の意味で『障害のない社会をつくる』ためにこれからもアウトリーチし続けて参りたいですね。