まずはじめに

雑誌掲載後、残念ながら書籍化に至らなかった幾つかの作品を今回からnoteにUPして行こうと思います。再び皆さんを楽しませることが出来たら本望。私たちの今後の活動を支える作品リストという意味合いでもnoteを活用して行きたいと考えています。コミックス化には至っていないので、どこかで出版してくれるという、ありがた〜いお話がないものかと期待しつつスタートします。

＜私共、久保マシンのプロフィールは
コチラの→別記事にまとめてあります＞

＜お仕事のご依頼も受付中＞
今回、作品を見て出版してもいいよという担当の方がいらっしゃいましたらこちらの問い合わせフォームからご連絡いただけましたら幸いです。ちなみに新作描き下ろしも可能。また、キャラクターを使いたいというようなお仕事（ご依頼）があれば、まずはお気軽にお声をお掛け下さい。必ず提供できるというお約束は出来ませんが前向きには検討させていただきます。

今回の作品は「カッパつ野郎」です。

では、さっそく、どんな作品なのかを説明させていただきます。

女性週刊誌での連載後は↑久保マシンの定番キャラクターとして活躍中

カッパつ＆いなカッパというキャラクター

2006年に「カッパつ野郎」は誕生しました。

このnoteを管理しているのは私（久保マシンの くぼちー）ですが

もう一人の久保マシン（くぽりん）の手によって
「カッパつ野郎」は、ひょんなことから、この世に生み出されました。

愛車ベスパに乗って池袋のフリマに頻繁に出没するフットワークの軽い男。それはまさしくくぽりん本人でした。「カッパつ野郎」の主人公カッパつには一緒に暮らすいなカッパという田舎くさい女がいます（笑）
そう、もう皆さん、お分かりですね。それが私くぼちーです。

久保マシンの二人がどんな日常を過ごしていたのか、当時の相方くぼ（くぽりん）が何の意図もなく私達ふたりの変な日常を面白がってネタに描いたものをブログに丁度いいと私が適当にUPしたのが最初の始まりでした。

なんせ自分たちの話なので超リアル（笑）

カップルによくありがちな「あるあるネタ」にもなっているのでネタ元が私達だとバレバレ。の、くせに周りから「あれはお二人の実話ですか？」と聞かれれば「まっさかぁ〜創作ですよぉ〜」などと、うそぶいてました（笑）が、カッパつといなカッパのモデルは、まさに私達です。

と、今更ですが、告白しておきます。

田舎くさい↑いなカッパ（笑涙）

愛車ベスパに乗ってフリマに通い続ける男↑カッパつ（笑）

展開する「カッパつ野郎」

こうして生まれた「カッパつ野郎」は２年後の2008年に学研の新ひみつシリーズの一冊「ことわざ・慣用句のひみつ」（くぼやすひと著、作画協力：久保マシン、監修：井関義久）の書籍の中でメインキャラとして登場します。（ことわざと漫画で二倍楽しめるという一冊にしています）子供向けですが大人でも十分に笑って楽しめる内容になっています（内容が斬新すぎて物議を醸したこともありますが。笑汗）真面目に取り組んで作っております…と敢えてここで申し上げておきます。現在も書店での取り扱いがありますので、もし見かけたら手にとって直接 見ていただけたら嬉しいです。

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その後、雑誌（主婦と生活社「週刊女性」）にも掲載されます。

私達が毎週担当していた「久保マシン劇場」という特設ページの連載漫画作品の中の１本として2011年に10本分の連載作品として掲載。2006年版のをリメイクした形に創作も加え、まとめ上げています。最初から10本という括りです（諸事情があり、急遽、掲載が決まった為に締め切りまでの日数も厳しく週刊誌用にネタを作っていませんでしたので10回限定としました）

このキャラクターは私達のお気に入りなので、長く愛される場所へ展開できないものかと今も大切に育てています。現在、久保マシンの総合WEBサイト「mixbo.net」のメインキャラ的な窓口キャラにもしています。

「カッパつ野郎」再び

今回、noteでは2006年の最初の一本目からスタートして2011年のリメイク版の最終回までを公開したいと思います。ネタが重複しているのはリメイクされているからです。また当時の時代背景もありますが修正を加えず、そのまま載せたいと思います。

2006年版（仕事じゃないから笑っちゃうほどの脱力っぷりな絵）と2011年版（雑誌連載なのでキッチリとプロ仕事をしています）を比較しながら読むのも面白いかもです。

お楽しみいただけたら幸いです。

「カッパつ野郎」漫画＆キャラクター：くぽりん（くぼ やすひと）
　実生活でネタヒント（笑）＆紹介文：くぼちー

久保マシン（くぽりん＆くぼちー）