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早起きは気合じゃねえ

早起きBootCampに参加した

僕は5月ぐらいから”朝渋”というコミュニティに参加し、朝をゆるゆる活用しています。
そして10月の頭に朝渋のコミュニティ内で『早起きBootCamp』という”早起きにコミットする”メンバーが募集され、今回3期目となるメンバーに応募ました。

早起きBootCampは簡単にいうと2週間の間、早起きに全力でコミットして、朝の時間を有効活用しようぜというのが目的してあります。他の朝渋メンバーとFacebookメッセンジャーで毎日寝る時間と起きる時間そして起きてから何をするかを宣言し、”早起きにコミット”するというのがメインの活動です。

BootCamp開始時にはキックオフがあり、そのときに5時こーじさん(@kojijico )からオリエン受けた中で、「早起きして朝を活用するためには早く寝ること」という早起きのTipsを共有してもらいました。キックオフのときに、このTipsがなぜか自分の中に一番の中に落ちてきました。

オリエンのあと自分の早起き生活を振り返ってみると、睡眠時間が短くても、気合で起きるタイプだったので体力的に続かなかったりと継続力が弱かった面がありました。そこで、このBootCampの2週間の間では裏目標としては睡眠時間を確保して「早起きする」=「早く寝る」ということにこだわってみようと思い過ごしました。

やってわかる、早く寝る難しさ

実践してみて初めてわかりますが、社会人にとって、「早く寝る」という行為は意外と難しい。他のメンバーにFacebookメッセンジャー就寝・起床時間を宣言したものの、残業や飲み会などで就寝時間は簡単に遅くなってしまい気づけば、寝る時間が遅くなってしまうこともしばしばありました。

僕と同じような会社勤めの人が早く寝るためには、早く仕事を終わらせて帰宅しないといけません。もちろん仕事を残したまま「早く寝たいので帰ります」というわけにはいかないので、業務時間の中で仕事を終わらせれるように仕事のスピードを上げないといけないのです。

そのためにも僕のこの2週間で自分の仕事のやり方を見直して、少しでも仕事のスピードアップを図りました。

一番効果的だったのは、Googleカレンダーにタスクを全部時間単位で徹底的に入れること。1日で自分のタスクをどれだけ消化できるかを確認でき、アラートで「◯◯が開始する時間です」と通知設定することで、「次何しよっか」という時間をなるべく減らすことができました。

もちろん、まだまだ自分の仕事のやり方を見直すことはできると思いますので、自分の時間をつくる努力は続けていきたいと思います。

自分の時間をつくれるのは、自分しかいない

「早起きして朝を活用するためには早く寝ること」

その言葉を自分なりに咀嚼すると、朝に自分の時間を作りたいなら、自分で努力をして早く寝る(早く仕事を終わらす)ことが大切で、決して気合で早起きするわけではない。

その努力を続けることで仕事も効率よく進めることができ、自分の時間を自分でつくることができることかなと思いました。

これから早起きして、自分の時間を確保したいという人は気合ではなく、早く寝る(早く仕事を終わらす)という努力をしてみるといいかもしれません。

朝に30分つくることができれば、ゆっくりコーヒー楽しんだり、読書できたりとしますからね。



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