防災について学んでもらうイベント「みんなの防災＋ソナエ」が先日9月18日、神戸市北区上津台の商業施設「イオンモール神戸北」で行われました。

青山学院大学の古橋先生が率いる災害ドローン救助隊『DRONE BIRD』さんが主催で、ドローンの操縦体験コーナーが設置され、家族連れでにぎわっていました。

当日の朝に、奥さん（世界銀行のイベントで古橋先生と知り合いになったらしい）から神戸でドローンのイベントをやっているよと教えてもらい、「それは行かねば！！」と奥さんを無理やりひっぱってイオンモール神戸北へ向かいましたｗ

会場には、人気者のガチャピンとムックがいて、子どもたちも大喜びでドローンを飛ばしていました。

実施時間は、10時30分・12時30分・14時30分・16時から、それぞれ1時間ずつで、利用している機体はパロット社のドローンでした。古橋先生もパロット好きで、仕事ではDJI社を利用するけど、体験会はパロットなんですよと楽しそうにおっしゃっていました。なんだか、その気持ちわかるなぁｗ

会場は、かなりの行列になっていました。

「あ、ドローンが飛んでる！やりたい！やりたい！」

各地で何度もイベントを実施されていることもあり、三角コーンで飛行エリアを区切ったり、スタッフの手配（学生さん）、予備機の準備、機材の充電、運営マニュアル、安全管理のためにテグスを結ぶなど、まさに「備えあれば憂いなし」と感じさせる運営で、たいへん勉強になりました。

お土産にドローンバードとパロットのシールを頂きました。
こういうノベルティって意外と大切だなと思いました。

スタッフをしていた学生さんが、「ドローン体験会で絶対に事故を起こさない方法」というタイトルで運営マニュアルを公開されているので、情報共有します。

ドローン体験会で絶対に事故を起こさない方法 その１

やはり、何事も現場に行って、よく観察することが大切だなと感じた一日でした。さそってくれた奥さんに感謝ですm(_ _)m　多謝