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#176 実績上がった3連休【恋活日記】

2023年10月8日(日)の日記

金曜日の夜、2週間ほど交流を温めていた1人親方のRくんとは残念な結果に終わってしまい、お休みしていたアプリを再開。
久しぶりにプロフィールカードを公開すると、一日で50〜100位のいいねがつくので、選定がなかなかめんどくさい。
ほとんど消去法だ。
外国人だめ、既婚者だめ、自己紹介なしだめ、遊び目的だめ、遠距離だめ、ロマンス詐欺だめ、外見が無理な人だめ、・・・こんな感じで削除していくと、分母が多くても残る人は本当にごくごく数人。この作業がわりとストレスで、たまに間違えて「いいね」のほうに指が滑ってしまうことがある。そういう人に限って、絶対選びたくないタイプだったりして😥
案の定、メッセージが届き「選んでほしい人にいいねしてもらってうれしいです」なんてきたから、すぐにマッチングを解除してしまった。おそらく相手は…「なぜ?」って混乱したと思うが、「指が滑ってしまいました」と言うのもちょっと気が引けたので…。

本来なら顔写真なしも削除なのだが、独身であることが書かれている人は残しておく。残った人に一応「いいね返し」をして何人かとマッチングするのだが、マッチングしても、メッセージをくれる人はさらに4分の1位かな?(こちらからメッセージを出しても、返信が来たためしがほとんどない)


新メンバーに入れ替わり

そんなわけで金曜日の夜から、第5期メンバーに一新した(早っ!)。
もう何回こんなこと繰り返してんだよって感じだけど…。

① 別居3年の既婚者
金曜の夜は、この人とずいぶんチャットした。既婚とわかった時点でもう対象外なのだが、妻がなかなか離婚に応じてくれなくて困っているとのことで離婚相談に乗っていた。妻から迫害されて別居に至ったそうだが、取引業者の担当者で体調を崩したKくんと同じく、原因はどうやら妻のワンオペ育児だったらしい。
こういう話を聞くたびに、男より女側の味方をしてしまいたくなるのだが、話を聞いてもらってすっきりしたのかわからないけど、翌日から反応が鈍くなったので私からマッチングを解除した。
しかも、この人…年齢非公表の私の写真を見て「40前?」と、とんでもない年齢を言ってきた。「はあ〜?!○歳だよー笑!」と実年齢を言ったら驚いてたが。さすがに20歳以上も若く見積もってくるなんて、こっちが驚いてしまう(どう見ても、そんなに若くは見えないし)。
正式に離婚もできてない既婚者のくせに、恋人を探しているのもちょっとどうかなと思うが。まぁ、SNSで出会いを探している既婚男性にはよくあることなのだろう。

現在残っている人

といっても、まだ交流を始めて3日目だけど。

②47歳未婚、飲み食い友達を探している人
→レスが遅いので、おそらくマッチ解除も時間の問題
③44歳未婚、調布市在住の植木屋さん
→わりと距離は近いっちゃ近いけど、そんなに話は弾んでない。プロフ画像の印象から、ちょっと癖のある(発達系の)人と踏んでいる
④45歳未婚、大田区在住の8人兄弟の次男
→筋肉質なマッチョ系。顔はタイプじゃないけど、わりと真面目そうだし「独身」と書いてあったのでチョイスした
⑤49歳独身、さいたま市在住のアニメ&歴史オタク
→プロフ画像の顔はこの中では好みの方だが、完全な学者肌のインドアタイプ。私の大好きな埼玉県民というのもいいなと思うが、一緒にお出かけは期待できなさそう。このまま顔合わせしたとしても、彼氏というより共通のオタク趣味での友達どまりか

あれ?もしかしてこの人たちって全員未婚者?
40代で1度も既婚歴がないっていうのも、既に全然珍しくない世の中なんだな〜。

そんな中、大して注目していなかった人と突然会うことになった。

⑥52歳バツイチ、代々木在住の食品会社勤務M
顔写真が載っていないので、本当だったら選ばないのだが「バツイチ独身」とプロフィールに書いてあったと、距離がまあまあ近かったので例外的にチョイスした。メッセージがすぐ来たので、写真が見たいと返すと、わりとすんなり顔写真を送ってくれた。タイプというわけではないが、年齢のわりには若く見えるし、絶対無理という感じでもなかったのでそのまま継続。
メッセージは(やりとりが少し硬くて話題も面白くないので)取り立てて興味はなかったのだが、わりと熱心にレスポンスよく返してくれる。

⑥の人とは別に、顔写真不掲載の独身者とマッチングしたが、顔写真を見たいとリクエストすると「もう少し会話をしてから写真を送る」と言ってきた。何日間かやりとりして写真を見たら全然タイプじゃなかったとなったときに、時間と労力がもったいないからその男はすぐ解除。
顔出しをもったいつけてる男は、おそらくずっと縁がないだろう。

3連休が暇で突然のお誘い

「3連休は何するの?」という話題から、「何も予定はないので、明日一緒にお茶でもどうですか?」という突然のお誘いがMからきた。すでに一瞬だけアップされたMの顔はうろおぼえだったが、日曜日は1人で小金井あたりをぶらぶらしようと決めていたし、私の邪魔にならない程度についてくるなら、まぁいいやと思い承諾する。
そして「私の散歩に付き合ってもらうという形でよければ。そのかわり、マイペースなので何のお構いもしませんが」と返事をする。歩くのが嫌いな人だったら、どこかのカフェで落ち合うという方法も提案した。よくよくプロフカードを見ると、Mの趣味の中に「山登り」と書かれており、それなら私なんかよりずっと歩くのは得意だろうと安心する。Mも全く抵抗なく、私の指定した場所まで来てくれることになった。

小金井の自然観察園で

お互いに来る方向が違うので、現地集合となった。私はバスを乗り継いで待ち合わせの場所から徒歩10分の停留所に。相手はどうやって来るかはわからないが、すでに到着したとの連絡がくる。
私はといえば道が混んでいたこともあり、待ち合わせの予定時刻を既にオーバー。こんな時1人だったら気をもむ事はないのだが、相手がいるというのはちょっと面倒臭い。
初めて来る場所だし、しかも待ち合わせの場所にいないじゃん!!
到着時間10分くらい遅れると連絡したら、その辺をぶらぶらしていると返事がきたが、顔も知らない相手とすでに待ち合わせ場所で落ち合えないというのもストレスだ。
その後、ようやく会えたのだが、まだ知り合って2日目のこの人に関しては何の感情も抱いてなかったので、緊張感も全くなく普通に素のままの自分をさらけ出すことができた(相手からどう思われようと別に気にならないし)。

顔写真は恥ずかしい

12年前に離婚して、現在は代々木にマンションを購入して一人暮らしのM。初対面ではあるが、過去の恋バナ(離婚や恋人と別れた原因など)聞いたことにはあまり隠し事なく正直に答えてくれるし、私も聞かれたことには答えて、コミニケーションはよくとれるタイプだと思った。何より、遠慮なく喋れて話しやすいのがいい。

顔のアップの写真は一瞬しか見ていなかったが、実物のMと会っても直感的にぴんとくるものもなく、恋に落ちるという劇的な出会いでもなかった。だが、彼自身は女性に不自由しないタイプらしい。
離婚してから何人か恋人がいたようだが、最後の彼女と別れてから半年以上フリーとのこと。M曰く、「人生でこんなに彼女がいないのは初めて」らしい。
たった半年なのに?!切れ目なくお相手がいたということだ。

それは私にも言えることだが、2年もフリーなんて人生初めてで、これまでどんなに間が開いたとしても3ヶ月。当時は30代で若かったから、肉体的にも3ヶ月が限界だった。
余談だが、何か出会い活動をした上で2年間相手ができなかったというよりは、コロナ禍だったということと自身の大殺界も重なっていたので、あえて人との接触は避けていた。占いなんか気にしていたらどんどん歳を重ねてしまうのでもっと積極的に動いたほうがよかったかもしれないが、運気が上がる2023年になるタイミングを待っていた。

「2年も彼氏がいなくて、よく我慢できますね」
と言われ、おそらく性欲的なことを聞いてるのかなと感じたが
「体は大丈夫だけど、精神的に孤独がきついわ」と流す。
Mはおそらく… 52歳の男だし性欲的にきついのだと想像する。
そして彼女を探すために、2月にマッチングアプリに登録。

「なんでマッチングアプリに顔写真を載せないの?」と聞くと、
「だって恥ずかしいじゃないですか〜笑」との返答。
「でも顔写真載せないと、なかなかマッチングしないでしょ?」

私と知り合ったアプリには今年の2月から登録していたようだが、リアルに会えたのは私が最初と言っていたかな?
スタイルも服装のセンスも顔立ちもわりとモテ系なのに、もったいないな。さかのぼって話を聞くと、これまでマッチングした何人かの人とメッセージでやりとりしていく中で、女性から「顔写真が見たい」と言われてもなぜか断っていたとか。そんなことが続いて、会うことなく自然消滅するらしい。
これじゃまずいと思ったのか、今度からは要望があったらすぐ顔写真を送ろうと意を決して、最初に送ったのが私というわけだ。
なんかよくわかんないけど…男って変なとこにこだわるんだな〜。
まぁ、この人は、ってことなんだろうけど。
全然イケてない人ほど顔写真のアップをしっかり載せてるし笑

周りが気になるタイプ

最後の彼女とは3年ほど付き合って別れたらしい。彼女の方から別れをきりだしたようだ。理由を聞くと
「私の事、好きじゃないでしょう?」と言われたとか。おそらく、双方の間に気持ちの温度差を感じたようだ。Mが言うには、いちゃいちゃしたり、ベタベタしたりするのが苦手らしい。特に外で手をつないで歩いたりとか…。あくまで男側からの意見なので本当のところはわからないが、意外と淡白なのか、釣った魚に餌はやらないタイプかも。

手をつないで歩くのが苦手…そういえば前にもそんな人いたなぁ〜🤔
あの人もこの人も、普通に手をつないできたし…誰だっけ?
あー!!そうだ。以前通話でよく長話していた物流くんか〜。彼は触られるのが敏感という理由だったが、人目が気になってこっぱずかしいっていう男性もたまにいる。
その点、女の方が度胸がある。ずうずうしいし図太いから笑。

ペチャクチャおしゃべりしながら最後に立ち寄ったカフェでの出来事。
ここでもMの一面を垣間見るシーンがあった。
チェーン店ではない狭いカフェで、左右の2人掛けテーブルには20代前後の女子2人組が座っていた。ちょっと浮いてしまうが、その間におじさんとおばさんが座ってお話をする。
私がこの先行きたい場所のリストを見せたり、昨日のアニソン番組の話をしたり、下ネタも出さずに他愛もない話題だったのだが、時折Mの顔色が曇り無口になる。気になったので「疲れた?」と尋ねると、どうやら左右の女子たちが気になっているらしい。

店を出てから理由を聞くと、女子たちが我々の事について話しているのが耳に入ってきて気になったらしい。周りの目に対してすごく敏感だと言っていた。私なんかは自分たちの会話に夢中だったので、全くそんな会話は気がつかず…。
男は敬語を使って、女は友達言葉で…どっちが年上だろうとか。どういう関係の2人なんだろうとか。そういった話をしてたみたいだ。

「注目されてよかったじゃん笑」と冗談を言うと、彼も笑っていたが。
私もその逆のパターンはよくやるので、気になる気持ちはわかる。年の差カップルとか見ると、パパ活?とか、不倫か?とか。

そういえば西武遊園地に行った帰り、ホームで電車を待っている時、西郷どんと敬語で話していると、前に並んでいたカップルがぱっとこちらを振り向いて我々を確認した。どう見ても夫婦か、恋人同士といった感じなのだが、なぜ敬語?と不思議に思ったのだろう。

「Mくんが敬語で話してるからだよ〜笑!友達言葉でいいから😃」
と言うと、そういう癖があるらしくてなかなか切り替えるのが大変らしい。「じゃぁメッセージのやりとりから敬語は使わないようにしたら?」と提案し、丸く収まった。

条件②から④はクリア?

メッセージのやりとりも浅く初対面にもかかわらず、Mとはわりと切れ目なく会話が弾む。結局4時間ぐらい一緒だったが特に気疲れもなく。
せっかちくんもそうだが、会うまでの時間は短いが、すぐに仲良くなってしまう関係性。どんなに長い期間文字交換や通話をしても、会って話せばフィーリングが合う合わないはすぐにわかる。
自然体でいられるし冗談も言い合えるのは楽だ。逆に、ドキドキ感がないので異性として意識してないとも言えるが。

それ以外に好感を持てたのは、お出かけが好きであるという共通点だ。山登りのことを尋ねると、この1年はほとんどしていないらしい。職場内の異動があり少し忙しかったことや、今年の2月に恋人と別れて、出かける相手がいなくなってしまったことなどが理由だ。
私がいろんな場所に興味があることを知り、あそこに行きましょう、ここに行きましょうといろいろ誘ってきてくれた。
それは国内のわりと遠いところなのでもちろん泊まりがけ。

あれ?このパタンって前にもあったなぁ。
濃い顔の西郷(せご)どんが、やはり初対面の時からそんな感じでバンバン旅行に誘ってきた。自分はいろんなところに出かけたいが、1人だとつまらないし億劫なので、誰か同行者を求めている感じ。

西郷どんは、プライベートには踏み込んでもらいたいくないオーラが出ており、よくわからない「圧」があるため素の自分を出せないのだが、Mの場合はリラックスできて緊張感もないので、一緒に行くならこの人の方が気楽で良いかな?と考えたりもした。

ただ、その場合は…やはりエッチ込みなのか?
恋人になるのが条件だとしたら、ちょっと厳しいなぁ。まだ好きという段階ではないから。お出かけに限定した友達ということであればお誘いには乗りたいが、そう都合よくはいかないだろう。何しろ出会った場所が、マッチングアプリなわけだし。

食事に関しても、さすが食品会社勤務だけあってこだわりがある。おいしい店を探して、その土地の名物を食べたいとか、そういうテンションは私と同じのようだ。外食もせずに、自炊らしい。

続く・・・

(久しぶりに8キロ越えのウォーキングで疲れてしまったのと、秋バテで副交感神経が優位になりめちゃくちゃ眠いので、この続きはまたいずれ…)

推し活

録画したアニソンランキングの最後の方を見て、なんと中学生の時にファンだったゴダイゴのタケカワユキヒデと、30代以降にファンになった上川隆也氏が、同じステージで共演してるではないか‼️
ひなたぼっことしては、まさに夢のようなコラボ😆

タケカワユキヒデに至っては、ファンになった時とは既に別人だが


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