私が離婚を「保留」した話
何から書けばいいんだろう。普段インタビュー記事を書いていると、自分の話を書けなくなってしまう。
けれど、この話はきっと書いておいた方がいい。いまの気持ちを文章で残せないなら、書く人間としては失格な気がするからだ。
これは、夫に裏切られ、心を痛め、それでも離婚を「保留」した話。
かなり個人的な内容であること・性的な話が含まれることから、有料記事にさせてほしい。読まれることに抵抗はないけれど、意図せず読まれることは避けたいから。
どういった方にとって役立つ記事なのか?それは、夫婦関係について知見を得たい方かもしれない…。
「すぐに離婚した方がいいよ」「そんなことで心を痛めるなんて弱いね」さまざまな意見があると思うけれど。心は決めているので、その点ご了承いただれば、誰でも読んでもらって構いません。
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