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ネコフェス2021でした(後夜祭)

よげんきまん。たです。

本祭の夜。完全に余韻に引っ張られながら、22時台なのにも関わらず静まりかえる三宮の街とともに当時の記憶を歩く。ここが以前住んでたところだとか、ここで誠司と打ち上げ終わりにゲボ吐いたなぁとか、まさかの復活の噂の工事中パイ山に、路上ライブをやっていた若き日の自分たちを重ね合わせたりする。

ARTHOUSEは16歳の頃から出演しております。高校2年生の頃にART店主が以前やっておられたLAZARUS(ラザロ)というバンドに魅せられて、テレビでみるライブや音楽とは全然違う「生」の圧倒的な「かっこよさ」に心が躍りまくって、彼らが出演しているARTHOUSEの扉を開いた瞬間を覚えている。

いつかの日曜日。そのARTHOUSEにデモテープ持って行ってみようと当時組んでいたバンドメンバーと扉を開いた。すると偶然か運命か。LAZARUSがライブをしていた。当時はインターネットもなくて当然飛び込みで行ったもんだから、誰がやってるとかは全然分からない。

あの瞬間からここまでのストーリーが決まっていたようにも思う。小説でも書こうか。

さて後夜祭リハーサルが始まりました。後夜祭日も降水確率50%だったと思いますが、空を見ると。。。

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かいせーい!!後夜祭もサーキットしないよ。そろそろここで降っても良いんだよ。3日間快晴だったな。毎年ありがとう。(ちょっと小粒が降ったりしてたけれど、そんなんはカウントしないことにしている)

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誠司がリハーサルをしているのに、真横でお邪魔虫の稲村さん。後夜祭名物となっております。この時の様子を日曜の「いなむラジオ」でちょっとだけお届けしようかなって思ってます笑。毎年ここで一旦盛り上がります。まあくんのリハでは稲村さんはアコースティックの先生の技をじっくり見るお時間になります。

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もう20年以上の関係で顔合わせる必要もないのに、先輩から教わったロックバンドのイベントのスタイル「顔合わせ」のお時間を作ります。空いた時間に

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検温機で遊ぶ御三卿。ネコフェス後夜祭始めるよー。

1.消えたピエロと涙
2.チクショー
3.半径30cmの中を知らない
4.誘惑メヌエット
5.ビデオテープ
6.さすらい
7.夕焼いつか
EC.交差点

誠司のライブ用の野次データを用意してたんだけれど、まあくんがえらい気に入ってくれて、本番中も使ってくれて、まじでアプリ化しようかと言ってました。まあくんのライブでも稲村ボイスで「まあくん今日もめっちゃええやんー」みたいな野次データ使う時きたら、いつでも「ボイスデータ」作るのでお知らせくださいね。

また来年はどんな顔でみんなと会えるのであろうか。俳優も始まったまあくんと、作家さんとしてさらに大活躍の誠司、変わらずワクワク企画をやりまくっている稲村さん。これからもどうかこの御三卿の御愛嬌にお付き合いくださいませ。

最後にこのARTHOUSEで育ったことをとても誇らしく思います。昇平さん!ありがとう!!そしてまた来年もARTHOUSEの扉を開く。高2の時と同じ気持ちで。

よげん

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