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【平行と交わり】

すっかりお化粧を落とした
生暖かい春の夜。

横に並んだ携帯が
唯一の灯りとなって
まるで世界に2人きり。

携帯は恐ろしいほど平行で。
身長差なんて無かったかのように
ピッタリと真横に張り付いている。

時間が経つとその延長線が段々と交わる。
互いに見えないように。
灯りも街ではなく、自分の目だけを照らす。

「平行と交わり」


一見決して交わることのない前者が冷たくて
交わらないはずがない後者が温かく感じる。

だけれど不思議とそうではない。
言葉に惑わされてはいけない。
どんな言葉にも意味が込められている。

意味を受け取る必要がある。
そのためには相手を知る必要がある。
自分を知る必要がある。

どんな瞬間にだって物語がある。
1人だろうが2人だろうが。
人が生きていればそれは物語になる。

1つ1つの気持ちを丁寧に汲み取る。
面倒になってしまう時もあるけれど丁寧に。
きっと、、、


と、ここで
時間が空いて書く内容を
一切忘れてしまいました。。

中途半端は良くないですね。
とりあえず切り替えて寝ようと思います。
こんな日もまあありますかね。

ありすぎですね失礼致しました。
ではでは。

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