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2019.秋 〜小比類巻貴之さんとの絵画展vol.2 予告〜

コルクアートを5年ほど続けてきた中で、
想像していないような出会いがたくさんありました。

なかでも一番インパクトが強かったのが、ちょうど一年前。


共通の知人がアトリエに遊びにきたときのFacebookを見て、翌日メッセージが飛んできたのです。


小比類巻貴之さん。

僕が23~24才の頃、K-1の舞台で屈強なファイターと闘う姿をテレビにかじりついて見ていた格闘家の方です。


あの頃はまだ、SNSなんてあまりなく、

連絡をとるのは直接知っている人とだけ。
電話か、せいぜいメールくらいだったと思います。

世の中がこんなふうに変わらなければ、
もしくは僕がよっぽど身体を鍛えなきゃ、
と、ボクシングジムの門を叩くようなことをしなければ、

まさか小比類巻さんと出会うことはなかったと思います。

そして昨年。

コルクアートを通じて、なんと一緒に絵画展をさせていただいたんですね。

小比類巻さんは現在、格闘技道場の運営とともに、絵を描いたり、
書を書かれたりしています。

マーシャルアーツ(martial arts)もアートなんですよ。

なんて笑いながら言っていたのが印象的でしたが、

どうして絵を描くようになったのか、という動機に関しては、ご自身のブログで紹介されています。

絵の意味
https://ameblo.jp/kohiruimaki/entry-12242455975.html


昨年の個展以来、ときどき連絡をとらせていただいて、

「また今年の秋くらいに一緒にやりましょうか」

と話しています。


コルクアートは、たくさんの方々とのご縁で大量のコルクが集まり、

形を変えて、また新たなご縁を育んでいくものに成長してきました。

この秋にむけて、身体も鍛えなきゃです。


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