上田龍 試合決定

日本王者、上田龍選手の試合が6/27(Sun)に決定。

相手は、なな、なんとアマチュア5冠、アマエリート中のエリートの

但馬ミツロ選手。

上田選手本人に意気込みを確認しましたが、

「戦いたかった相手、ノンタイトルで残念なくらい」

と強気な発言を聞くことができました。
全く気後れしている様子はなく、負ける気はないようです。
試合に向けてトレーニングを開始しています。

私なりにそれぞれのアドバンテージをまとめてみました。

上田
・長期間の重量級の試合等でならしたスタミナ(相手もアマエリートなので五分?試合勘という意味では有利かも)
・リーチ
・パワー
・タフネス
・フットワーク

但馬
・スピード
・身のこなし(避け勘)

上田選手、竹原戦でKO敗けしてますが実はタフだったりします。竹原第一戦、上田選手のスタミナ切れだったそうです。倒れてずとも魅せ方も大事ということを痛感したそうです。

但馬選手に挙げたものはそれ以外は未知ということもあり、数こそ少ないものの能力は一つ一つが非常に高いです。

スピード→え?ほんとにヘビー級?
身のこなし→何その身体能力の高さ、避け勘…

加えて、2人とスパー及び試合をした(生き残ったw)身としては、どちらも身体は頑丈に思います。ヘビー級という未知の階級での挑戦という意味でこれまで試合をしてきた上田選手のみに長所として記載してます。というのも、昔の但馬選手の試合を見ましたがガンガンに前に出てくるファイターなんですよね。私がYouTubeで見つけた試合は高橋諒選手との試合なので、ブルファイターの高橋選手対して全く怯む様子はなかったかと思います。この時は高橋選手が勝利していましたが、私には勝敗はどちらか分からずでした。なのでブルファイターに付き合えるだけのスタミナは備わっているのかな?と思います、ベルト初ヘビー試合なのでどこまでポテンシャルがあるか気になります。

しかも、但馬選手、上田選手に唯一のKO黒星をつけた竹原虎辰選手をスパーリングでふらつかせてるんですよね。おそらくそれでスパーは終了してます。

しかし、、、、!!!

ああいった動きをする相手には正統派、長身の上田選手は噛み合うと思いたい。例で挙げると、

ハメドvsバレラ、ウシクvsタビソ

といった試合です。フェイントなり、ジャブなど前手でしっかりと圧力を作り、相手に出づらくさせ、後半攻め切りたいところです。

試合中確認、注意すべきことはたくさんあります。
・但馬選手のファイトスタイルである挑発に乗って、スタミナロスしない


・パワーはどれだけあるのか(ガード越しで効くレベルか)

相手はアマエリートであり、但馬ミツロ。経験したことのない長いラウンドでの試合を身体能力でどのようにカバーしてくるか、ポイントを取るかなど…見せ方も上手いでしょうし...読めません。

正直強いでしょう...が、上田龍に全力サポート!

これまで伸びていく上田選手をずっと見てきました。この試合に勝利し、日本敵なしというのを証明したいところです。

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