発展、画一化、インフレ

(少し前置き)

これは日記の代わりでもある。

1週間それを忘れていたので、全然更新しなかった。

「人様に見せる文章」となると構えてしまって筆が遅くなるので、ただの日記代わりだと改めて認識しようとおもう。



(本題)


バンコクの街は、建設ラッシュがすごい。

ものすごく勢いを感じる。


古い建物を取り壊して更地になった場所や工事現場に新しく建つであろうものは何となく想像できる。


というのも、電車の高架下を2駅分ほど歩いたのだけど、駅前の風景がほぼ同じだから。


まあまあの規模のショッピングモールというか、駅ビルみたいのが建っていて、

その裏や道の反対側には屋台や路上販売がまだ生き残ってる。


まあ、昔のバンコクは知らないし、当時は当時で同じような屋台の店が並んでいるだけだったのかもしれない。


でも、これがもっと進むと、最終的に屋台は規制されて、結局東京と同じような街並みになるんだと思う。


2、30年前にはなかった場所代がかかるようになり(出典:屋台に取材してる動画)、最近は規制で屋台がなくなったり、店を畳まなくとも営業時間を制限されるようになったり(出典:在住の人のTwitterとか。記事もあった)。


日系のコンビニが23区内と同じ間隔であるから、個人商店はほとんど絶滅してる。


(てか昔は東京にだって個人商店は存在したんだよね。地方でしか見たことないや。)



数年前に「リタイア後の移住先」として選ぶ人も増えたが、インフレが予想以上で、予定していた額での生活が難しくなっているらしい。

確かに、ほんの1,2年前のブログに載っているおすすめ屋台に行ってみると、記事には40バーツと書かれていても、実際に行くと45バーツか50バーツになっていることがほとんど。


もっとインフレは進むだろうな、と来てみて肌で感じた。


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