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#169 府中本町~分倍河原界隈【まちの風景】

2023年9月16日(土)散策。

前回のブログに書いた通り、青梅線の電気系統のトラブルで中央線を回避して別ルートで移動することに。でもその分、普段降りることのないいろいろな駅を楽しむことができました。

西武国分寺線 青梅街道駅

ん〜!ローカルゥ〜‼️赤い電車がかわいい😍
どこの田舎ののどかな駅と思いきや…
れっきとした、東京都内ですから❗️
踏切向こうの、ちょっとくたびれた建物が気になったので

青梅街道駅から通り沿いに歩くこと約10分。武蔵野線新小平駅に到着。

駅前は開けてるけど…特に何もなし
JR武蔵野線だけど、トンネルの中を走る区間
本当だったら国分寺→西国分寺(武蔵野線)ですんなり着くはずだったのだが。
やっとの思いで府中本町駅に到着‼️
鎌倉街道と府中街道の交差点。すぐ近くに大國玉神社裏口
駐車場側の入り口から入り中を突っ切って、また正面から参拝しなおし

大國玉神社のブログは、こちらから⬇️

大國玉神社から次の目的地、分倍河原駅方面に行こうとすると、通りの向こうにラーメン青葉発見‼️暑いので入らなかったけど…。
だいぶ前ですが、中野の青葉で食べた時は、煮干しだし?のスープが後を引いて私好みの味だったけど、今はもう味が合わないかもなー。

ちょっとだけそそられました😅
反対側には、商店街も

住宅街を歩いていくと、ものすごく斬新でおしゃれな建物を発見❗️

どうやら、府中市役所のようでした

府中市役所をネットで調べてみたら、まだ建築途中みたいですね。
なんだかものすごい建物ができそうです。

平成27年9月より、公募型プロポーザル方式により選定した「千葉学建築計画事務所・久米設計 設計共同体」と新庁舎建設の設計作業に取り組んできましたが、基本設計の完了を経て、平成30年3月に実施設計が完了しました。
また、全体工程や概算事業費に関して見直しを行い、建設工事については令和3年度に着工、令和9年度にしゅん工予定です。

公式HPから抜粋

裏道を歩いていると、怪しげなビリヤードのお店が。

昭和レトロ感があり気になるけど、入るのに勇気がいりそう
住宅街に、こんな立派な蔵がまだ残ってるんだ〜
少し歩くとまた発見!

そして広い通りに建っている、かなりどぎついオレンジ色のビルが目に飛び込んできました。

なかなかすごいセンスだなと思いつつ…
吸い寄せられるように、2階の蕎麦屋に入店😅

中途半端な時間だったので、客は私1人でしたが、久しぶりにざるそばを食べて満足しました〜。ただ、ちょっとここのマスターがクセが強くて、嫌な気分になったけど😥

なぜか蕎麦の長さが短い
蕎麦屋の少し先にある飲食店だけど…こっちにすればよかったか?

そしてもう一つ立ち寄りたいと思っていた高安寺に到着。

高安寺

曹洞宗
現在の本堂は享和3年、山門は明治5年 建立
鐘楼は安政3年の建立で、東京都選定歴史的建造物に指定

室町幕府の将軍足利尊氏(1305-1358)が、元々この地にあった市川山見性寺を再興し、龍門山高安護国禅寺と号したのがはじまりとされ、尊氏が改名する前の高氏から名づけられたとされています。
それ以前の寺は平将門を討ち取った功績で武蔵野守となった藤原秀郷の館跡であったと伝えられています。
尊氏は国と人々の平和を願って全国に安国寺や利生塔を建てました。
武蔵国の安国寺が高安寺です。
しかし鎌倉時代末期から南北朝の戦乱の時代には、崖の上にあったためこの寺はしばしば合戦の本陣となりました。

ネットより抜粋
山門
鐘楼

そして最後は、分倍河原駅へと歩きます。

旧甲州街道

分倍河原駅近くの新田義貞像

逆光で、お顔があまりはっきりしませんが…

なんでここに新田義貞の像が?と思って、ネットで調べてみたら、分倍河原の戦いというのがその昔あったんですね。
そもそも名前は聞いたことあるけど、新田義貞が何をした人かがよくわかってない😅
大河ドラマ「太平記」はリアルタイムで観てましたが、ほとんど覚えてない汗。調べてみると、萩原健一が新田義貞を演じてたようです。

分倍河原の戦い(ぶばいがわらのたたかい)は、鎌倉時代後期の元弘3年(1333年5月15日5月16日に、武蔵国多摩川河畔の分倍河原(現在の東京都府中市)において、北条泰家率いる鎌倉幕府勢と新田義貞率いる反幕府勢との間で行われた合戦

ネットより引用

京王線と南武線が通っている分倍河原駅はこんな感じ。

飲食店等がコンパクトにまとまった小さな駅

ここから立川駅に出て、JRが混んでいるのでなるべく避けて、国分寺から西武線乗り換えで戻りました。

地元の駅で見た夕焼け空
日が落ちるのがだんだん早くなっていく〜

もしかしたら近いうちに、新田義貞つながりのゆかりの地に行くことになるかも。

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