[講談社×北野唯我]20代で作る、若者の金・キャリア・テクノロジー論
※講談社×北野唯我と一緒に、メディアと書籍を作ってくれる方を募集しています
ー「なぜ、若者は3年で辞めるのか」「若者は礼儀を知らない」
世の中が若者を語るとき、それは「絶望」から語られることが多い。そしておじさん達はいう「若者は変わった」と。だが、僕が思うのは、若者は別に変わっていない。若者はいつの時代も「何か」に熱中する。そして「何か」は時代で変わる。だから変わったように見える。
真相はただそれだけだ。だがそれを伝える本は少ない。なぜなら「希望から真実を語る」には、コアな技術と勇気がいるからだ。
「新たな本が必要だ」
そう思った僕は、今回『講談社』を巻き込み、ちょっと変わった企画をスタートさせようと思っている。その名も
20代で作る、若者の「金・キャリア・テクノロジー」論
だ。この企画では「希望から見た、若者論」を語りたい。今を生きる20代と一緒に、3つの観点(金とキャリアとテクノロジー)でディスカッションし、僕と一緒に記事化・書籍化していく企画だ。
まずはメディアで記事を出し、そのあと、上手く盛り上がれば、書籍化する。講談社という出版界の「山」を動かす、一大プロジェクト。面白そうじゃないですか?
力を貸してくれる20代を探しています。
[募集要件]
・5名程度 (※想定)
・20代であること
・実名を出しても問題ない人
・土日に東京で打ち合わせできること
・自分の中の「違和感」を大事にしている人
何をするのか?
講談社が最近立ち上げた「マネー現代」で、僕が連載を持ちます。
その連載は、通常の記事と違い、皆と座談会形式で話した「ディスカッション内容」を記事化していく予定です。そしてその内容が面白ければ、それを元に、書籍化します。
今回募集するのは、講談社の編集者さんと一緒に、メディアを作り、書籍を作ってくれるメンバーです。
講談社にとっても「これまでやったことない本の作り方」なので、革命的な取り組みです。
なぜするのか?
世の中に出ている「若者論」「社会学」の本は、絶望を語ったり、必要以上に若者に「新しいラベリング」をしたがるものばかりです。
その前提にあるのは、分析される対象としての若者、コンテンツとしての若者です。結果、今の50代・60代は
「若い人が何を考えているのか本当にわからない」
と語ります。今回の本は20代から見た、自分自身・世界の枠組みを、構造的に語れる本にしたいし、それが世の中にとっての
「希望からみた、若者論」としてポジティブな影響を与えられたら、と思っています。
なにを話すのか?
以下の3つのテーマを、毎回数名程度で話し合います。テーマは変わる可能性があります。
①金
②キャリア
③テクノロジー
興味を持ったら、どうすればいいのか?
興味を持った方は、こちらから応募ください。ちなみに、報酬は出ません。企画に共感してくれる人だけを募集しています。
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