福岡のe-zuka tech nightが刺激的だった件

どうも、こんにちは。もりこです。

知っている人は知っていると思いますが、僕、Twitterでは情報量ゼロみたいな発信しかしません。

しかし、僕の周りにいる人は、すごい貴重であるはずの話をオープンに色々教えてくれて、めちゃ助けられていて、カッコいいなあというか、自分もそんな風に、少しでも人の力になれたら嬉しいなあと思って始めました。

なので、せめてNoteでは、自分が経験したことの中で少しでもみなさんの役に立つようなことを、可能な限り分かりやすく伝えていきたいと思っています。

e-zuka tech nightとは何か

e-zuka tech nightとは、飯塚市で2011年から開催されている近畿大学と九州工業大学の学生をターゲットにしたエンジニアのためのイベントです。今回で45回目の開催だそうです(すごい!!)。

福岡のIT企業と学生が一緒になって、その時のテーマに応じた業界のホットトピックについて好きに語り合う、という感じですね。とっても楽しそうな会です。

なぜ、僕が呼ばれたのか

きっかけは某ブロックチェーンコワーキングスペースでインターンをしているM君からのLINEでした。

(以下、内容)

M「もりこさん、10/11に福岡で開催されるイベントに登壇してくれませんか!?」

僕(え、福岡て…遠いし面倒くさいなあ)

 「良いですね!けど僕なんかで良いんですか?」

M「いや、むしろもりこさんに来てほしい。東京の学生コミュニティの代表としてブロックチェーンの魅力を語ってほしい。もちろん旅費は出すので!!」

僕(旅費っ…!!タダで博多ラーメンを食べに行けるのかっ!!)

 「分かった!ぜひ協力させてください!!」

というわけで、M君の熱い想いに心打たれ、東京の学生代表として飯塚市のコミュニティに貢献すべく、登壇させてもらうことにした、というわけです。

※()内は冗談です、マイケルジョーダン。

当日のアジェンダ

さて、ここからが本題です。

場所はお酒飲み放題の雰囲気の良いカフェで行われました。地味に結構緊張していきましたが、フランクな感じの会で楽しかったです。

アジェンダは、僕、ブロックチェーン開発の代表的な会社であるchaintope CTOの安土さん、近畿大でブロックチェーン研究の第一人者である山崎先生がそれぞれ20分ずつプレゼンテーションをし、その後にM君はじめとする発表したいことがある人たちが5人LTをし、最後に交流会というものでした。

それぞれの発表で大事だと思ったことを書いていきますね。

まず、僕

安土さんは技術に特化した内容を、山崎先生は金融・経済に特化した内容を話されるようでしたので、僕はブロックチェーンになぜ注目するのかと東京の取り組み紹介を話しました。

本当は数ヶ月前にCrypto◯geで話した内容を使い回す予定だったのですが、話す前に資料を見てみると内容がとてもクソだったので急いで修正しました。地味に自分もちゃんと勉強してたようです。

内容はとても概観的な話でテクノロジーとは何か、から、ブロックチェーンがどういう影響を与えそうで、なぜ注目しているのか、ということを話しました。

スライドは共有しますが、パワポだけでは伝えきれないので、これについてはまたNote書きます。良ければ見てください。

次に、安土さんの発表

ブロックチェーン プライバシーと暗号技術 という発表でした。

あの、自分の発表についてTwitterでエゴサしていたため、聞いていませんでした。本当に申し訳ありません。復習します。

最後に山崎先生の発表

ブロックチェーンでつくられる金融と経済圏について考えてみよう という発表でした。

スティーブ・ジョブズのマッキントッシュしかり、インターネットしかり、社会システムの外で独立的に設計されたシステムが、既存のシステムに適合していったように、ブロックチェーンもいずれ社会システムに適合していくだろう。

しかし、今ブロックチェーンを社会システムに適用しようとするのは時期尚早で、今は歯を食いしばり、既存の社会システムの外でブロックチェーンのシステムをしっかりデザインしよう。

というお話でした。

詳しくは僕がダラダラ説明するよりもスライドを見てもらう方が早いですが、

ビットコインが経済圏を作るには、現状、個人間送金しかできない以上、機能として不足しているよね、

で、ビットコインで金融的機能・経済圏を作るための機能を持たせるためにセカンドレイヤーでどういうルールを設計したら良いのか、

というのを説明してくださりました。

これはとても興味深く、僕も真面目に考えたいと思って、山崎先生にお伺いを立てたところ、まずはLightning Networkを自分で実装してみて、その設計思想を知るところから始めたら、というアドバイスをいただきました。

まとめ

単純な感想としてe-zuka楽しかったです!僕の発表を聞いて(?)飯塚市でもブロックチェーンのコミュニティが立ち上がったようで、旅費分くらいの仕事はできたのかなと!!(いやあ良かった)距離は離れていれども、お互いに情報共有して高めていきたいなあと思っています。

ブロックチェーンについては、去年から「自律分散」とか「価値主義」とか言われてきているけど、結局何が言いたいのかよく分かんないし、そろそろ現実的にどういう機能をデザインしていくのか、解像度をあげていく段階なんじゃないかと思っています。

(自律分散の何が良いのか、なんてイマイチピンと来ないのが実情だろうし、綺麗事みたいな価値主義の話はもうじゅ)

具体的には、Plasma、Liquid、Lightning Networkとブロックチェーンの機能を拡張しようというセカンドレイヤーの技術は数ありますが、どれか1つについて、地に足つけて取り組むことかなと。(そこに使われている技術がどういうものなのか、プロトコルで行われる合意形成の原理はどういうものか、その技術を通じてどういう機能にしたいのか、などなど)

また、具体度を上げて考えるべきことはブロックチェーン自体に限りません。なぜ合意形成の自動化が注目されているのか、とか、なぜ価値主義って考え方が生まれてきたのか、などブロックチェーンの周辺にまつわる考え方を歴史を追って考えてみるのも良いと思います。

(BitPenguinのメンバーは分担してそのうちやりましょう)

ブロックチェーン(少なくともブロックチェーン”的”な思想)が今後影響してくるんだろうなというのはなんとなく分かるけど、あまり解像度が高くないので、そこに受け身でいて流されるよりは、あらかじめ自分たちで理解し、先手を打ちにいきたいのです。

自分としては、しばらくは設計思想を理解するためにLightning Networkを勉強してみようと思います!!

また共有します!!

ではでは。読んでいただきありがとうございました。

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もりこ

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