ついに私の胃に穴が開いたかと思ったら検査で違う事実が発覚。
うちの息子はかなり活発で（声もデカい）人見知りしないのは助かるのですが、他の子どもやママさんにしつこく寄って行って相手に警戒されるタイプです（笑）
私にも付き纏いが激しく、トイレも必ずついてきて毎回トイレットペーパーを荒らしたりするので、私は水分を取らずに排泄（大小どちらも）を我慢するようになりました。
息子を怒っても全く伝わっていないので行動が変わらないことが私にはものすごくストレスで、ある日、胃に穴が開いたかと思うくらいの胃痛が数週間続き、脂汗が止まりませんでした。胃痛が怖くてほとんど何も食べれなくなり（元々胃腸が弱いので貧弱なのですが）さらに痩せました。
「もうこれは胃に穴が開いたに違いない…！」と思い、大げさかもしれないと思いつつ、胃と大腸にカメラを入れて検査をしてきました。私は麻酔で半分眠っていたのですが、大腸カメラの途中で痛くて目が覚めました。

私　「イタタタタ〜。」
先生「大腸が癒着してるね〜。帝王切開をしている人はみんな癒着してるよ。」
私　「えー！？」

術後3日目位から帝王切開の傷が大腸と癒着しないよう回診の際に毎日傷周辺をギューギュー押されるのです。体を動かせない位、傷が痛い状態なのにその痛さと言ったらもう…悶絶級です。皆、癒着するなら回診で押す意味ないよなぁ（泣）

大腸が癒着していることが原因で別な病気になる可能性はなし。
最後は「痔もなく胃も大腸もキレイね〜！」と言われておしまい（笑）

実は妊娠前から痔があり、出血もよくしていたので、簡単な手術を受ける予定でした。妊婦中も痔に悩まされていましたが、お腹が出ているので苦しくて座薬を刺す体勢になることが出来ず、大量の薬を使わずに自宅保管していました。
それもいつの間にか完治！おそらく出産のおかげです。

結局、育児ストレスで胃に穴は開いていませんでした（笑）
…でも本当〜に痛かった。内臓系の苦しみは見た目に分からないので人になかなか辛さが伝わらないのがツライところです。

話は逸れますが、大腸検査のための下剤はめちゃくちゃ素晴らしかったです。
1.8ℓの下剤を1時間半〜2時間以内に飲まなければいけないのですが、嘔吐してしまいそうで絶対に無理だと思っていたら…ポカリ味+塩味でどんどん飲みたくなるのです。
しかも病院からLINEで便の状況を確認してきて、令和は何もかも進んでるなぁと勉強になりました。
検査は胃、大腸ともに深い麻酔がオススメです。ほとんどカメラの挿入感などはなく、異常がある部分は痛いですがそれ以外は全く痛くないです。
以前、胃カメラを喉だけの麻酔でやったところ、苦しくて体の痙攣が止まらず押さえつけられて、本気で死ぬかと思いました。

ちょうど同じタイミングで健康診断の血液検査の結果が届き、亜鉛の数値が低く「再検査が必要」と書かれていました。40歳手前で自分の体に心配事が増えるのは嫌なものです。健康でないとやりたいこともできないですよね。
皆さんも早めの検査をオススメします。