何で体育・スポーツを学んでるんだろう #3

大学で体育やスポーツを学ぶ意味って何なんですかね。もちろん自分のパフォーマンスを上げたいって思って勉強してる人や体育教師になりたいって思って勉強してる人、スポーツ関連企業に行きたい人など様々だと思います。僕は、これまでそれが曖昧で何となく自分のパフォーマンス向上に繋がる知識は、得たいと思って聞いてました。今日までは。

今日、大学の講義で「健康づくり政策論」という授業がありました。これまで結構休講続きでなかなか講義が少ない授業でした。どんな授業なのかなと思いながらいつもの調子でぼんやりと授業を聞いていました。ですがなんか気づいたら聞き入っていてすごい頭の中で考えを巡らせてました。これは、決して自分が求めているパフォーマンス向上に繋がる講義ではないのに…

先生は、今日本は超高齢化社会であり医療費が約40兆、介護費が約10兆まで膨らんでいて、その半分は生活習慣病だと述べ授業が展開されていきました。僕らの年代が高齢者になるときには、合わせて約100兆円にまで膨れ上がるだとか…なんか恥ずかしながら数字の凄さ聞いて初めて「やばいなこの状況、俺お爺ちゃんになったら生きていけるかな」ってすごい心配になりました。でも半分は生活習慣病。生活習慣の改善次第でなんとかなるものだということもわかりました。
生活習慣病防ぐには…ズバリ運動です。

2007年の我が国における危険因子に関連する非感染症疾病と外因による死亡数(グラフ)

死因の原因3位は、運動不足なんです。喫煙が身体に悪いというのは、皆さん知ってると思います。でも運動しないということがこれほど怖いということを知っている人は、それほど多くないと思います。アルツハイマー、認知症の一番のリスクも身体的不活動(運動不足)だそうです。

しかしながらこのグラフを見ると年々増えてきては、いるものの日本人の成人のスポーツ実施率は、週一回以上の人は約半分ですが週3回以上の人は約4分の1とすごく少ないと感じます。週6.7日スポーツをしてる僕らは、運動するのが普通ですが国民単位で見たら完全に変わり者ですね。なんか寂しいです。でもそれと共に「こうやってスポーツや体育について学んでる俺に出来ることってあるんじゃないか、みんなに運動の大切さ伝えなきゃいけないんじゃないか」ってなんかちょっと使命感みたいなものが湧いてきたのです。僕は、ハッとしました。大学で体育、スポーツを学ぶ意味、価値として少しでも多くの人が運動をして、少しでも多くの人が健康で豊かな毎日を過ごせるように何かすることなのではないかと。先生もおっしゃっていたのですが1番大切なのは、医療費や介護費を削減していくことでなく1人でも多くの人が健康で豊かな毎日を歳を重ねても長く送っていくことだと思います。
毎日運動を実施している人は、国民で見ると少数派で、トップアスリートはさらにその一握りです。国民の大半は、運動を実施してません。だからこそ日本を変えていくには、運動実施率を上げていくことだと思います。運動することには、生活習慣病や認知症への予防としての確かなエビデンスがあり、筋トレは基本的ないくつになっても十分な効果が得られることも分かっています。

将来のことは、まだ何もわかりませんが体育スポーツを学ぶ学生としてより多くの人に運動やスポーツの大切さを伝えなければならないなと感じました。そのために自分に何ができるか…
大学2年の終わりになってそんなことをやっと考えている愚か者です。今日は、そんなちょっとした使命感を感じられた1日でした。

参考資料、文献

http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/14/dl/1-02-1.pdf

平成29年度「スポーツの実施状況等に関する世論調査」について
http://www.mext.go.jp/sports/b_menu/houdou/30/02/__icsFiles/afieldfile/2018/05/02/1401750_01.pdf

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窪田 翔/Kakeru Kubota

スクエア富山FC U12.15→星稜高校→筑波大学思ったことゆるーく書いちゃうかもです。アウトプット!

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