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2021.5.24 ネコフェスEX KINGSX

よげんき。たいすけマルです。

今日はネコフェスEXのキンクロのことを少し。前日のネコフェス太虎初日の余韻に浸りながら(引っ張られながら)キンクロに到着。

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キンクロは20年前に出会って当時高校生だった「ふじむぅ」という男が頑張って切り盛りしております。実は6月で閉店(移転)の流れがあり、この場所でアルカラとしてできるのは「最初で最後」となりました。

今夜のゲストは前日とは打って変わって滋賀から「WOMCADOLE」とふじむぅが所属する関西の「ソウルフード」とバリバリの正統派エモーショナルロックの後輩バンドとなります。

楽屋での話題が圧倒的に「打ち上げ」「飲み過ぎて電車寝過ごした」とかお酒の話ばっかりになって、WOMCADOLEの樋口が「久々にこんな感じでめっちゃ楽しいっす」ってライブ前からずっとテンションが迷子だったのが可愛かったな。

ソールフードのふみやんの歌にグッときて、初登場WOMCADOLEの尖りまくりの演奏に酔いしれ、ラストアルカラのアンコールではボーカル3人でフリースタイル状態に。前日の才能カオスと本日のエモーショナルカオスと、どちらもやっぱりネコフェスだな。

平日にも関わらず、この日を選んでくれたみんなありがとう。出演アーティスト、スタッフ、みんなありがとう。

ちなみに生粋の雨バンドWOMCADOLEのおかげで毎年雨が降らないで有名なネコフェスにも「小雨」が降りました。実は以前のネコフェスでも髙木誠司が「ブーゲンビリアに雨」を歌っている時も「雨」が降っていたのだったな。これくらいならノーカウント。

雨は浄化の雨とも申します。「なごり雪も降る時を知り」とはあるが、ネコフェスにおいて「雨」もまた、降る時を知っておられるようです。

1.瞬間 瞬間 瞬間
2.癇癪玉のお宮ちゃん
3.誘惑メヌエット
4.デカダントタウン
5.半径30cmの中を知らない
6.ダカラドオシタ
7.ゼロの雨に撃たれて(新曲 仮タイトル)
8.未知数²
9.TSUKIYO NO UTAGE
EC.全ボーカルフリースタイルからの交差点

キンクロ近くにイスズベーカリという老舗のパン屋さんがあるので、よかったら6月来られた際にぜひ立ち寄ってはいかがでしょうか?

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よげん

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