2024年4月11日(木)の日記

旅行前日のギリギリまで、なに悠長にブログなんか書いてんだよって話だけど。今のうちにいろいろ吐き出しておかないと、明日から、いや正確には今夜からまた戦いが始まるから😓

「友達探し」してみたものの・・・

何回か前のブログに書いたが、これまで使っていた遊び人の多いマッチングアプリと普通のSNS含めて数人とメッセージ交換していたけれど、私自身の気分があまり乗らなかったのでなんとなく自然消滅。
相手に興味がないから会話も弾まないし、そういうのも察知されてしまうのだろうな。

1ヵ月ぐらい前だったか、友達前提で1人だけ顔合わせをした50代前半の男性（高尾に住んでるパン職人）もいたけれど、私の顔を見た途端、急に顔色が曇った。
ネットで顔の知らない女性と会うのは初めてらしく、おそらくもっと若い子を期待していたのだろう。甘〜いっ！！🤓
そうそう期待通りの人が現れるはずがない！！
会った途端にトーンダウンした相手の態度に、こっちがショックだわ！

今でもLINE交換が続いている数人は、マーと付き合う前にSNSやＭアプリで知り合った人たちだけ。
結局、彼氏がいるのに同時並行でまた誰かを見つけるっていうのは難しいな。本腰になれないから。
それでも、マーのように細かいことにうるさくなくてあまり圧を感じない相手がいるのではないかと思い、ついついマッチングアプリを復活させてしまう。

遊び人の多いマッチングアプリはもうやめて、もうちょっと婚活に真面目な人たちがいるアプリに変更。もう少し視野を広げて他の男性と比べてみると、また何か（マーの良さとか）発見があるかもしれないし。
真面目な方は真面目な方で、私より年下でも「おじいちゃん」にしか見えない人からしか「いいね」がこないし、そうなってくると…やっぱりマーを大切にしよう、ってことになる。
そしてさらに、自分もこの「おじいちゃん」っぽい人たちと同年代であるという厳しい現実にさらされる。
しばらくは、この繰り返しなのかな？🤔

自己効力感が低下する

やっぱり彼とは合わないのかな？とか、やっぱり好きかも？とか、気持ちがいつも迷走している要因は大きく分けると今は3つくらい。

自分自身のふがいなさ（何回同じこと言ってるんだって感じ）。

彼の望んでいることを何一つ満足させてあげられないこと。
・アウトドアレジャーやアクティブスポーツ（登山、サイクリング、ラフティング、スカイダイビング、スキー、ゴルフなど、到底私ができそうにないこと）
・性的嗜好(スワッピングとか野外とか露出とか）
・ゲームはおろか長時間一緒にテレビを見ること（普段静かに暮らしているので目も脳も疲れる）
・都心にある彼のマンションに行くこと（道が煩雑で若者が多い渋谷は大嫌い。もっと言うと、過去の女達が出入りした部屋が生理的に受け付けない。特にソファーとベッドルーム…気持ち悪っ！😣）
・彼と一緒に暮らすこと（1人は気楽でストレスがない）

つい過去の彼女たちと比べてしまい、余計にだめな自分に情けなくなってしまったり、自己効力感が下がる一方だ。
いや、もともとひなたぼっこって「その自信ってどこから来るの？」とよく言われるくらい、自信満々でちょっと偉そうな雰囲気を周りに与えていたらしい。
でも、今は全くないなぁ〜。

あと数年してもっと見た目も劣化して体力が落ちたら、愛想をつかされて捨てられちゃうんじゃないか？
いやそれ以前に、もっと体力もあってスポーツ万能で、高身長で、彼と一緒に旅行とかセックスとか、いろいろ楽しめるピチピチした女性なんかいくらでもいるだろうに。
よりによって、こんないろいろ制約の多いババアじゃなくてもさぁー。

そういうことをマーに言うと、大体返ってくる言葉は、「そんな後ろ向きなこと言ったってしゃ〜ねぇ〜じゃん！」と、いかにもポジティブシンキングの彼らしい。
おそらくスペックの低いひなたぼっこに歩調合わせてくれているのだと思うけど。
とにかく何するにしても、いろんなことが心配だったり不安だったりして臆病になってしまうため、めんどくせー女だなときっと心の中で思ってるんだろうな。

マーに感じるストレス

2つ目は彼に関してめんどくさいなと思うことも多い。

お金にケチだったり、損得勘定が好きなところはもうだいぶ慣れてしまったが、まだどうしても慣れないところがお出かけとか旅行に関して。約束に関しても時間通りに動かないとダメとか、目的が明確じゃないとダメとか、コスパとかタイパとか合理性とか…。
なんか知らんけど、いろいろな規制が厳しくて言葉もちょっときついしすぐに怒るし…それがちょっとストレス😔。
もっと穏やかでのんびりしている人の方が気楽なのかも〜？

もしかしてひなたぼっこ、無理しているんじゃないか？
そんなこともこれまで散々考えに考えてきたんだけど、先日たまたま見たバラエティー「踊るさんま御殿」のエピソードに登場してくるような、ギャンブルが好きだったり金遣いの荒い男、物を捨てられないでゴミ屋敷のようにしている男…。
そんな人たちと比べたら、マーは全然マシなのかもしれないなぁ〜、なんて。

ひなたぼっこが付き合ってきた過去の男たちと比べても…。
女にだらしなかったり、お金にだらしなかったり、時間とか約束を守れなかったり、モラハラとかパワハラとかあったり…。
まぁー、どれも似たり寄ったりってことか！
マー自身も、常々「俺はまともな方だと思う」と言っているけど、実際そうなのかもしれないなぁー。
50代以上で独身でいる人たちは、多かれ少なかれクセがつよい人たちだろうから。

Netflix配信映画「正欲」

ここでちょっと別の話題に。

個人的に、「磯村勇斗まつり」ということで、彼の出演している気になっていた作品を立て続けに見ていたのだが…。
ドラマ「きのう何食べた？」や「不適切にもほどがある」で見せる軽いキャラクターとは全然違い、いやいや、どの作品も実に重いわ〜。それだけ幅広く役をこなせる演者ということなのだろう。

主役をはるというより、準主役とか脇役のポジションできらりと光る演技を見せる彼を応援している。

この映画を見て、自分の思い込みや常識の中でしか人を理解できない稲垣吾郎演じる検事役が、どうもマーと重なって仕方がなかった。
マーは、精神的なストレスとかで体調不良になる事をどうも理解できないらしいし、そんなことありえないと思っている人だ。

世の中にはいろんな特性を持つ人や、人にはカミングアウトできずに闇の部分を抱えていたりとか、生きづらさを感じている人がたくさんいるのだが、自分の物差しでしか測れない人。
マーは自分の努力で数々の苦難を乗り越えてきたと自負している人だから、人に対しても
「それは、自分の努力が足りないだけ！」
と考えている。
いやいや、そういうことじゃないんだからさぁー。
体力と同様に、メンタルだって強い人や弱い人、個体差があるんだから。自分ができたからって同じことを人に求めるのはちょっと違うと思うよ。

でもこの映画のラストシーン…。
新垣結衣のセリフにちょっとジーンときた。映画の中の新垣結衣と磯村勇斗のような関係もいいなって。

異性としての魅力①

話を戻す。

自分のふがいなさとか、彼に対するストレスの原因とか、マイナスのことばっかり考えてしまうとどんどん気持ちが別れのほうに向いてしまうのだけれど。
彼の魅力について考えると、ちょっとだけ上向きになる。

ASDの特性かどうかわからないけど、母性本能をくすぐる幼児性。
どう見ても顔はおっさんなんだけど、時々ふっと幼い子供のように思えてしまうのが不思議だ。
ひと言で言うと、憎たらしい中にも可愛げがある感じ？🤔
この子を守ってあげたいとか、なんかそんな母のような気持ちになる。
これすらなかったら…多分さっさと別れてたな。

「正欲」という映画のワンシーン。

特異な性癖を持ち、社会からはみ出している者同士で共感しあっている登場人物の2人（新垣結衣と磯村勇斗）が、普通の人たちのセックスってどうやるのだろうと疑似体験してみる。
その中でこんなセリフがあった。
「正常位（男性が女性の上に乗っている状態）で、ことが終わって、疲れ果てた男性が全体重を自分の上にドスンと乗せてくる状態が好き」と。その理由は「いとおしくなるから」だそうだ。

う〜ん、なんかわかるかも〜。
それもおそらくある意味母性なのかなと思うけれど…。眠りにつこうとしている彼の頭をなでなでしたりとか、時々母のように添い寝してみたりとか。

マーは口が達者なので、私の前ではいろいろ理屈っぽいことやむかつくことを言う時も多い。
でも、母親に甘える小さな子供のようになる瞬間は、私の存在はこの人にとって必要なのかも？と思ったりもする。
眉毛を撫でてもらったり、耳の穴に指を入れてもらったり…
そうされることが彼は落ち着くらしい。
私の前では、おそらく無防備にさらけ出しているのかもしれない。

異性としての魅力②

そして…やっぱりこれは重要なファクターだ。
顔はそんなにタイプではなくても、この人の武器はたくさんある。
小顔なのでスタイルもいいし、ひなたぼっこの衣類も普通に着こなせたりする体型だ。

色白で丸みを帯びたきれいなヒップ、すべすべしたきれいな手、柔らかい肌、かっこいいフォルムの男性自身☺️。
絶倫というのも早漏よりは喜ばしいことだけど、それよりも、ひなたぼっこ好みの体を持ってる（本人の努力によってスタイルを維持してる）って…やっぱり大事だよなー。

筋肉質でマッチョで日焼けした男性的な体より、女性っぽい体の方が性欲をそそられる😁。
彼もそういうのがわかっているらしく、こたつに寝転がりながらスウェットパンツを少しずらして腰骨を私にチラチラ見せたりする。
そう、なんか腰骨あたりがポイントなのかも。
もちろん見た目だけでなく、リアクションが良いので反応も楽しい。

彼のために何一つ満足させてあげられないと前述したが、俗に言う「床の上での奉仕」は手厚い。マー曰く、歴代の女性たちの中で1番気持ちいいらしい。
「奉仕」…というと語弊があるが、彼の魅力的な体に私の欲求が抑えきれずにおそいかかる的な？
ひなたぼっこ専用のおもちゃと遊んだりいたぶったり的な？

元々そういうのは得意でもないし、好きでもなかったので「へたくそ」の部類に入る方だったが、なぜかマーに関しては自分から積極的にしてあげたくなる。これも彼の魅力なんだろうな〜。
ネットで調べたりしてツボとかコツもわかってきたし、最近はわりと毎回やってあげることが多い。30分でも、下手すりゃ60分でも延々と。
（ちなみに相手は何もしてくれないけど☹️）

「俺はプロでもめったにイカされたことないのに…」
と何度か言っていたが… 。
性的快感でフィニッシュまでイクというより、自分のために一生懸命奉仕してくれる姿に愛を感じるらしい。

エッチ経験が豊富なマーは、遊んでいるように見えて、セフレとかワンナイトとか軽い関係は「意味がない」と思っている人だ。
理由は、おそらくそこに愛がないからだと思う。
元嫁とセックスレスだった時によく風俗も利用していたようだが、一生懸命頭の中で「俺はこの人のことが好きだ」と思い込むようにして、やってもらっていたそうだ。
単に性欲のはけ口というか、処理目的だったらきっと誰とでもできるのだろうけど、マーにとっては感情重視らしい。
まぁそれが私は普通だと思ってるけど…。動物じゃないんだから。

下ネタついでに、ちょっと思い出したこと。

何回か前のデートの時に気力があったので、彼の両腕を縛ってちょっと乳首をヘアピンで挟んだりしていじめてみた。痛いのが嫌いなマーなので、痛がりつつも私のために耐えていたのがなんかいじらしくて可愛いい笑。本人はそれで興奮はしないのだろうけど、ひなたぼっこのためにと辛抱していたのだろう。
それは、アキヒコと付き合ってたときの私と同じだな。

最近は旅行の事とかで頭がいっぱいだったので、性欲も減退気味だったけど… 。
昨日、ネガティブなブチャラティくんとLINEで旅行に行く話をしていたのだが、
「エッチはたくさん求められるかも」
「（はじめての、かつ久しぶりの旅行だから）疲れちゃって無理だよー」
みたいな会話で、緊張からエロ妄想に少し気持ちがシフト。
旅先でエロいことする体力は多分残ってないと思うけど…、今夜2週間ぶりに彼がやってくるのだが、彼の体を思い出したら久々にエッチモードにスイッチが入ってきた😎
お風呂から出たところをおそいかかってみようかな？
いや、やっぱり寝込みに襲撃しよう😁

とりあえずこの時点で荷造り概ね完了。
部屋の掃除、金魚の水取り替え、風呂掃除、顔のお手入れ…大体オッケー。
ブログの執筆も終了！
後はマーから連絡があったら、夕ご飯の支度に取り掛かるくらいで、それまではのんびりとNetflixでも見ようかなー。

引き続き、磯村勇斗祭りで「劇場版・きのう何食べた？」を視聴予定✌️