見出し画像

SORA/DRONE WEEKLY REPORT 2018-09-21

目次

1】Ever dreamed of making your LEGOs fly as a kid? Now you can with this DIY drone kit.
【2】This Bird Drone Can Prevent Airplane Crashes
【3】In-flight charging gives drones unlimited autonomous range
【4】防衛省がドローンで災害救援、来年度に30機全国配備へ
【5】オープンソースのドローンOSを開発するAuterion、シードラウンドで1,000万米ドルを資金調達
【6】十勝の畑、キャンバスに GPSトラクターで畑アート20カ所
【7】ドローンで鹿追い払い 高度5メートル、青く光って接近 夜間自動飛行で実証 京都
【8】大量の土砂、住宅や田んぼ覆う 厚真町をドローンで撮影
【9】Drone Flights Drive Innovation at Golf Courses
【10】Alton to get drone for police, fire departments for public safety usage
【11】柳井電機、太陽光パネル検査用ドローン レーザー光で割れ検出
【12】イタリアから陸上配送ドローン日本初上陸!慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスでの実験報告
【13】Doosan、水素エンジンでユニットでドローンを開発[InterDrone2018]
【14】福島)磐城農高生がドローン操縦 イノベ構想の人材育成
【15】空撮ディレクター迎えドローンのビギナーズセミナーを京都で10月開催
【16】日本初のプロドローンレースチームがDMMとスポンサー契約締結
【17】愛媛)豪雨被災のミカン畑 農薬散布にドローン活躍
【18】ドローンで山岳遭難捜索…東京消防庁など実験
【19】ドローン×キャンプ=ドロンピングはいかが?プロカメラマンが教える空撮テクニック
【20】「ドローンスクール」10月下旬開校 Jヴィレッジ屋内練習場
【21】Ehang、戦略的自己破産へ?パッセンジャードローンの商業化に向けての秘策
【22】水中ドローンの将来像が「斜め上」だった!
【23】眞島秀和、ドローン技術を駆使したカラス目線のドラマに主演
【24】ドローンでカラス撃退、警戒され空振りに 山形で実証実験、スピーカー誘導は成功
【25】簡単2秒で取り付け可能!リアルタイムに取得できる情報量が2倍に!「スカイツインズ」が920日(木)より販売開始
【26】エプソン、USB-C対応のMOVERIOスマートグラス。シースルーでドローン操作
【27】火山の火口にドローンで設置できる観測機器「竜の卵」
【28】Drone racing pilots battle it out for $100,000 prize
【29】災害対応やインフラ維持管理などドローンの可能性、先進的な自治体の施策事例から読み解く 
【304Kビデオも撮影可能な水中ドローン「BW Space」、「Makuake」にて限定先行販売を開始
【31】All the Gear: What a Drone-Racing Pilot Needs
【32】Lockheed Martin Is Crafting New Stealth and Drone Tanker Concepts For The USAF
【33】Top drone: Reaper scores drone kill in air-to-air missile test

【1】Ever dreamed of making your LEGOs fly as a kid? Now you can with this DIY drone kit.

[情報源]

[概要]
Is it just us, or have people become drone-obsessed lately? They fly them in parks, beaches ? basically any wide open area they can find. Your neighbor's drone is probably even lodged in the tree in your backyard as you read this.

With the rise of recreational drones, users are more concerned with how to take the perfect aerial selfie as opposed to how their small, pilotless aircraft is capable of maneuvering the skies in the first place. Wouldn't it be cool to discover the inner workings of the flying vehicles you love so much?

[所感]
レゴのドローン。人形が乗っているのがレゴっぽいw

【2】This Bird Drone Can Prevent Airplane Crashes

[情報源]

[概要]
For decades, airline pilots have grappled with a lethal, unpredictable enemy: birds.

They may be tiny compared to planes, but birds can cause massive damage. Collisions with planes after takeoff or before landing have led to 15 recorded human deaths in U.S. airspace between 1990 and 2008. They cause an estimated $1.2 billion in worldwide damage each year, along with countless flight delays and immeasurable hand-wringing from federal aviation officials.

Even hiring skilled shooters and training peregrine falcons to clear areas of birds hasn’t made much of a dent. The Federal Aviation Administration documented 138,257 airplane-bird collisions between 1990 and 2013 in U.S. airspace alone, nearly 10 percent of which caused damage to civil aircraft.

But engineers at CalTech have developed an innovative solution: an algorithm for an autonomous drone that can divert flocks of birds away from a protected airspace.

[所感]
カルフォルニア工科大学のバードストライクに対するアルゴリズムに注目です。産学連携で課題を解決していくのが正攻法な気がしますね。

【3】In-flight charging gives drones unlimited autonomous range

[情報源]

[概要]
Global Energy Transmission (GET) has pioneered a mid-air inductive recharging system that can charge up several drones at once without requiring them to land. Build enough of these stations, and you can have an army of drones in the air that never need to land.

[所感]
バッテリー充電方法の研究結果は気になりますね。

【4】防衛省がドローンで災害救援、来年度に30機全国配備へ

[情報源]

[概要]
防衛省は、豪雨や地震などの大規模災害に飛行ロボット(ドローン)の活用を増やす。北海道地震では、厚真ダム(北海道厚真町)の調査に災害救援活動として初めてドローンを使用。2019年度予算でドローンを新たに十数機増やし、合計約30機にする考えだ。山林火災の空中消火器材や浄水セット、油圧シャベルなどと併せて災害対応力を強化する。

2019年度予算概算要求に災害用ドローン整備費用として1億5000万円を計上した。現在、陸上自衛隊の開発実験団が13機超のドローンを保有・管轄しているが、19年度予算で十数機増やし、全国各地の部隊に配備する方針だ。

[所感]
黒塗りのドローンは厳ついですねw 救援にきても逆に警戒してしまいそうw

【5】オープンソースのドローンOSを開発するAuterion、シードラウンドで1,000万米ドルを資金調達

[情報源]

[概要]
Auterion は、オープンソースの商業用ドローンオペレーティングシステムに1,000万米ドルの資金調達を行い、PX4オープンソース標準のエンタープライズ版として、ドローン OS を本日(9月4日)ローンチした。

スイスのチューリッヒに本拠地を置く同社は、この資金を利用して、事業規模の拡大とプラットフォーム開発の加速化を図る。

[所感]
Linuxみたいな万国共通OSができるといいな。

【6】十勝の畑、キャンバスに GPSトラクターで畑アート20カ所

[情報源]

[概要]
衛星利用測位システム(GPS)を使ったトラクターで描かれた巨大な絵や文字が、十勝管内のあちこちの畑に出現している。農機メーカー社員前田篤志さん(33)=同管内音更町在住=が4年前から始め、これまで20カ所で手がけた。最新技術の普及で手軽に精巧な「畑アート」ができるようになり、制作依頼も増加。農業地帯ならではの取り組みは口コミで広まり、地域の人たちを楽しませている。

8月上旬、収穫を終えたばかりの同管内士幌町の小麦畑3ヘクタールの上をトラクターが縦横無尽に走っていた。トラクターに引かれた耕運機が土をおこし、黄金色の畑に茶色の曲線を描いていく。あっという間に巨大な「北海道150年事業」のロゴマークが現れた。

[所感]
なるほど。ドローンとアートは相性が良いらしい。

【7】ドローンで鹿追い払い 高度5メートル、青く光って接近 夜間自動飛行で実証 京都

[情報源]

[概要]
京都府森林技術センターと防犯サービスを手掛けるセコムは、ドローン(小型無人飛行機)で鹿を追い払うことに成功した。夜間、敷地内への侵入をセンサーで検知、青く光るドローンが鹿のいる場所まで自動飛行して、驚かせて追い払う。農地の保護に加え、鹿の食事や繁殖の機会を妨げて頭数管理にもつながる技術とみて、実用化を目指す。

[所感]
真夜中に光るものが近づいてきたら、鹿もびっくりするわなw

【8】大量の土砂、住宅や田んぼ覆う 厚真町をドローンで撮影

[情報源]

[概要]
6日未明に起きた北海道胆振地方を震源とする地震で、震度7の揺れに見舞われた北海道厚真町。大規模な土砂崩れに襲われた富里地区を9日、ドローンで撮影した。崩れた大量の土砂や木々は住宅をのみ込み、色づいた田んぼを覆っていた。水田が広がる初秋の山間部の風景は一変、灰色や茶色の山肌がむき出しとなり地震の傷痕をさらしていた。

[所感]
働くドローンの出番ですね。

【9】Drone Flights Drive Innovation at Golf Courses

[情報源]

[概要]
Golf balls raining from above is not normally par for the course at the annual Rotary Golf Tournament in Littleton, Colo. ? until now.

Last week, drone company Multicopter Warehouse deployed a DJI Matrice 600 Hexacopter to drop 150 golf balls at the start of the charity event.

[所感]
ゴルフ場でゴルフボールを運ぶドローン。個人的には、キャディーさんのほうがいいなw

【10】Alton to get drone for police, fire departments for public safety usage

[情報源]

[概要]
In this photo from February, two Illinois State Police troopers, one operating the controls, left, watch as their drone lifts off from Buckmaster Lane just to the north of the Homer Adams Parkway in Alton to begin a series of photographs as part of a reconstruction effort into a fatal two-vehicle crash. With help from a grant, the Alton police and fire departments will soon have a drone of their own to assist in investigations and rescues.

[所感]
警察のためのドローン、公共と安全ための消防ドローン。
防災関係や警備関係にドローンは役に立ちそうです。

【11】柳井電機、太陽光パネル検査用ドローン レーザー光で割れ検出

[情報源]

[概要]
【大分】柳井電機工業(大分市、柳井智雄社長、097・537・5385)は、太陽光発電所向け検査用飛行ロボット(ドローン)を完成した。

[所感]
太陽光パネルの点検用のドローン開発がホットですね。

【12】イタリアから陸上配送ドローン日本初上陸!慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスでの実験報告

[情報源]

[概要]
株式会社DroneFutureAviation(東京都渋谷区、代表取締役社長 波多野 昌昭/以下「DFA」)は、2018年9月5日に独占取扱権を有する陸上用配送ドローン「YAPE」のデモンストレーションを慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(以下SFC)で行いましたので、ご報告致します。

今回の実証実験は、イタリアからの陸上配送用ドローン「YAPE」の利便性・安全性・有用性・発展性を確認し、今後の実証実験や日本国内での運行可能の実現性を高めるために行ったものです。
今回が「YAPE」の日本初の実証実験となります。

また今回の実証実験では、いくつかの団体や企業に陸上配送ドローンのデモを披露しました。

[所感]
「飛ばねぇ豚は、ただの豚だ」は名言ですが、飛ばないドローンは役に立ちます。むしろ、もの運ぶなら、わざわざ飛ぶ必要ないんじゃねと思ってしまうw

【13】Doosan、水素エンジンでユニットでドローンを開発[InterDrone2018]

[情報源]

[概要]
例年そのブースの大きさや場所でその企業やトレンドの勢いを推し量ることができる。InterDrone2018で最大級のコマ数を誇り最も好位置にブースを構えていたのが韓国のDoosan(斗山)だ。

昨年起業したばかりのDoosanは、水素と酸素を反応させて電気を発生させるフューエルセルバッテリーをドローン用に開発し、オリジナルの機体にセットして展示を行っていた。

ブースの担当者によると、フューエルセルバッテリーは1回の充填で約2時間の飛行が可能だという。ベース機体のDP20以外にも、DP20に目視外飛行用のグラウンドステーション、コントロールターンキーを組み合わせた”DF20 with DP20”や、30倍のズームカメラとサーマルカメラを備えたDT20なども合わせて展示をしていた。発売はいずれも2019年になるという。価格の方は未定である。期待のモックとコンセプトビデオのみの展示となった。

[所感]
水素と聞くと、思わず危なくないかなと思ってしまう。
小学校の頃の理科の実験のせいかもしれないw

【14】福島)磐城農高生がドローン操縦 イノベ構想の人材育成

[情報源]

[概要]
いわき市の磐城農業高校(高橋豊治校長)で18日、ドローンを操縦する実技講習があり、緑地土木科の3年生12人が参加した。今後、ドローンの空撮画像による測量、田んぼの生産管理に活用する研究などにも取り組むという。

実技講習は、茨城県のドローンスクールのインストラクターが指導。離着陸やホバリング、移動、空撮などを学んだ。土木建設業への就職を希望する測量専攻班の渡辺涼さん(18)は「思った以上に繊細な操作が必要。自分の意思とは違う方向に行くので緊張した」と話した。

[所感]
うんうん、こうやって農業高校の学生さんがドローンを学ぶことはいいことですね。
単純な動作の繰り返しには、機械学習が効果絶大なので、合わせて学習してほしい。

【15】空撮ディレクター迎えドローンのビギナーズセミナーを京都で10月開催

[情報源]

[概要]
SkyLink Japanは、DJIドローン「Mavic 2シリーズ」のビギナーズセミナーを、プロの空撮ディレクターを講師に迎えて、10月19日と20日に京都北山本社で開催する。

[所感]
この手のイベント開催を増やしていきたいね。空撮をスマホくらい身近なものに!

【16】日本初のプロドローンレースチームがDMMとスポンサー契約締結

[情報源]

[概要]
DRONE SPORTSは18日、同社が運営するプロフェッショナルドローンレーシングチーム「RAIDEN RACING」とDMM.comがオフィシャルスポンサー契約を締結したと発表した。

「RAIDEN RACING」は、今年4月、実業家の堀江貴文氏もCo-Founderとして参画し、日本初のプロフェッショナルドローンレーシングチームとして発足した。世界最高峰のプロフェッショナルドローンレースリーグである「DRONE CHAMPIONS LEAGUE (DCL)」への参戦に加え、今年発足した中国の2つのプロフェッショナルリーグ「X-FLY」と「Drone GP」へ参戦し、計3つのプロフェッショナルドローンレースリーグに参戦している。今回のトップパートナー契約によりチーム名を「DMM RAIDEN RACING」と変更した。

[所感]
ドローンレースの世界は興味深いですね。ドバイ大会では、イギリスの15歳の少年が優勝して約3,000万円を獲得したことがニュースになりましたが、スポンサーもついて、ますます面白いことになりそうです。

【17】愛媛)豪雨被災のミカン畑 農薬散布にドローン活躍

[情報源]

[概要]
豪雨で被災した愛媛県宇和島市のミカン畑の農薬散布に、ドローン(小型無人飛行機)が活躍している。農道が土砂で埋もれたり、農薬をまくスプリンクラーが壊れたりしても、空からなら小さな労力で散布できる。ドローンの操縦にたけた農家や農協が、被災した人たちを支えている。

[所感]
「困った人助けたい」という思いで、ドローンを活用している姿が素晴らしいですね。

【18】ドローンで山岳遭難捜索…東京消防庁など実験

[情報源]

[概要]
多摩地域の山岳で遭難した人の捜索や救出で小型無人機「ドローン」を活用するため、東京消防庁と損害保険ジャパン日本興亜(新宿区)は18日、青梅市内の山中でドローンを飛行させ、捜索の実証実験を行った。都内での山岳遭難者は全国で3番目に多く、発見に長時間を要することも課題となっている。同庁は遭難者の居場所を速やかに特定するため、来年度以降にドローンを導入したい考えだ。

[所感]
遭難者が沢のそばにいる場合、ドローンのプロペラ音が聞こえないという課題が見つかったらしい。
実証実験の情報を共有することで、課題解決につなげていきたいな。

【19】ドローン×キャンプ=ドロンピングはいかが?プロカメラマンが教える空撮テクニック

[情報源]

[概要]
キャンプに行って何をするのか。それは人によって自由だからこそ、楽しいもの。だったら、そこに「ドローン」という選択肢もアリではないだろうか。

[所感]
ドロンピングとは、うまいこと言いましたねw

【20】「ドローンスクール」10月下旬開校 Jヴィレッジ屋内練習場

[情報源]

[概要]
Jヴィレッジ(楢葉、広野町)は18日、小型無人機「ドローン」の操縦士を養成する「福島ドローンスクール」を10月下旬に開校すると発表した。8日に利用を開始した国内最大級の全天候型屋内練習場が会場。人気が高まるドローンの操縦士を育成するとともに、Jヴィレッジへの誘客にもつなげる。

[所感]
練習場でかっ!!ドローンとサッカー、スポーツをテーマとした実技実習も取り入れていく予定らしい。

【21】Ehang、戦略的自己破産へ?パッセンジャードローンの商業化に向けての秘策

[情報源]

[概要]
今年5月に破産申請を行った中国ドローンメーカーEhang社。リチャード・リウCFO(最高財務責任者)によれば、破産申請は単なる「社内の戦略調整」であり、パッセンジャードローンの商業化への足がかりだという。

ここ数年のイーハン社の成功を目の当たりにしてきた人は、「まさか破産するなんて信じられない」と思ったかもしれない。人を実際に乗せたパッセンジャードローンEHang 184の、何千回にも及ぶ飛行テストの成功、ドローンの最多飛行ギネス記録の更新など、広州市に本拠地を置くEhang社からは、良いニュースばかりだった

[所感]
戦略的自己破産って何?

【22】水中ドローンの将来像が「斜め上」だった!

[情報源]

[概要]
クラウドファンディングで資金調達をはじめて、たったの45分で目標額に達したドローン「Spry」。そのウリは、水中撮影です。ドボンッと水に潜っていけちゃいます。

もちろん空中でも活躍します。4K撮影に最高時速70km、自動追跡と他のドローンにも劣らないスペックも兼ね備えた上での水中撮影っていうのがポイントですね。

気になるお値段は、約85,000円~。

[所感]
「リリー(LILY)」が、数回の発売遅延の末、最終的に開発会社の破産、返金したことがあるので、どうしてもクラウドファンディングは警戒してしまうけど。

【23】眞島秀和、ドローン技術を駆使したカラス目線のドラマに主演

[情報源]

[概要]
俳優の眞島秀和が主演するドラマ『カラスになったおれは地上の世界をみおろした。』がNHK・BSプレミアムで11 月10日(後10:00~11:29)に放送される。

テクノロジーの進歩は日進月歩。今ではドローンによる撮影は当たり前になったが、ドローンによる空からの視点で描かれるドラマは、例がなかったかも。そこで、最新のドローン技術を駆使したドラマを制作することに。上空から見た物語? いったい誰が主人公? 頭をひねった演出家が思いついたのが“鳥の目線”。そして、空から冷静に人間を観察していそうな鳥といえば、カラス。カラスになってしまった男のドラマ、その大半をカラスの目線で描いていく。

[所感]
これはおもしろそう!カラス目線でドラマをつくる時代になるとはw

【24】ドローンでカラス撃退、警戒され空振りに 山形で実証実験、スピーカー誘導は成功

[情報源]

[概要]
市街地に集まるカラスを排除しようと、山形市は19日、小型無人機ドローンなどを使った実証実験を2カ所で展開した。飛行機型ドローンの実験ではカラスが警戒し寄り付かず空振り。一方、猛禽(もうきん)類の声をスピーカーから流して市役所から一定距離の場所への誘導には成功した。

[所感]
ハシボソガラスは、警戒心が強く、音を出すドローンは苦手らしい。

【25】簡単2秒で取り付け可能!リアルタイムに取得できる情報量が2倍に!「スカイツインズ」が9月20日(木)より販売開始

[情報源]

[概要]
「スカイツインズ」は、ドローンに標準搭載されたカメラの映像を確認する通常モニターと、「スカイツインズ」を使って追加で取り付けた2個のモニターから、各種情報を得ることが可能となります。それに伴い、赤外線カメラ/暗視カメラ/画像解析アプリ/運航管理アプリ(ドローンスコープ)などから得られる各種情報を、可視光映像とほぼ同時に確認することができるので、現場の作業効率を飛躍的に向上させることが可能となります。また、ユーザー本人で簡単に取り外しが行えるため、無駄な作業がなく、効率的に作業が行えます。

[所感]
なるほど、左でリアルタイムの映像を見ながら、右で赤外線カメラで見るとかできるのか。

【26】エプソン、USB-C対応のMOVERIOスマートグラス。シースルーでドローン操作

[情報源]

[概要]
エプソンは、メガネ型シースルーモバイルビューワー「MOVERIO」の新製品として、HDMIやUSB Type-Cの有線接続に対応した2機種を10月17日より順次発売する。価格はオープンプライス。直販価格と発売時期は、可動式のテンプル(つる)を備えた「BT-35E」が79,980円で10月17日。69gの軽量スリムデザイン「BT-30E」が59,980円で11月下旬。

[所感]
おおー、これはかっこいい!マイノリティ・レポートのトム・クルーズみたいだw

【27】火山の火口にドローンで設置できる観測機器「竜の卵」

[情報源]

[概要]
英国ブリストル大学の研究チームは、火山の火口へドローンで設置して火山活動を観測できる機器「dragon eggs」(「竜の卵」)を開発した。高温などの厳しい環境にさらされても継続的に機能し、温度や振動などに関する計測データを無線送信するという。

[所感]
「竜の卵」というネーミングはともかくw、火山を定点観測する試みは興味があります。

【28】Drone racing pilots battle it out for $100,000 prize

[情報源]

[概要]
These are machines that travel from 0-80 miles per hour in under a second, their pilots requiring laser-sharp focus and rapid reflexes to navigate complex courses.

This is drone racing, a craze attracting pilots who want to be crowned Drone Racing League (DRL) world champion.

That title currently belongs to Jordan "Jet" Temkin, winner of the first two editions held in 2016 and 2017.

[所感]
アラブの国で開催されるドローンレースの懸賞金は半端ないなぁ。

【29】災害対応やインフラ維持管理などドローンの可能性、先進的な自治体の施策事例から読み解く

[情報源]

[概要]
インフラメンテナンス国民会議は2018年9月14日、第2回となる「ドローン×インフラメンテナンス」連続セミナーを開催した。本稿では、当日のアジェンダのうち、独自のガイドラインを運用する福島県や宅配ドローン実験で注目を集めた千葉市など、先進的なドローン施策から、現状での課題と今後の可能性を探る。

[所感]
具体的なナレッジが共有されている記事です。

【30】4Kビデオも撮影可能な水中ドローン「BW Space」、「Makuake」にて限定先行販売を開始

[情報源]

[概要]
BW SpaceはYoucan Robot社の水中ドローンで、画像認識と自動追尾機能を導入し、0.5-5m内の水中対象人物を識別している為、ターゲットをフォローしながら撮影をすることが可能。また、自動調光、自動方向修正機能を搭載し、流体力学に基づいたデザインの為、水中撮影、ダイビング、水中探査、点検、漁業、科学研究など様々な分野で幅広く使用することができる。

[所感]
「Makuake」に水中ドローンが登場です!

【31】All the Gear: What a Drone-Racing Pilot Needs

[情報源]

[概要]
Drone racing is booming ? and with the first FAI Drone Racing World Championships on the horizon, we got the lowdown on just what a top-level drone-racing pilot needs.

[所感]
レースドローンに必要なセットがまとまっています。

【32】Lockheed Martin Is Crafting New Stealth and Drone Tanker Concepts For The USAF

[情報源]

[概要]
The U.S. Navy may have passed over Lockheed Martin’s submission for its MQ-25 Stingray drone tanker program, but the company is still looking to make its mark in the aerial refueling sector with the U.S. Air Force’s KC-Z tanker project. The firm’s legendary Skunk Works special projects office is crafting various proposals, including stealthy hybrid wing body and flying wing designs, as well as a concept based around a fleet of smaller unmanned aircraft.

[所感]
空中給油に関して詳しく書かれています。なるほど、燃料を分散することが戦略上、重要になるわけですね。

【33】Top drone: Reaper scores drone kill in air-to-air missile test

[情報源]

[概要]
The US Air Force has revealed that an MQ-9 Reaper uncrewed aircraft successfully shot down a smaller drone with a heat-seeking air-to-air missile in a test last November. The details, provided by Col. Julian Cheater, commander of the 432nd Wing, came in an interview with Military.com at the Air Force Association's Air, Space, and Cyber Conference in Washington, DC, yesterday.

[所感]
ドローンでミサイルを撃ち落とすだとぅ!?

【番外編①】“ドローン” に関するワークショップ

[情報源]

[概要]
2002年11月に設立したNPO法人CANVASは、創造的な学びの場を産官学連携で提供しています。21世紀に求められる力とは、そしてそのための学習環境とはどんなものなのでしょうか?

[所感]
ドローンを使ったプログラミング教室も各地で開催されているようです。

【番外編②】大分ドローンフェスタ ~おんせん県がドローン県に!?~

[情報源]

[概要]

開催日時
2018年9月23日(日)~24日(月・祝)
両日とも9:30~17:00

詳細スケジュール
23日(日)
9:30- 開場
10:00-NINJA DRONE 忍」体験会開始
11:40- 開会式
17:00 終了
24日(月・祝)
9:30- 開場
10:30-NINJA DRONE 忍」予選①
13:20- OITAドローンムービーアワード2018優秀作品発表
14:30-NINJA DRONE 忍」予選②
16:15-NINJA DRONE 忍」決勝
17:00 終了
※両日ともイベント開催時間中は「ドローン体験会」「ドローン見本市」を常時実施しています。

入場料
無料

開催場所
大分銀行ドーム

[所感]
これは楽しそう。

【番外編③】「ドローンをもっと気軽に! 米原の男性が飛行練習場を無料で開放 滋賀」

[情報源]

[概要]
地域の高齢者見守り活動への小型無人航空機ドローン導入を予定して、米原市上板並の林業、伊賀並正信さん66歳が、所有する畑3,000平方メートルを飛行練習場として、無料で開放しています。

「手始めとしてドローンを操縦できる人を増やす」を目的として2017年10月にスタートし、現在では仕事で空撮を行う人から操縦を習いたい初心者まで、月に10人程度が楽しみながら練習しています。

[所感]
こういうおじいさん好きだな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?