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帰ってきたマイブラザー

先週の土曜日のことになりますが、大統領は名古屋の御園座まで行ってきました。

目的はこれです。

はい、演劇です。

なんと、水谷豊、段田安則、高橋克実、堤真一が兄弟役を演じる演劇。水谷豊にいたっては23年ぶりの舞台なのだそうです。

この演劇を知ったのは毎週日曜日によく聴いているラジオ番組(TBSラジオ 安住紳一郎の日曜天国)に、水谷豊がゲスト出演しているときでした。

水谷豊のトークを聴いて「これは行かねば!」と思って、東京公演のチケットを予約しようとしたのですが、全日程とも完売。仕方なく、名古屋公演のチケットを手に入れたのでした。

水谷豊。「傷だらけの天使」でショーケン(萩原健一)の弟分の役を演じていた頃から好きな俳優でした。
その後は「熱中時代」の教師役で大ブレークし、その後の「熱中時代・刑事編」の主題歌「カリフォルニア・コネクション」は大ヒット曲にもなりましたね。でも、大統領がもっとも印象深かったのは、熱中時代よりも前にやっていたNHKの「男たちの旅路」というドラマ。鶴田浩二とともに演じていた若きガードマン役がハッキリと思い出されます。

ただ、最近の(といっても20年以上のシリーズになっているドラマですが)「相棒」はほとんど観ていません。ドラマが始まったのはパフをつくって間もないころで、テレビなんか観る余裕がほとんどなかったせいですが、今の人たちにはこのドラマの「杉下右京」のほうが有名なんでしょうけどね。

・・・と、水谷豊のことを長々と語ってしまいましたが、「帰ってきたマイブラザー」、おもしろかったです。水谷豊も、堤真一も、段田安則も、楽しそうに芝居をやっているのが伝わってきて、なんだかほのぼのしました。

ただ残念だったのが、高橋克実が体調不良で急きょ降板していたこと(代わりに演出の小林顕作氏が頑張っていましたが)。先ほどウェブを見てみたら、明後日の大阪公演から復帰するみたいですね。また観に行こうかな、大阪まで( ^)o(^ )。

ということで本日は「水谷豊の演劇を観に行きました…」というだけの日誌でした(#^^#)。



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