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iPadグラレコ | インフォグラフィックス講座 (インフォグラフィックスデザイナー 木村博之さん)

こんにちは、くぼみ(@kubomi____)です。

今回はHCD-net主催のインフォグラフィックスのワークショップに参加してきました!

インフォグラフィックスは、データの持つ意味を見つけ、組み合わせ、情報という価値に変えるコミュニケーションのための視覚表現です。言葉で伝わりにくいモノ・経験・概念などの「見えにくい情報」を、図解、チャート、表、グラフ、地図、ピクトグラムなどを使って「わかりやすい形」にするデザインのことです。

講師は、インフォグラフィックスデザイナーの木村博之さん(株式会社チューブグラフィックス代表)。長野オリンピックで、競技インフォグラフィックスをコンセプトとする「長野オリンピック公式ガイドブック」の企画デザインもされていた、インフォグラフィックスをリードしてきたお方です。

最近、個人的にもインフォグラフィックスデザインのお仕事もいただくことがあるので、先人から学べる貴重な機会だと、とても楽しみにしていました!

午前中にあった講義をグラレコしました。エッセンスが詰まった1時間はあっという間!

今回は久しぶりに縦長スタイルです。

今回のグラレコで意識したこと

・スペース配分を気にせず、情報が増えれば下に継ぎ足していく
・スマホの幅でスクロールして見やすい、大きめの粒度で描く
・不特定の人(棒人間)と特定の人(顔を描く)を描き分ける
・線の太さで情報のコントラストをつける
・絵も字も、いつもよりもちょっと丁寧に&魅力的に描く
・使うフォーカスカラーは1色だけ
・自分が学んだことを最後にまとめる
・線ではなく、余白で区切る

反省したこと

・プレゼン資料がすでに素敵なインフォグラフィックスになっていたので、そのビジュアルに引っ張られすぎた(資料と同じこと描いても記録の意味がない)

・グラレコ描くことに神経を使いすぎて、ところどころ話を聞き逃してしまった(舐めるように聞きたかったのに、かなしい・・!)

・発表者(木村さん)の人柄の良さや人間性が全然伝えられてない!

次回への改善点

・「スライドのまとめ」を脱して、「スライドには載っていないけれど発表者の伝えたいであろう大事なポイント」をまとめることを改めて意識する。なんなら耳だけで聴くと面白いかも。

・ひとりがメインで描いて、サブの人が聞き逃した情報を補足する、ペアグラレコしてみたら面白いかも。他人の話の聞き方から、聞き逃し問題の解決の糸口が見えそう。

・パーソナリティを伝える表現をもっと入れてみる。主観的なコメントを増やしてみるとか。

木村博之さんの書籍

木村さんの作品もたくさん紹介されている実例集でとても参考になりました。

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同じくHCD-net主催のUXのイベントでもグラレコさせていただきました。

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