ゲームの構想 その1

以前、試しに書いたものと同じようなものです。

物語の構想とキャラクターくらいしかないものです。

まぁ何かのアイディアのキッカケくらいにお使いください。

なお文字数を決めてますので、1つの記事の中にいくつも小さい構想が入ってる・・という形を取ります。

今回もモノは試しという感覚が強いです。

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構想【1】

農民の子は、冒険者になりたくて・・

牧場の子は、聖職者になりたくて・・

漁師の子は、海賊になりたくて・・

仕立て屋の子は、お姫様になりたくて・・

ただ、夢見るだけでどうすればいいか誰も教えてくれず

日々を過ごしていた。

ある日のこと。中央の行政から今年の納税品を持ってくるように言われ、家族と共に町(スタート地点がすでに大きな町)の中央に位置する建物に入った。

そこには、他国を旅する者達が居て、それぞれが知る事になる。

【冒険者】になりたければ、『武器』と『盾』を持って、この大きな町から一歩外へ出ることだ・・と教えられる。

【聖職者】になりたければ、『杖』を持ち『白い布』をまとい、傭兵を雇って、この町の南の地にある大聖堂を目指し、そこで修行しなさい・・と教えられる。

【海賊】になりたければ、『自分だけの船』に旗を掲げ、海へと漕ぎ出せ・・と教えられる。

【姫さま】になりたければ、廃城でも直して、そこのお姫様になるのが一番手っ取り早くて簡単だよ・・と教えられる。

※この時出会う冒険者たちは、少年少女の【未来】の姿。

この大きな町には全てが揃ってると言われる巨大都市である。南東には漁港も兼ねる港があり、南西には職人の町と化してる店が多く立ち並ぶエリア。北東には牧畜をしている牧場や農場があり、北西には畑が広がっている。それらの隙間を埋めるようにして家々が立ち並び、中央に行政区があって大きな建物がでーんと建っている。出入りは『許可証』を持たない者は通れないし、持てるのも18歳以上。少年少女はそこまで待てないと考えている。海や森にもこの町を守る兵士が見張っている。それは外からの敵だけでなく、市民として暮らしてる者たちですら監視しているのだった。しかし、市民たちは、監視されてるとは知らない。時々起こる、不慮の事故とされる事件は、正攻法で出入りしなかった者たちの末路だったりする。


少年少女はまず、準備が必要と考えた。

冒険者になりたい少年は、ファクル(アラビア語・誇り)という。

普段の仕事で使う、ナタを武器にしようと考えていたが、盾が無い。固い木の板に布を張りとってを付けて、自作する。そして旅立つ!!・・と意気込んだのも束の間。どこからも出られない事に気づく。門番には相手にされないし「18歳になったらな」と言われてしまう。

しぶしぶ帰ろうとすると、ギルド(旅人が寄る案内所みたいな所)の入口で門前払いされてる少女に出会う。

どうやら傭兵を雇いたいらしい。しかし、持ってるお金では足りず、ダメと言われたようだ。その少女は、カヤール(アラビア語・幻想)。どうやら大聖堂へ行きたかったようだ。咄嗟に「オレが連れてってやる!」と言ったが、( ゚д゚)ハッ!と気づき、外に出られないという事実を思い出す。2人でとぼとぼと歩いていると・・親子ケンカをしてる少女に遭遇。家を飛び出した少女を追って話を聞くと、その少女はアミーラ(アラビア語・王女)。

いつか、お姫様になるのが夢らしい。ともかく、今夜はカヤールの家に泊ることになった。


翌日、港に食料を運んでいたら、父親におもいっきり殴られてる少年を見る。どうやら、小さな船で海に出ようとしていたらしい。

しかしそれは、とても危険な事を親は知っていたようだった。

どうやら彼にも夢があるようだった。ベルダー(スペイン語・真実)も仲間に加わって、この町からどうにか出る方法を探す為、協力することになった。

4人は、友達になった。

それぞれ、キッカケや今の仕事を話し合った。そして、親を説得してから外へ行こうと考えた。

◎アミーラは、古い本の話から始まって、世界にはいろいろな布もあれば、多種多様な服もある。だからこそ、それらを学んで自分の理想の服を作ってそれを着たいのだという(親にそれを話すと、父からノートとペン。母から弓矢と服をもらう)。

◎カヤールは、ある日の神官様の話から始まって、日々の暮らしの中で命を消すこと(食肉とすること)に耐えられない事を伝え、聖職者になって祈る生活をしたいという(父からは、靴。母はパン。姉はお守りをくれる)。

◎ベルダーは、昔・・父が語ってくれた冒険を自分もしたいってとこから始まって、船の扱いは覚えたし、自分で魚も捕れるし、料理も出来るようになったから、どこでも生きていけると伝える(父から愛用のモリを。弟から干し肉をもらう)。

◎ファクルもまた、父が語った冒険の話から始まって、剣の扱い方や防御の仕方、食べられる物の見分け方も覚えたし、地図の見方も覚えたという(父から剣と地図。母から服と靴と手袋。兄から多少のお金。姉から食べ物をもらう)。

ちなみに、ファクルの父とベルダーの父は友人で、なおかつ・・アミーラの母とカヤールの母も友人でこの4人で、共に冒険していたらしい。


かつて、ファクルの父の師匠・ゲルマ(ラテン語・宝石)によって、外への道を教えてもらう。

地下道は一本道。今では誰も利用しなくなった場所で永らく封鎖されていたが、このゲルマ爺が密かにいつでも使えるようにしていた。

一本道の途中に外が見える場所で休憩をとって進むように言われる。少年少女は言われた通りに辿り着き、まずファクルが地図を広げる。

ファクルは「とりあえず冒険が出来ればそれでいい」と言って、みんなの意見を聞いた。

ベルダーは【船】を得るために、西の『ディスペアー(英語・絶望)』にある港へ行きたいらしい。

※ディスペアーは、荒野が広がり、造船業で栄えてる港町くらいしか無い土地。

カヤールは、大聖堂のある南へ行きたい。

アミーラは、廃城を探したいから、情報を持ってる人を探して他の町へ行きたいと言う。

ゲルマ爺の話を思い出す。

「この地下道を抜けた先は、平原が広がっておる。出た場所から北へ行けば、森。西は、峠道の先にディスペアーと呼ばれる地がある。海岸線を辿れば造船所のある港に着く。東に行くと、ここよりはだいぶ小さいが町がある。じゃが、おまえらはまだ子供だ。近くに出てくる魔物を倒して落ちついて戦えるようになるまでどこにも行かない事じゃ」と。

そして話し合いの結果、いきなり峠道は何があるか分からないから、東の町へ向かうことにした。道なりに進むと町に着く。

だが、辿り着いた町には門番はおろか、人が全く居ない。

ただ、何かの気配だけ感じていた。町の中を探索していくと、老人に出会う。腰を痛め、動けなかったらしく・・食べ物と水を求めた。

おじいさんにパンと水をあげると、お礼を言ってここの状況を話してくれた。

どうやら数日前に、ここに居た人がみんな、消えてしまった・・という。しかし、不思議なことに姿が見えなくなっただけで、まだココに存在しているという。その数日前に、知らない魔法使いのような姿の男がやってきて、人々に魔法をかけたのを見たという。その時の驚きでしりもちをつき、腰を痛めたようだった。魔法使いに見つかり、自分も消されたがその数時間後に来た4人組に、何か(液体のようなもの)をかけられ、元に戻ったのだという。

そうそう!と思い出したと、老人は懐からメモ帳を出した。

そしてファクルに渡す。

どうやら、老人を戻した人が「僕らの後に、少年少女が来たら渡してください」と言ったらしい。

ファクルはみんなの前でそれを開く。

そのメモ帳には、

『少年少女はこの先の町に行く』と書いてある。確かに、道なりに沿って行けば、南の分岐点の町があると地図にはある。

ページの先には、次の町も人が居ないらしい。

老人を戻した液体は、とある生物が落とすモノを溶かして作られるようだった。しかも、それは峠道にしか生息していない上に、ほぼ滅多に落とさないという。

ファクルたちは、迷った。とりあえず、カヤールの提案で、老人を連れ一旦ゲルマ爺のとこに戻る。そして老人を預ける。

ゲルマ爺に事情を話すと、森に『オッキョ草』という草を煎じたモノ冷ましてかければ、同じように戻ると聞き、北の森へ向かう。

※この時、老人と別れて戻ることも可能。ただしメモ帳に『老人を残し戻り、数日後に再び様子を見に行くと死亡しているのを見つけ、皆で墓を作った』という記述を見つける。*同じ行動をすると後で影響が出るようにしたい・・と思った。

森で自生してるのは、川などの水辺。ひとまず、川を探す。

川に辿り着いて、アミーラが草の特徴を聞いたその時!

人喰い植物に襲われる!・・なんとか倒すと、そこにたくさん生えてる事に気が付く。

カヤールの祈りで結界を張ってもらい(これもメモに書いてある)、その中で、オッキョ草を煮て出来た汁をツボに移し、それを持って、老人の居た町へ戻る。居るだろうってとこにテキトーに振りかける。しばらくすると、それらはキラキラして、人の姿に戻った!

老人が居ない事にさわいでる人に、保護してる事と姿が消えてた事を伝えた。すると、老人の息子と名乗るその人は、分岐点の町も同じようになったると知っていた。

どうやら月初めの時にその町へ行くと、人の姿が消えてた事に驚き、怖くなって戻って来たらしい。その時、町外れに見慣れない者達が居たと教えてくれる。

汁が残っているので、分岐点の町へ行こうということになった。

すると町長さんが来て、これを持って行ってと言われる。

それは時計で、これを拾った翌日に見慣れない者が来たので、どこかで処分してくれと頼まれてしまった。

それと、町の人々を戻してくれたことで、宿も無料で謝礼も頂き、そのお金で買い物をして、次の町へ向かうことになった。

※老人の墓を作った場合は、息子さんが嘆き悲しむので数日間は話が出来なくなる。・・程度。

分岐点の町に辿り着き、まくのだが・・・

あまり人が居ない。戻った人達に話を聞くと、どうやらどこかに連れ去られたようだと知る。

ここから南下すれば、村を通って大聖堂に行けるらしい。

ひとまず、カヤールを送り届ける為にも、大聖堂へ向かうことにした。

大聖堂ですんなり入る事を許されたカヤールと別れ、大聖堂からさらに南に行くと港があり、ベルダーが行きたかった西の港へも寄るというので、その船に乗る為、港へ向かう。

港に着いて、船に乗りこむ。ふとメモの続きが気になって、読むと

『大聖堂で別れてはいけなかった!』と書いてある。だがしかし、時すでに遅し。自分たちは、もう船の上なのだ。

理由が見当たらないので、さらにページを進めると『白い髪の女に助けられる』と書いてある。すると、船がぐらっと揺れ、上の方が騒がしい。上へ行くと嵐の中、見慣れない魔物に苦戦(キャラよりレベルが高め)を強いられる。

回復役だったカヤールが居ない上に3人だったから。

一人の白い髪の女が助けてくれた。

船の上で魔物を操ってる人影があった。それに向かって、女は叫ぶ!

「いい加減にやめろ!こんな事を繰り返しても、何も変わりはしない!」と。そして人影が放つ、魔物を倒す。すると嵐はおさまり、人影は無くなっていた。

女の名は、テラス(ギリシア語・怪物)といった。先程のは男だったらしく、名をラスール(アラビア語・使徒)と言い、預言者らしい。

ラスールは、変えられないものを変えようともがく者と、テラスは言った。

メモ帳にテラスに伝える言葉があった(見ても意味不)。それを伝えると、造船所に行ってみろと言って、港に着いた際に別れる。

港に着いた3人は、船を作ってくれる所を探した。

※造船所・・といっても、何カ所もあるためどこだか分からない。

その中のひとりの頭(かしら)が「もしかしてお前らか?」と言って船を見せてくれる。しかも、船の代金はもうもらってるからと払わなくていいという。さらに、3つの中から1つだけ、タダで譲ってくれるという。

ついでにあの分岐点の町で預かった時計を頭に見せると処分してやると言って受け取る。そして代わりに船の権利書を受け取る。

ベルダーの名前で船をGETしたものの、大きな船の為・・クルーが足りず動かせないw まずは人手探しが必要なので、それまで預かってもらう事に。

で、どこかに古城や廃城は無いか?と聞くと、峠を越え森を越えた先に廃城があるらしいという。

港の市場へ行くとなぜか(ファクルの)兄が居る。話しかけると落ち着いた場所でゆっくり・・と言われるので、宿に行く。宿代は兄が出してくれた。

部屋に入るとなぜか兄はそわそわしている。と「ちょっとすまん」と言って部屋から出る兄。兄を待ってる間、アミーラがメモを見てると、気づく!

ファクルの兄は、自分達を捕まえる為に来たと知る。

下で話声が聞こえる時、アミーラはメモの一文を実行に移す。

メモ*ここに大きなぬいぐるみでもあれば、自分達も捕まらなかったのに!

窓から逃げたと見せかけ、壁に並んだ状態でアミーラの特殊魔法でぬいぐるみになった、3人。

兄が人を連れて入って来た時には、3人の姿は無かった。

「やはり、窓から逃げたか?」「急いで追え!」

そう言って、兄と一緒に部屋を出て話声も遠ざかった時、ボンッと元に戻る。一体、何が起こっているというのだろうか?

メモ帳*町の入口は閉鎖。井戸から降りよう。

確かに封鎖されてて、誰も出られないようだった。宿の近くにもある、井戸から慎重に降りる3人。降りてく途中で入口を見つける。そこへ入ってく。すると、人が居た!思わず構えたが、ココで自分達を待っていた人達だと知る。

どうやら、この人達も冒険者たちに頼まれたのだという。

この井戸の道の先は、とある遺跡に繋がってるらしい。そこから出ると、村がある。そこは、港から峠道を北に抜けるとたどり着ける場所らしく、その先には鉱山しか無いという。ただ少年少女には、その鉱山の奥に来て欲しいと言われる。

言われたままに、遺跡(過去の遺物というだけの場所。難しい仕掛けは特になし)を通り抜け、村へ。峠に戻るのは危険と判断し鉱山へ入る。鉱山に特に魔物も人も出ず、進んで行くと・・・。

最深部に3人の若者が待っていた。

あの時、町でどうすればいいかを教えてくれた人達だった。

そしてそこには、巨大な結晶があった。

と、突然、カヤールの姿が映し出された!

そして瞬く間にカヤールが醜いバケモノの姿に変えられてしまう所を目撃する!

大聖堂と言う名の実験場なのだという。そこが起点となって、世界がおかしくなった事を話す。そしてなんだか親近感を覚えるその若者たちは、それぞれ名乗る。

ファクル・ベルダー・アミーラ。

この世界は、今・・【決められた事を繰り返すだけの世界】だと言う。

彼らもまた、この歪みの中で何度も違う道を選択したが、結局何も変えられなかったという。そしてこの水晶の力を使って未来から来て、子供の頃の自分達なら、どうだろうか?と考えたそうだ。

※ちなみに未来から来た彼らは18歳になって普通に町から出て数々の問題に遭遇したのだという。

メモを渡したが、また同じ選択をしてしまっている。

カヤールの事だ。

大聖堂に行くと言って聞かないカヤールを誰も説得出来ずにこれまでと同じように大聖堂へ入り、同じ事になってしまうのだ。ココまで来た事で話したのは、この先へ進んでも世界が滅んでしまうのを目にするだけだという事。もうやり尽くしたという、大人のファクルに向かって、今のファクルは言う。

「もう一度、やり直すよ」と。

水晶の力で、今のファクルたちは旅に出る前に戻ると教えられる。

そこで、ファクルはベルダーとアミーラに戻ったらすぐ合流すること・大人のファクル達は行政の建物に居ないでと言い、合流してもう一度考えようという事に決めた。

そして再び、ゲルマ爺の友人になってた老人からメモを受け取る。

この時カヤールは誘わない。※話しかけても仲間に入らない。

3人(レベルは引き継ぐ)で、森へ行きオッキョ草の汁をゲルマ爺のとこで作り、町に行って回復させ時計を受け取る。峠を通って村に辿り着き、そこを拠点に人を集める事にするのだった。

クルーやメンバーを集め、それがこの世界を変えるキッカケになると信じて。人が増えてきた頃に森を抜け、廃城に巣くってる魔物を追い払い、城を直して人を呼び集める。家族も呼ぶ。

城が直った頃に、白い髪の女・テラスが女の子を連れやってきた。この少女を匿って欲しいと言うのだ。テラスとは顔見知りなので(このパターンのt時は会ってないので本来初対面だけど)、快く引き受けた。

長い黒髪の少女を「この少女は私自身だ」と言い、この城から反対側から海に出られる事を教えてくれる。少女は落ち着いた雰囲気だった。そして自分も戦うと言うので、メンバーに加わってもらった。

テラスも、しばらくココに留まるという。

彼女には目的があった。あの時、船の上に居た人物・・ラスールの妹を失わない事。つまりそれは、カヤールの事だったのだ。

カヤールには、歳の離れた兄が居たが、旅に出ていたのだ。

※のちに町から離れ大聖堂で変化した魔物を倒したラスール。しかし、それが妹と知り絶望。世界を呪い全魔力を持ってこの運命を変える為に力を使ったのが事の発端のようだ。

カヤールをこの城へ呼び、守る事が大事と言うも、カヤールには呪いがかかっていて、そのまま連れ出してもまた、大聖堂へ向かってしまうという。もし実行するというなら、カヤールと共に大聖堂へ乗り込み、現実を見せてついでに人を助けて力を借りようとしないと難しいという。呪いの解き方は知らないという。

だけどファクルは思い出す。メモにそんな下りがあったことを。

メモ*呪いを解ける人物は、大聖堂の地下深くに囚われている。名をムニミィ(ギリシア語・記憶)。


・・ってとこで終わってます。間と終わりの結末はご自由にどうぞw

構想【2】

物語の目的は【絶界】の消滅。

世界は5つの国から成っている。国同士は関所によって分けられている。

小人の家には誰も入れない。

エルフは森の中で生活している。

ドワーフは、洞窟に町を築いて暮らしている。

獣人は、山や谷など人が寄り付かない場所で生活している。

人間は、その4つの国の中央に城と城壁の中に町を形成し、暮らしている。人間の町には階層があり、上から城下町→下町→スラム街→下層と位に応じて分かれている。

国ごとに好感度があり、その国の中で「イイ事」をすれば上がり、「悪い事」をすれば当然下がる。ただし、国ごとにこの「いい事」「わるい事」の基準が違う。一定値以上だと、その国の中に家をもらえ、一定値以下で入れなくなる。家が有っても没収。

人の国では、子供らにまず教えるのは【絶界】と呼ばれる場所のことだ。絶界について基本的なことを覚えさせる。卒業試験に合格すれば、街の外へと旅することも許可される。

*絶界とは・・大陸から離れた位置の海上に出現し、そこから異形の生物が湧き出て各地で暴れまわりやがてそれは広がり、消滅させることが出来なければ、世界は浸食され滅びる・・と伝えられる場所。

登場人物(一部)

主人公(男)・サビオ(スペイン語・賢い)*下町に住む普通の少年。ある日、とある人物を助けた事で旅をする事になる。

ヒロイン(女)・オネット(フランス語・正直)*城下町に住む少女。将来の夢は『王子様と結婚』。しかし、ある事件に巻き込まれ、歩けない体になる。

主人公の友人1(男)・カルモ(イタリア語・温厚)*下町で、道具屋の息子。道具の情報に詳しい。将来の夢は、城下町で道具屋を開くこと。

主人公の友人2(男)・ファクル(アラビア語・誇り)*城下町にある図書館で働く少年。物知りで、各国の話を始めると止まらない。将来の夢は、図書館の館長。

ヒロインの友人1(女)・アマーベル(ポルトガル語・優しい)*スラム街に居た少女。ヒロインを助けた事で、彼女の家に住むことになったという経緯を持つ。将来の夢は語らない(英雄となって、城下町に住むこと)。

ヒロインの友人2(女)・フロイデ(ドイツ語・喜び)*下町の花屋の娘。植物に詳しい。将来の夢は、植物図鑑を完成させること。

主人公を笑いものにするやつ・ライバル?(男)・ヘクド(アラビア語・意地悪)*城下町に住んでいて、王族に仕える家系の為、えばっている。事件後、両親死亡。彼自身も目が見えなくなり、引きこもるようになる。事件前の夢は、両親の後を継ぐこと・・だった。

ライバル?の友人1(男)・カレジ(英語・勇気)*城下町に住み、親が兵士団長(父親)と医療班長(母親)という家の子。事件に巻き込まれ死亡する。

ライバル?の友人2(男)・アミスター(スペイン語・友情)*城下町に住む、商人一族の子。事件前はライバルくんと同じような態度だったが、事件後は商人魂に火がつき、各地で行商を始める。主人公に対しても普通に接するようになる。

あまり話さないが知ってる子(女)・アウラ(イタリア語など・オーラ)*下層出身だが、王妃の特別な計らいで学院に通う事を許されている。英雄の子孫で身体能力が高いが、本人は森などの静かな場所に住むのが夢らしい。アクセサリーを作るのが趣味。

学院の先生方。

 1)世界について教える先生・メガネ・男・38歳・サベル(スペイン語など・知る)

この世界の歴史や、国の特徴、地名から分かることなど、聞けばなんでもいろいろ教えてくれる。(基礎*町・森・川などの歩き方・セーブポイント・転送地について)

2)生活について教える先生・女・42歳・独身・ミロ(ギリシア語・話す)

お店での買い物の仕方や、店と行商人の違い、メニュー画面について教えてくれる。使わなそうな店の使い方や、秘密なお店情報も教えてくれる。

3)人について教えてくれる先生・老人・男・校長・69歳・クレーメンス(ラテン語・寛大)

英雄伝説から、各種族の話までいろいろ話す。話しかけると好感度というものについても教えてくれる。魔族に関しての情報はこの先生がよく知ってる(あとは図書館などでのみ)。

各施設に関して。

王城(城)*地下牢屋・地下水道(王族の逃げ道)・1階に謁見の間・食堂・兵士詰め所・会議室・2階に王族の部屋・騎士団長の控室・医療班の詰め所。城の4ヵ所に見張り塔。

城下町*大きな図書館・カフェ2ヵ所・花屋・道具屋・武器屋・防具屋・服屋2ヵ所・住宅(どれもデカい)・ヒロインの家・ライバルたちの家・学院。

下町*道具屋・よろず屋(武器・防具も扱う)・本屋・パン屋・花屋・学校に通う子らの家・自宅。

スラム街*兵士舎・売店・少ない家々。

下層*(基本的に、許可無く入れないし出られない・スラムの井戸2ヵ所からココに入れる道がある)/上には無いモノを取り扱っている。情報も質のいいのが揃ってるが高い。治安は悪い。

町からの出入りは、城下町からは【獣人の国】の入口と【ドワーフの国】の入口に入れる。下町から【エルフの国】の入口と【小人の国】の入口に入れる。エルフの国のみ、入れなくなってても、下層出身の少女と行動を共にしてる時は出入り自由。

”時渡り洞窟”なるものが、各地に存在しているが、厳重に管理されていて長の許可が無ければ入る事も見ることもできない。入ったとしても、思った通りの場所に辿り着ける・・とは限らない。『巫女』と共に入ると、行きたい時に行けるらしい。一定値以上の好感度で仲間に誘える。

巫女は、各国に1名づつ居る。彼女たちは、国から出られないので国をまたぐ際には、メンバーから外れる。

エルフは耳のとがった種族だが、魔族も耳がとがっている為、勘違いされやすい。なお、この世界での魔族は敵ではなく【絶界】を監視してる者達。

旅立つ時、拠点を用意してくれるのも魔族の人。絶界にすごく詳しい人も居る。

小人の国の店で買う商品はどれも基本的に使えない。ただ、これらを集めてるコレクターに渡すことで、レアなアイテムと交換してくれる。なお、必要なアイテムを言ってくるので、それを持ってくといい。

絶界に行く方法は、時渡りの洞窟を使って未来や過去に行くことでも違ってくる。

未来は既に滅びかかっていて、人が少ない。魔物はぐちゃぐちゃ居る。すでに地続きになってるので、行くのは簡単。ただし特定の条件をクリアしてない場合は、無制限に魔物が湧き詰む。

現在では、絶界発生からまだ時が経って無いので被害は少ない。今回出現したのが獣人の国の近くらしいのでそちらで被害が多い。

過去は、巨人が居る世界。人は居ない。エルフや獣人すら居ない。ドワーフの巨人病を治すべく、魔族が力を貸して研究してる。その病気を治す過程で、エルフや獣人、小人、人が誕生した事を知る。一部のドワーフにより、魔族の力を勝手に吸収した機械が暴走して絶界発生から、英雄の誕生、絶界封印による一時的な機能停止までを見る。

止められるタイミングは3つ。しかし、そのタイミングによっては、未来世界が変わらない。

未来で止めるには、全ての国の好感度を一定値以上にして聖獣人なる人物を蘇らせ、その力で絶界を止めなければならない。この【聖獣人】とはこの世界でいう所の【神様】みたいな存在。

現在では拠点を築き、仲間を集めて封印する・・という形をとる。

過去では絶界発生後、英雄たちと協力して破壊するか、封印後に破壊するかでしか、未来に絶界の発生は止められない。ちなみにこの時、英雄と協力すると、のちの史実に自分のようなキャラが描かれることになる。

獣人の国*山道や谷などの洞窟に暮らす。谷底原っぱにウサギ・馬。上は猫・犬など。

ドワーフの国*洞窟の中とは思えないほど、街となってる。鉱石や宝石が主な特産品。肉と酒が好物。

エルフの国*耳がとがってるくらいで人とあまり変わらないが、長命な種族。見た目若くても歳くってる人が多い。森を大事にしてるので、無下にすると好感度下がる。

小人の国*とにかく小さい。小人以外の種族にとっては役に立たないものが多いが、コレクターが欲しがってるものは、ココにしかない。人の国の食べ物をあげると喜ばれる。ただし、小さいからとバカにすると痛い目をみることになる。

人の国*人として普通に行動してればあまり上下しない。ちなみに、クラスメイトのキャラには個別に好感度がある。

※とある事件とは、学院での授業が終わった頃いつものように冷やかされる主人公。そこに突然(絶界発生の影響で)魔物が街中に出現! 慌てる主人公たちとライバルたち。先生に言われ教室に入る。しかし街の中の悲鳴が気になって仕方なくなり、友人達と共に外へ出る。そこら辺のものを使って戦いながら、魔族の大使を助ける。アウラの協力もあって、大型の魔物を倒すことで、事態はおさまる。この間にライバルの子の両親は王族を守って死亡。あとで学院内にも現れた魔物によってライバルたちにも被害が。ヒロインはのちに友となる少女に助けられていた。


構想【3】

中学校・ショッピングモール・病院・駅にカギとなる者がいる。

はざま公園でアキトと出会う。ダイチを探してるという。この世界は閉ざされた世界だと言われるがピンと来ない。学校でこの話をしたが、信じない人の方が多かった。ただ、一部の人は家族にそんなような事に気づいてる感じがするという。

アキトは『大きな建物の小さな隙間』を探すように言う。大きな建物というと、学校やデパートや病院かなと思う。

入りやすい場所であればいいらしい。とにかく進んでカギとなってるものを解除していけばこの世界を閉じてる扉が開くらしい。

とにかく今は、学校内を探すことにした。しかしいかんせん、1人は無理と感じた。信じてない人に頼むのも気が引けたので、言えなかった。

しばらくすると、何かを探す主人公の姿が気になった友人達が、手伝うと言ってくれたのだった。そして隙間を探す。そして以外なとこの隙間から中へ入っていくと、その先は迷路になっていた。一旦外に出て放課後に荷物を持った状態で出発した。仕掛けは思ってたより簡単だった。しかし、必要なものや情報が足らずに結局戻るはめになった。

次の日は休みだったので、情報集めに外へ出た。

知り合いに会った際に聞いてみると、クラスメイトのひとりの女子の名前を言って「聞いてみたら?」と言われる。その人が居るだろう図書館へ。

図書館でその人に会えた時、聞きたいことを聞くとすんなり簡単に教えてくれる。そして必要なアイテムは、となりのクラスの勝矢という男子に言うとそろえてくれるという。大抵はショッピングモールのガオーに居るというので、さっそく行ってみる。

でもその日は居なかった。

その夜、友人達と話してあとは、アイテムが揃えば行けそうと。

協力者の女子の名前を言うとみんなにびっくりされる。集団行動が苦手というか、いつも1人という印象の人だったから。

改めて翌日、ショッピングモールへ。協力者の女子も居たことで勝矢に会えた。そして持ってるから貸すよって言われたけど、目的地は学校だし今は入れないので、明日学校に持ってきてもらう事になった。

ついでに今後も相談したいからと、電番を聞いた。

帰りに近所に住む、マリナに会う。協力してくれる女子・アリカとの関係を聞かれたが、協力してくれてる事を話すと自分も協力すると言ってくる。

翌日、カツヤから預かったモノを持ってこの間の所から入ろうとしたけど、入れなくなってた。また探す所からかーと思ったその時、アリカが来た。どうやら、美術室の壁に変な隙間があった・・と教えてくれる。すぐさま向かう。確かにあった。とにかく入ってみると前に入ったところと同じ場所に出た。アイテムもあったし、すぐクリア出来た。

続く場所には、進むたび1枚のカードを拾う。そして最後の扉を開くためのパスワードはそのカードの文字を繋ぎ合わせた文字だった。

扉を開くと暗い部屋に、女の子が居た。その子の姿は特殊だったが、その子が4つの楔を抜いて欲しいと言う。それを引き抜こうとすると、変な文字が現れて・・。

「記憶を操作するとしたらどこでする?」

の質問に中々当たらない。協力者に電話して聞くと(誰に聞いても)「脳」と言われるのでそう答えると、楔はいっぺんに消えた。

少女が「あと3つ」と言い、消えてしまった。

そして突然の突風に目をつぶると、いつの間にか美術室の前に立っていた。隙間は、もう無かった。

カツヤに借りたものを返した。マリナと話した(お礼の品物について相談)後、アリカにお礼を渡そうとするが受け取らない(無理やり渡すことも出来る)。

渡した翌日には転校する。渡すのを諦めると残る。

3日後、ショッピングモールの中で入口を見つけたのは友人のひとりだった。そのまま入ってみて・・ワナにハマり・・落下。そして見知らぬ者達に捕まってしまうのだった。

翌日、家に電話が来て、その友人の母親が彼の行方を聞いてくるが、主人公は知らなかった。アリカ(居ない時は、カツヤ)に相談すると、自分よりもマリナに聞くとイイと言われる。

マリナに聞くと、その友人が変な場所で「うーん」とうなっていたという。翌日の休みに一緒にその場所へ行ってもらうことに。

友人がうなってた場所には、隙間があった。道中2人きりだった事に喜んでたマリナだったが、仲間が2人合流してきた時点で残念に思った。

4人で進むと、大きな穴と近くの電子版で探したが、見当たらない。それでも進むと、やはりよく分からない言葉が出てくる。メモって一旦戻ることにした。

休みが明けると入口が閉じ、別の入口を探さなければいけないので、今日中には解決したいと考えていた。

帰り際、マリナが何かにつまづきコケる。するとドミノ倒しの如くみんな倒れて穴に落下。真っ暗でどこだかわからない。行方不明だった友人に再会するも、ココからどこへ行けばいいのかハッキリしない。

アヤノとナツミは親や先生に言われて、マリナ達を探していた。

ショッピングモールで見かけたという人の言葉を信じて来たものの、人も多くてわからなかった。

途中、アリカに会う。話を聞くと知った風だったので、一緒に探してもらう。※居ない場合は好きに設定してください。なお、この世界での『転校』は、その世界から抜け出るという事なので、この場所に居る事はありません。居るとしてもはざま公園に一度程度登場するのみ。

しかしやはり広すぎる。アリカから入口の特徴を聞いてあとは自分達で探すからと、アリカとは別れる。

座れる場所がトイレしかなかったから、トイレへ。

するとナツミが気づく。トイレの一角がオカシイと。

もしかしてこれが入り口?と疑問に思いつつ、入ってみる。

薄暗かったが、途中から明かりがつく。スタッフ用の通路・・だろうか?ともかく進んでいくことにした。

途中の部屋では、大人たちが何やら話してる。耳を澄ますと『2階の一室に子供らが居る』『隙間の本当の入口は裏側にしか無いのにどうやって入って来た?』と。

階段は下にしか向かってなかったが、どうやら今居た場所は上の階だったようで、捕まってるクラスメイトを発見。ただ、カギがかかってる。別の部屋でカギを探す。空手部のアヤノの蹴りが炸裂し、カギを持ってた奴を気絶させ、カギを入手する。そしてカギを開け、脱出するとそこは男子トイレだった。不幸中の幸いで他にお客も居ないし周りにも居なかったので、女子はホッとした。

とにかく、一度家に帰ることになった。

みんなと別れ際、アリカが主人公に「入口は裏側」とひと言言って去っていく。

そして店内の入口にはもう入らないようにして、裏側を探すことになった・・が、そう簡単に裏側には入れない。

マリナの父親が水道関係の会社の人なので、それとなく聞いてみたらしい。すると『地下道から道がつながっている』と知る。

友人のひとりが、川の近くの橋の下の影になってる場所に、扉があることを知っていた。ただ誰も使ってないのか、すっかり錆びている。

何よりもまずは『サビ取り』を使って開けることから始めた。

開けた先は、ホントに地下水道に繋がっていた。

ショッピングモールの裏側に出れる道を探すことにしたが、入った早々に左右に道が分かれている。途中で合流するかも知れないが、メンバーを2つに分けた。

右側は、主人公・マリナ・なんだかんだで協力してくれることになったアヤノ・カツヤの友人ノブの4人。

左側は、主人公の友人・アリカ・カツヤ・カツヤの友人ヒロキの4人。


右側での出来事*出口を見つける度、外の音を確認しながら進む。途中にはネズミに遭遇する。クモにひゃーひゃー言ってるマリナをよそに、他のメンバーは方向が合ってるかを確認しながら進む。そして、しばらくして大きな扉の前に到着した。またしても問いに戸惑いながら知恵を出し合い、答える→友人サイドへ

左側での出来事*レバーを操作して橋を出したり、扉を開きながら進む。コウモリに会うも、進んでいくと・・変な扉を見つける。しかし、びくともしない。とりあえず保留にして印を書いておく。構わず進んで行くと、今度は巨大な扉が目の前に立ちふさがっていた。しかし、カツヤの機転ですんなり開き、進むと何か聞こえるものの、小さくてよく聞こえない。

次の扉を開けようとすると問いが。アリカのひと言で開くと疲れ顔の主人公たちの顔が。2つの扉が開いた隙間に上へのはしごがかかっている。上に登っていくと、ちょうどショッピングモールの裏側に辿り着く。道順や答えを記してきたからいつでも行ける。

このまま行ってクリアしてこようという事になり、主人公、知恵袋のアリカ、マリナが行くと言って聞かない。道具持参のカツヤで行く。

割と長かった道のりだったが、最後のパスワードを解き、また不思議な人を助けた。

「残るは2つ」と言い、消える。

翌日から2つのカギを解いた事による影響なのかは不明だったが、先生たちや親が変になってきた。子供たちが、外に出るのを極端に嫌がるようになる。

しばらく行ってなかった〈はざま公園〉に行くとアキトは若干成長していた。

「ダイチという人物はまだ見つからないと。ただ自分たちが外へ出られないようになるかも知れない」と伝えると、アキトは「外に出られる内に探さないと大人達に邪魔されて、またカギを増やされる」という。

アキトは続ける。

「もっと仲間を増やすんだ。大人たちがオカシクなってくのと反対に、君たちと同じように異変に気付く人が増えるから」と。そして、カードを渡される。

「僕はそこから追い出されたけど、君なら出来るよ」と。そしてそのカードは、あのびくともしないと言ってた扉の横に通す機械があるという。そこに使うように言われる。

夏休み前に下見に行こうと思い、友人2人(この時点ですでに何人かは外に出れなくなっている)と、行ってみた。

カードを通し、入り口が大きな音を立てて開く。

長い道の先に、ひらけた空間があった。前に誰かが使ってたような感じがした。ほこりは積もってたが、掃除すれば充分使えそうだと思った。

友人のひとりは、それぞれの家があるのに、こんなとこを利用するのか?と疑問の声をあげる。確かに・・と主人公も思った。

秘密基地として利用するって事でメンバー全員に教える。

一度開けたらカードを通さなくてもメンバーの名前を入力するだけでだれでも簡単に入ることが出来るようになった。

そんなこんなで、駅のカギも無事クリアし3つ目まで解除。

いよいよ、次で最後。これをクリアすると、街中に扉が出現するというアキトに報告後、別の公園(普通の)で、ベンチにずっと座ってる子が気になった主人公。声をかけると、その子がアキトの探している『ダイチ』だった。

彼は今の今までずっと家の中から出してもらえなかったのだと言う。

アキトが探してたと言うと、彼は「その公園にはなぜか入れないんだ」と。

そしてこの【止められた世界】に住んでいる理由は、自分の病気が原因不明の難病という事が原因だったらしい。それでもこの世界でアキトがその治療法を見つけて教えてくれる手はずだったという。

ダイチ「でも、あの公園に入れなかったのを知った後、親のコピーに家に連れてかれて閉じ込められてたんだ」

主人公「『親のコピー』?」と聞き返すと、どうやら今居る近くの大人達は、人ではない『人形』でこの世界ではなく、本当の世界で機械に繋がれてるらしい。

とにかく、今は親が変になってくから、早く身を隠さないといけないと怖がるダイチ。

と、その時友人からメールが!

どこ?って聞かれるから普通の公園と答えると、秘密基地へ来て欲しいと言われるのでダイチも連れて行く事にした。

行くとみんなが居て片付けや掃除をしていた。

今の展開に正直ついて来れてないマリナだったが、親が突然オカシナ事を言い出して怖くなってココに来たという。アヤノや友人達以外にもココに来たいって人は多いことを知る。

ダイチが注意を促す。ここがバレるとみんな捕まって家から出られなくなるという。誰でもOKは危険と言うのだ。

そしてココは自分が前に使ってた場所で危ないという。

だからと言って他にどこへ行けばいいのだろうか?

手伝いに来てた友人の2つ上の兄が、いい場所を知ってると言う。

そして2日後。荷物を持って夕方、図書館に集合した。

建物内から地下に降りる階段を出した。ここに居るのは一部の若い大人たち。地下を発見したのもつい最近らしく、誰もその存在を知らないようだという。

※一部の若い大人達は、繰り返す日々に気づきサークル活動の一環として、密かに活動していたらしい。

そして地下に降り、入り口を閉じる。

すると、上の図書館の敷地よりも広いんじゃないか?と思うくらいの広さがある。そして5人の若い大人たちと、家から逃げたい子供たち。

若い大人のリーダーに「今年中に最後の扉をクリアして出現させなければ、リセットされる」と聞かされる。

カギも新しくなり、自分たちも忘れ、しかも思い出したとしてももう隙間を見つけて入ることは不可能になるというのだ。

彼らは水の中に沈めた袋の中にあるノートに全てを書いている。それを時々見て思い出すのだという。出なければとっくに忘れているだろうって事。

そこまでしなければ、忘れてしまう・・なんて。

とにかく、最後のカギがありそうな病院攻略に向けて準備することにした。町でも極力、大人に声をかけないように言われる。そして一人行動は厳禁とのこと。アリカが真っ先に見られたから呆れ気味に「ハイハイ」と言っていた。

何か買ってくるのは自分達がするから、今までの事を振り返ってメンバーを決めるように言われる。それと、病院には地下から行くルートがあるので、行くならすぐにでも行けるという。

多くのメンバーが出来た。リーダーを決めようって事になった。

リーダーには、最初に行動を起こした主人公が選ばれた。

サブリーダーに、しっかり者のアヤノが選ばれた。

※サブリーダーは好感度高い人・・って設定も有りかと。

大人達のサポートをするメンバー、買ってきた食材でお店を始めるメンバー、その他雑用を引き受けたメンバーも居る。

主人公と主人公の親友とあとの2人は好感度高い人。

もちろん、行く前にメンバーを変えることは可能。ただし主人公と主人公の親友は外せない。外そうとしても拒否るw

病院内では昼間はたくさんの大人に当たると捕まる→バッドエンド

夜に行くと薄暗いものの、人が居ない。時々フラフラ巡回してたりするが、回避して進むと隙間を見つける。その隙間から、最後のダンジョンに挑み、今までで一番多い問いに答え、そして最後のカギを解除する。

すると街中に大きな扉が出現し、大人たちは倒れる(機能停止扱い)。

子供たちと一部の大人たちが扉をくぐり・・

終わる。

後日談で、アキトとダイチの再会と、この世界の崩壊を知らされ、奇妙な世界を作った大人達の失脚などを得て、本当の自分と仲間とのお話でハッピー(?)エンドに。

キャラクターについて。

基本的に出来れば学生服で。

主人公*柏木 空 中1・男

アキト*中村 彰人 子供➡大人・男・はざま公園では半透明で触れない。

ダイチ*林 大地 子供(本来の世界では彰人と同じ歳)

空が気になってる女子・マリナ*宮部 真利菜 中1

普段はひとり行動が多い女子・アリカ*吉田 亜里香 中1

空手部の女子・アヤノ*小林 綾乃 中1

アヤノの友人・ナツメ*高山 奈津芽 中1・女

主人公の親友*宮里 敦 中1・男

主人公の友人*塩屋 智春 中1・男

アリカの友人・カツヤ*袴田 勝矢 中1・男

カツヤの友人・ヒロキ*坂本 博樹 中1・男

カツヤの友人・ノブ*大久保 伸靖(のぶやす) 中1・男

5人の若い大人たち。

リーダー*鈴木 大吾 男・25歳

サブリーダー*雨宮 紗月 女・23歳

買い出し担当*中野 涼 男・24歳

雑用担当*錦野 雅 女・20歳

その他雑用全般担当*伊藤 螢(けい) 女・21歳


マップ。

学校→1階・1年の教室(2クラス)・職員室。2階・2年の教室・図書室。3階・3年の教室・美術室。

学校区*学校・文具屋・服屋・コンビニ・弁当屋・住宅(アヤノ・ナツミ・サツキの家を含む+1、2件)

病院区*病院・薬屋・コンビニ・花屋・和菓子店・洋菓子店・住宅(ナカノ・ノブ・ケンゴ・カツヤの家を含む+2件)

商区*ショッピングモール・古着屋・ドーナツ屋・住宅(アリカ・ソラ・マリナの家を含む+4件)

駅区*駅・バスターミナル・交番・喫茶店・図書館・古道具屋・カラオケ・マンガ喫茶

神社区*神社(の近くの公園が、はざま公園)・公園・住宅(ケイ・ヒロキ・ミヤビの家を含む+3件)

敵を登場させるなら、生き物と人型のみにとどめて。


構想【3】

この世界では、高くそびえる塔に全ての人間は暮らしていた。

主人公は、外で発見され救助され、塔に来たばかり。

この塔内での暮らしを通して、様々な人と出会い、別れなどを経験し、外の世界の住人を救出したり、物資の運搬などをして手伝い、世界の復興に努める物語。最終的には、外で暮らせるようにするのが目的。

塔にはいくつかの階層に分かれていて、職業によってやレベルによって行ける場所が異なる。

1階*倉庫・医療班詰め所・エレベータ

2階*医療班の宿舎

3階*大型倉庫と管理所

4階*医療研究チームの研究所

5階*一般的な宿(部屋を割り当てられない時点での寝床)

6階*店(様々な店が立ち並ぶ・一般的な価格)

7階~10階*住宅階層

11階*医療チームでも上位の者達の家

12階*病院

13階*兵士訓練所・会議室・軍議室

14階*一般兵士詰め所・ギルド支部

15階*店(主に兵士用の武具などを取り扱う・外に出る際には利用可能)

16階~17階*一般兵の家(家庭持ちのみ)

18階*テスト場(職業変更やランクアップの為の場所)

19階*ここから一般人・一般兵は入れない。

19階~21階*研究施設

22階~24階*軍事施設

25階~27階*食料栽培(植物だけでなく魚や肉もある)

28階~30階*大型食糧庫

31階~36階*軍事関係者住宅

37階*店(高額で高性能品)※レベルやランクが高い場合のみ入れる。

38階~40階*魔法研究所

41階~42階*特殊アイテム販売店

43階~48階*各種装備品作成工場

49階~54階*長老たちの住宅(1件1件が無駄に広い・ココで働く人も居る)

55階~60階*祭壇・巫女たちの家(1つが無駄に広い・・らしい)

61階~66階*長老や巫女、神の供物保管所

67階~72階*貯水タンクと浄化設備・管理所

74階*祭具殿

75階*祈りの間

78階*神の頂(神が居る・・と信じられている)

なお、地下もある。

地下も限定された人しか入れない。

地下1階~地下6階*地下従業員の住宅地

地下7階~12階*鉱山・休憩所(各階層に3つづつ)

地下18階*温泉施設

地下24階*牢屋

地下30階*鉱物などの研究所

地下31階~地下36階*研究の末の実験体の牢屋


OP=平野で倒れてる主人公。誰かが来たと思う時には視界がぼやけて気づくと1階の医療所で目を覚ます。

「まずは『リコルド(イタリア語・記憶)』爺さんに訊け」と言われる。

9階に居る。

主人公が名乗る。レガーロ(イタリア語・贈り物)と聞いて喜ぶ老人。まずは、通称【ポスト】という所で仕事をしたらどうか?と言われる。そして主人公には「人らしさ」が欠けてると言われる。この後から【ポスト】利用可能に。

クエストをこなして『人間らしさ100p』になると、ポスト長から「兵士になってみないか?」と言われる。

2択⇒「興味あります」→『お墨付き状』を受け取り、テスト場で試験を受けられるようになる。

 「興味無いです」→残念そうに去る。ポスト内の『預かり人』という人がずっと持っててくれるので、いつでも受け取れる。

※試験は1度受け、落ちると次は300p貯まった時に宿舎のポストに『再戦状』が届いて、持って行くと受けれる。なお、これに落ちた場合は以降どれだけ貯めても、もらえない=兵士になるのは不可能。

医療班は、外へ出て人を助けると受けることが出来るものの、1度落ちたら再試験は受けられない。ただし、人を助ける度お礼をもらえる。

軍施設では、各所でクエストを受けられる。ただし兵士のみ。ここでクリアしていくと『名声p』というのが貯まる。

一般兵から中級は、50p以上で昇格試験を受けられる。昇格するまで何度でも受けられるが、名声ポイントを消費する点に注意。

中級から上級になるには、500p以上で受けられる・・が、3度失敗すると一生、中級兵です。

中級兵からパーティを組んで外に出られる。もしくはレベルが一定値以上だと出られる。

パーティ編成は1階の兵士詰め所で可能。


※登場する人やクエストを考えるのが大変・・と思って諦めたものですw


構想【4】

主人公*ココロ 10歳・男・人間・村に住む子供

普段は村の図書館のお手伝いをしてるくらい本が好き。【絶界】という星を蝕む謎の現象を調べてるハカセと協力したり、いろんな人の力を借りて、少しづつ進む。主にみんなのサポートに徹している。

森人*マナ 14歳・女・ヘビ使い

狩人や動物使いの人が住む土地で生まれ、ヘビと心を通わせることに成功した少女。冷静でしっかり者。両親を探しに行きたいが、この国から出られない事で強行突破をしようとしたりと、心に熱いモノを持っている。行動派。

獣人*ミツゥキ 26歳・女

マイペースな生活をしてるので、たまーに働くくらいで特に何もしない。夜にちょっとした小物を作るのがもっぱらの趣味。何気にお守りとして人気があるが、本人は知らない。

闇人*マオウ 推定150歳・男

何かの説明をするのが大好きで、それで語り部になった。しかし自国の民は、知ってることもあってかほとんど話を聞きに来ない。話せる時にいつでもしゃべれるようと思って過ごしてたらこのような(闇人という)人物になっていたらしい。ちなみに名前は親が「いつか真の王になるように」と安直に付けられたらしい。

大きな目的は【絶界】の消滅

この世界に幾度となく出現する【絶界】の危機を防いできた勇者の物語があった。彼らは特別な力を持ち、数々の苦難を乗り越え、絶界に蝕まれた世界を救ったという。詳しい事は誰も知らない。謎の現象。毒の海が広がり、その中で世界を脅かす生き物が産まれ、人々を襲うのだ。勇者に備わる力は、どのように・・誰に・・目覚めるのかは不明で、いつ現れるのかも分かってない。過去2度勇者は現れず、エルゥ族の領域のみを残して全滅した過去があるという。

エルゥ族によれば、絶界は千年すれば、ただの荒れ果てた土地に戻り、やがて植物が芽吹く。今より約200年前も、絶界が広がったが勇者が間に合い、回避出来たのだという。

そして再び、絶界が広がっているのを知った人々は、各部族から優秀な人材を集め、脅威に対抗しようとしていた。村に唯一の図書館の手伝いをしてるココロは、勇者の物語が大好きだった。本を読むことや人の話を聞くのが好きな子供だ。

村の外で『木の枝』を取ってきてと言われ、集めて戻ると村が焼かれてる!

持ってた枝を落とし、頑丈に作られた図書館へ向かう。

ブタのような姿の二足歩行の生き物が徘徊している。

図書館までの間に家の中に様々なアイテムがあるが、剣などは重くて使えない。装備を一式入手すると「これで戦える」と言ってブタモン達を退け、図書館に辿り着く。

すると、地下へ逃げようという話になっていた。地下への扉は館長だけが知っていた。扉を開き、通路を進む。その先には、過去の遺物とも言うべき町の残がいが残っていた。そこで、休憩を取りまた翌日に外へ向かうことになった。

数人の大人達は、交代で見張りをかって出た。

翌日、3人の若者が各部族へ伝令を出すべく旅立った。

帰ってくるまでそれぞれが外へ出ること以外は自由だったので、ココロは、1階に戻り『勇者の本』を読むことにした。

勇者は、それぞれの部族から1人しか見つからないという。

「自分じゃないよね?」って思いつつ「獣人ってどんな人達なんだろう?」と空想を膨らませていた。

基本的に、領域が決まっており、緊急事態以外の接触は禁止されている為、ココロはどんな姿かとかは、本で読んだくらいで実際の姿は知らない。

人の国*お城と城下町を中心に、港町や村や町で構成されている。基本的に街道が整備されており、比較的安全とされている。

エルゥ国*大きな宮殿と神殿くらいが主な建物で、周囲は道を知らなければ迷ってしまう、深い森で囲われている。

森人国*里が3つ、エルゥ国の深い森の中に3つほど点在している。森人とは、森に生きる生物と共に生き、生物と行動を共にする者達の総称。

獣人国*山岳地帯や荒野などの広範囲の山々の中に、点在してる里が、人の国で言う所の町と同様くらい発展している。猫族(それぞれに独特な種族名が付いている)や犬族など、様々。猫耳がついた人間のような姿か、全身毛むくじゃらかは、個体差による。

闇人国*かつては地上で栄華を誇ってた人々が祖先。今は、各地帯の地下に存在する遺跡の町があり、現存し生活しているのは5ヵ所程度と言われている。過去や絶界についての詳しい話を聞く為に、わざわざココを訪れる学者は居るらしい。

基本的に、顔の絵を付けないでちびキャラのみを使ったものを予定していた。敵の姿も、ポップなかわいいタイプのみ。

なので、MVとかではなく・・RPGツクールフェスがイイb

ラスボスは、絶界そのものなので、どんな姿にするかはご自由に。

__________________________________


構想【5】

ジャンル*世界を救うRPG

世界観*ファンタジー+リアル

MAP*選択式(町などの出口に選択で飛ぶタイプ)

敵*ランダムエンカウント

仲間*主人公を含め、4人。+αで一時的になるキャラは居る。ただしそういった一時的に仲間になるキャラクターの装備は外せない・オート戦闘する。

主人公*バランスタイプ

ヒロイン*回復含む、魔法全般

友人1*アタッカー(切り込み隊長的タイプ)

友人2*攻撃系魔法・補助タイプ

MAPは全体的な位置は、

[大地地帯]_________________[風地帯]

   |                     |

   |                     |

   |        [平原地帯]       |

   |        (中央にお城)      |

   |                     |

[熱砂地帯]_________________[海地帯]

といった感じ。

〈キャラクター設定〉

主人公*アルド(アラビア語・大地)・男

大地地帯出身・髪の色*茶色・武器*片手剣&盾・軽装(子供な為)・耐性属性*土/弱点属性*水

家族構成*母・プレリー/妹・コリナ/弟・テール

※母は、道具屋をやっている(家の1階で)。

※妹は冒険のヒントを教えてくれる。

※弟は、危険な敵の情報を教えてくれる。

ちなみに、父は亡くなっている。村の教会にお墓あり。

家*2階建ての赤い屋根

☆ 『大地の祠』の今年の【神の子】役に選ばれ、祠へ向かうが・・途中で様々な事に巻き込まれる。祠に着いた後も、世界を救う為に行動していく。

能力*攻撃技・攻撃魔法・簡単な回復術も覚えていく。

ヒロイン*カナー(アラビア語・海峡)・女

海地帯出身・髪の色*青・武器*弓矢・軽装・耐性属性*水/弱点属性*火

家族構成*父・コスタ/母・マール/姉・リオ/犬・セッカ

※父と母は、医者。姉は、花屋。犬は、何かアイテムをくれる(もらえるアイテムは、ランダムで一度もらうとしばらくもらえない)。

なお、犬・セッカは一時的に仲間に加わる。

家*庭付きの平屋。屋根は青い。

☆ 『海の祠』で【神の子】役の友人を助ける為、町で禁止してる事を破り、友人は助けられたが・・すでにおかしくなっていた町の人たちに追われる身となってしまう。途中、電車内で主人公に会うものの、町の人が起こした事故により、谷底に落ちてしまう。次に会うのは、城へ潜入した際に同じように入り込んでた主人公達と合流し、そのまま行動を共にする。

能力*回復系全般と攻撃魔法、補助魔法を覚えていく。

仲間キャラ①*ベルク(ドイツ語・山)・男

熱砂地帯出身・髪の色*赤(出来ればツンツンした髪形)・武器*両手用武器・重装(速さは下がる)・耐性属性*火/弱点属性*風

家族構成*父・オアジ/母・ヴァリ/兄・エリモス/姉・クラテル/弟・モンテ/妹・̪シャティ/鳥・ヴォレ

※父~姉まで行商で家にほぼ居ないので、出会うと何かしらの頼み事をされる(クリアする度、売値が安くなる)。

※弟は、道具全般を売ってくれる。

※妹は、攻撃アイテムを売ってくれる(大きな町以外ではココだけ)。

※鳥は、ヒントをくれる。

家は無い。基本的には行商テントと呼ばれる場所で寝れる。

☆ 主人公とは、行商の修行時に立ち寄った際に友達になり、一緒に遊んでいた。行動力があり、リーダー格。熱砂の祠がある国出身で、行商人一家の次男。祠で事件があり、友人と調べていると、変な姿の人物たちを見つけ、追いかける。追いかける事を家族に伝えると、ついでに頼み事される。なお、ベルクが旅立つ時は一時的に戻っている家族全員と話せるが、ココを再び訪れると、弟と妹くらいしか居ない。追いかけてる内に、他メンバーと出会い、城で合流する。

能力*攻撃技のみ覚えていく。個人のステータス向上系は覚える。

仲間キャラ②*ブレッザ(イタリア語・そよ風)・男

風の祠のある国出身・髪の色*緑・杖・軽装・耐性属性*風/弱点属性*土

家族構成*父・ラファル/母・アネモス/祖母・フラーメン/猫・ヴァン

※父は、武器屋。母は、道具屋。祖母は、いろんな町の話が聞ける。

家*2階建ての緑屋根。

☆ 大地の国の風地帯に近い場所の町に住んでいる。しかし、家の中に引きこもっている。風地帯出身だが、あの国には入りたくないと思っている。主人公とは手紙のやり取りはするが、外には基本的に出たがらない。祠での事故の話を聞いて、主人公が心配になり祠へ向かう。秘密の友達(なにか精霊みたいなもの)と秘密の通路(昔の仕掛けを解いた地下通路)を通って。祠に着くと、弱点属性の祠だったせいもあり、呪いを受ける。これを治す為に、森の奥の魔女に治してもらってる最中に主人公たちに会い、回復後仲間になる。


【物語】

S(スタート地点)*主人公の居る町

インゼル町長の家(黄色の屋根)に行くように言われる。【神の子】の証の『通行許可証』を受け取り、母と話すと「準備してきなさい」とお金を渡される。装備を買い、装備して帰ると回復アイテムを数個くれて、行先を聞く。《川の道》を通ると、次の町へ着く。バスで行こうとするが混んでて乗れない。なので、電車の切符を買い乗る。電車内でヒロインと出会うが、話せるだけ。

話した後→カナーへ

友人のフロウ(女)の儀式を行おうとしたけど、精霊には見えない者が姿を現し、呪いを受けそうになった事で、カナーはソレを攻撃する。そのせいで、儀式を見守ってた人々がオカシクなり、カナー達を追いかける。途中で、フロウは捕まり、カナーだけが止まってた電車に乗り込み逃げ出す。

→アルドへ

事故があり途中下車。《森の道》を進むと、小さな生き物の里があった。祠への行先を聞くと「徒歩は危ないよ」と言われる。木の上の道を進む方がイイと言われる。案内役(猫耳・女)が一時的に仲間に入り、木の上の道を通り、目的地近くの出口まで来ると「この先に街があるから」と言って、案内役とは別れる。町に着く。祠まではもう少しだ。役場で『神の子証』を見せると、一泊(役場内の部屋)泊まった後、案内人(人・女)に連れていかれて祠に辿り着く。

祠で【大地の精霊様】に会うと、各地の祠で異変が起こってること・変な集団が祠を荒らそうとしたことなどを知る。祠に関する情報は老人や教会で聞ける。

→ベルクへ

神の子の儀式を見てたが、その裏にちらちら見えてる人物が気になって、友人のナール(男)と祠の裏へ行ってみると、何かしてる謎の人物を見つける。変な装置を祠の台座横に付けてたので、声をかけるとそいつらは、慌てた様子で逃げ出す。追いかける。

→アルドへ

祠から去ったアルドを見届けた後、精霊は突然苦しみだしたのだった。儀式が終わった事で、再開した電車に乗って町へ帰ろうとしたけど、乗る前に電話したら母から「ココまで来たんだから、お城へ寄ってみたら?」と言われる。少し歩くと、城下町へ着く。

→ブレッザへ

儀式を終えたアルドからの手紙を受け取るブレッザ。しかし直後に、祖母から祠での事件を聞く。精霊が暴れ出し、呪われた人が出たという。アルドは?と聞くが、祖母は知らなかった。アルドが心配になり、部屋の中のスイッチを押して、秘密の部屋に入り・・秘密の友達を呼ぶ。セクレトと呼ぶそれと共に、秘密の通路を開いて祠へ行く。しかしそこは、もう危ない危険地帯となっていた。精霊は祠の上で力が制御出来てないのか、大きく膨れて放出した力を受けると、耐性の無い人は呪いを受けていた。城から来た兵士たちが、人々を森の中へ移動してるのを見つけ、近づくとそこに精霊の力が降り注ぎ・・・。

気づくと、森の中のテントの中。

森に住む、魔女(と言われてるが、薬師なだけのおばさん)に治してもらったと知る。助けてくれた兵士・トルバ(男)にお礼を言うと、手紙を受け取る。アルドだ。手紙には「城下町は病気が流行ってる。危険だから来たらダメだよ。俺は大丈夫だから。お城へ行ってみる」と書いてある。ブレッザは、お城への道を聞いて城へ行く事にした。セクレトと共に。城下町に着く(アルド達とは反対側の入口)。老人たちに話を聞き(基本的にコミュ障な為、よく話す祖母くらいの年齢の人とじゃないと話しかけられないw)、お城へ忍び込む少年を見たと聞く。セクレトの力で問題無く、城に入り込む。

→ベルクへ

アルドよりも前に到着し、同じ話を聞き城へ忍び込む計画を立てる。そして、ナールに見張りを頼み、忍び込み事に成功する。

→アルドへ

しかし、城下町の人々に元気が無い。最近、王様が町の中央に在った、この国の宝物を地下へ移したことで、病気になりやすい人が増えたという。その宝は、精霊の力を集め、放出する事でこの大陸の安全と平和が維持されていたのだという。それが隠された事で、各地の精霊も力を持て余している状態で、いつ暴走してもおかしくないと言う。城への門は閉ざされ、何人もが宝を戻してもらう為、忍び込んだが誰1人として、戻ってきていないという。やはり、城に入り込むしかないのか?と考えてると、お店のお姉さんから、ツンツン頭の子が城に入り込むって話を聞いたと聞く。知り合いの顔が一瞬浮かんだが、まさかな・・と思っていた。

→カナーへ

谷底に落ちた・・・と思ったが、岩穴の宿で目が覚める。助けてくれたのは、旅人・ミグラテール(通称・ミグ*女)だったようだ。各地の祠で異常事態が起こってる事を知って、友人や家族に会いに戻る所だったらしい。最後に、城下町の友人が心配と言って、行くなら一緒に行ってくれるということで、行く。戻るのはまだ難しいと考えたから。

ミグさんと、岩穴の洞窟を抜け、地上に出るともう目の前に城下町とお城を見つける。ココは、岩穴に住む人々の通路だから、一般的には知られてない場所らしい。外に出ると、看板のみを残して入口は消えてしまった。

城下町へ着くと、人々の元気が無い。まずは、友人の家へ向かいたいというミグさんについていく。赤い屋根の家へ行くと、病気になってはいたが、ミグの友達は平気そうだった。城下町を見てくると言ってミグと別れたカナー。同じような話を聞いて、城の中のお宝を戻す為何人かがまた、入り込んだと聞く。その夜、ミグに話をしてお礼を言い、別れる。そのまま、城へ入り込むのだった。

→アルドへ

入れそうな場所にナールを見つける。アルドは、話に聞いてたのでもしかしてと声をかけたのだ。やはり、ベルクが中へ入ってると知る。心配になって、同じ場所から入り込む。

お城に入ってみると、暗いだけで誰も居ないようだった。2階へ行っても変わらず、誰も居ない。兵士もメイドも居ない。仕方ないので、宝物庫を探して地下へ行く。しかし、階段を降りた直後にカギの付いた扉に行く手を遮られる。仕方ないので、戻ってカギを探す事になった。

王の部屋の中で、カギを見つけるとベルクに会う。2人で話してると、カナーやブレッザと会う。お互い自己紹介して、カギを持って地下へ戻る。

カギを開けると、すると・・・・

大きな牢屋に、姫様やら兵士やら前に忍び込んだ人々まで一緒に捕まっていた。同じカギで開いたので、出す。姫様から、奥に宝を持って行かれたと聞く。そして『王のカギ』を使ってしか開かないハズの場所へ行く為、カギを借りる。4人で進むと・・・。宝を持ったおかしくなった王様が居た。何を言っても何か良く分からない事を言っている。そして、突然攻撃してくるので、応戦。倒すと王様は我を取り戻した。

宝を持ってココに籠らないといけないと思い込んでたらしい。

城を出るとすでに朝になっていた。門を開き、城下町へ向かう。

城下町の中央へ宝を戻す。王様の周りに人が集まる。王様が謝ってたが、宝が光らず、王様は気づく。

いつもは、光を帯びていれば精霊の力を循環している証なのだが、それが今は無い。すぐに効果が出ないのかと思ったが、そうではないらしい。

兵士が来て、各地の祠で異常発生してると知り、王様は4人を連れ城へ戻り、厳かな雰囲気で話出した。

精霊が力を暴走させ、宝の力も今は効力が出ない状態。暴走した精霊は、その力を制御できないだけでなく、全てを呪い世界を腐敗させてしまうという。これを回避するには、精霊の呪いを解く何か・その土地の欠片(という宝物)を集め、各祠の精霊に使う事で正常化させれらる・・らしい。

しかし、その欠片を使えるのは【神の子】に選ばれた者のみ。

そして、欠片は、祠近くにある遺跡内にあるとされる。そこには欠片を悪用しないようにガーディアンなどが守ってるという。

まずは、呪いを解くモノ(各地で違う形)を集める事になる。各地の祠近くの町の町長が代々預かってるというので、それぞれ分担して受け取れるよう王様から『書状』を受け取る。それぞれがバラバラに旅立つ。落ち合うのは、アルドの家。カナーの地図に印をつけた。アルドはベルクと途中まで一緒に行く。カナーはブレッザと。

それぞれが、町長宅で受け取る。

家に戻ってると、カナーやベルクは来た。ブレッザが戻ってこない。

行った先の森の中へと案内され、合流。

ブレッザのセクレトの力で通れなかった所を通り、祠奥の遺跡へ進める。

ガーディアンを倒すとカケラは、武器や防具の形になる。

その頃には、精霊がひとつの塊になっていて切り離す為にも戦わなければいけない。大地の欠片*剣・風の欠片*ネックレス・熱砂の欠片*鎧・海の欠片*ピアス(正直なんでもイイ)

精霊の塊を倒す為に、他の神の子役の子たちの力を借りて倒す。

城下町へ戻り、エンド。

=MAP=

アルドの住む町*タビアの町・グレモス教会がある。グレモスは崖っぷちでも生き抜く方法を解く神様の教会。(グレモスは、ギリシア語で崖)

城・城下町*モカッダス城と城下町。モカッダス=アラビア語・神聖

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構想【6】

世界観*現代+SF・謎解きアドベンチャー

※謎が思いつかずに頓挫したw

登場人物は、1クラス30人

この世界は、仮想空間を現実と思い込ませて過ごさせてるのが普通で、現実世界は、すでに文明すら失われた廃墟の世界になっている。この現実世界を生き抜く事が出来るかどうかを試す為、柔軟な思考を持つと考えられる学生を対象に、定期的に1クラス全員を使った実験が行われてた。

今回選ばれたクラスが、この物語の主人公たち。

突然の放送から突然、異世界とも言えるくらいの現実世界へ戻された所からスタートする。

現実世界は、壊れた機械と廃墟だけが存在していた。

突然放り出された世界で、少年少女はどう生きるのだろうか?!

この世界には、暴走した機械が時々襲ってくる。一人ひとりと協力し、拠点を築き、使えるようにしていくのが目標。時々起こる選択肢では、人々との会話・アイテムの入手・好感度・死亡フラグに関わる。その人ごとの運命にさえ直結する。メインで戦いもするメンバーは、合計で10人として考えていく。他のメンバーはそれぞれ得意な事を活かした事をしてもらうようになる。様々な時点で、行動の選択肢もあってそれによっては、新しいスキル発動したり、新しいアイテムが開発されたりする。やり直しがきく選択肢もあるが、大抵は一度決めると変わらない事が多いので、注意。

クラス委員を中心に行動していくが、途中でリーダーが変わる可能性もありうるし、クラスメンバー間での交流や、恋愛などで様々な事が起こる。

拠点は原型があるだけで、戦える探索チームによって、素材などを得る事でしか使えない。イベントや選択肢で、死んでしまう場合があるのでセーブはこまめに出来るタイプにしておく。

※30人全員生還で新エンド。

※25人~29人でハッピー?エンド・15人~24人で、エンド・10人程度でノーマルエンド・9人以下でバッドエンド・主人公ひとりのみは、バッド新エンド・主人公以外のひとりのみは、バッドアウトエンド・・とかって、人数でエンディング内容が変わるとおもしろいかな・・って思う。

バッド新だと、サブイベが出て、世界各地で生き残った1人と仮想現実から出て火星へ移住し優遇される。

新エンド時、30人以上になってる可能性もあり、実験成功とされ、地球再建メンバーに入り、各地で行動を開始。エンドロール前に後日談で語られる。

【キャラクター】☆が付いた人がバトルメンバー

※ちなみに、苗字は適当なんで実在するかは不明ですw

〈男子〉

1*秋春 将也 ☆・お山の大将

2*甘土 涼・人を気遣ってばかり

3*井上 景(けい)☆・茜の彼氏

4*奥山 東・一匹狼

5*影山 秀幸 ☆・双子兄弟(兄)

6*影山 信之 ☆・双子兄弟(弟)

7*梶原 篤 ☆・行動派のイケメンリーダー

8*河部 春斗 ☆・ナルシスト

9*篠塚 学・すべてに無関心

10*島津 政信 ☆・行動力はあるが考えナシの楽天家

11*天河 才・将来は料理人♪

12*長谷 勉 ※委員長・気弱でがり勉

13*萩 咲渡(さくと)☆・ムードメーカー

14*山野 凱・のんびりマイペース

15*渡辺 詞(つかさ)・電気屋の息子で改造好き

〈女子〉

1*相沢 紀亜・自分は何もしない他力本願主義者

2*宇野 さやか・人に流されるタイプ

3*音梨 雨音・暗くて引っ込み思案

4*木山 燐・機械ヲタク

5*鈴木 多恵・天真爛漫と言えば聞こえはいいが・・

6*田村 圓(まどか)・恋する乙女(片思い)

7*月影 星(あかり)☆・主人公

8*灰祖 麗菜・キツイ性格のリーダー格(ツンデレ)

9*原 雪絵・自分中心でないと気が済まない性格

10*松平 茜・クールな女子

11*矢島 麗(れい)・普通にまじめ

12*弓野 楓・いつも控えめ

13*吉沢 恵理・誰とでも仲良し

14*龍咲 真奈 ☆・ひとりで居ることが多い

15和泉 莉奈 ※委員長・面倒見がイイ

役割〉

[進行状況把握・役割分担指示]

委員長2人

[武装強化担当]

河部・田村

「防具強化・服担当」

矢島・山野

[道具・回復薬担当]

弓野・島津

[改造担当]

渡辺・木山

[食事担当]

天河・原

[食糧管理担当]

奥山・鈴木

[フロア統括]

灰祖・梶原

[水源担当]

影山・陰山・龍咲

[武器製造メンバー]

リーダー*相沢

木山・甘士

[防具製造メンバー]

リーダー*松平

吉沢・篠塚

[掃除・選択班]

宇野・音梨

バトルメンバーも仕事はある。

バトルメンバーは、4人~5人で行動。探索するから選ぶ。

秋春・梶原はリーダー格。アタッカー。

攻撃力などバランスの取れたタイプ。

影山・陰山・月影は、攻防に優れ器用で頭がイイ。

河部・島津・龍咲は、遠距離攻撃を得意とするサポートタイプ。

井上・萩は、回復担当

=MAP=

教室(移動後は入れなくなるが、戻る際には開く)

拠点・最初はボロボロ。

各部屋(4人や2人部屋など)

店部分(使えるようになると改造にも使う昔のお金を使って売買する)

貯蔵庫・貯水缶・風呂(最初使えない)とトイレ

最初は何か不明な丸い場所→ワープ装置(探索で見つける)

広間と開き室。

【探索MAP】

1F・軍事施設っぽい

ここで、店の設備などにも使える様々な素材が見つかる。

2F・ホテル

ここでは、布系を多く入手出来て布団などが新しくなる。

B1F・食料庫貯蔵所(大抵中身は無い。開いてない段ボール箱に入ってる)

食糧は入手出来るが、一定量以上はここから持ち出せない。食糧を得ると右上(変数)に表示され、0になると全員が夜になる度、死亡フラグが増えていく。4つになると翌日の朝には死亡する。

1食30pとして1日90p消費する。こまめに補充が肝。

ー270pになった時点でゲームオーバーになる。※それ以外でもゲームオーバーになる事はある。

なお、ココにあるインターフェイスは最初壊れてるが、拾う人形を改造して台座に乗せるとここの食糧が定期的に生産されるようになる。

B2F・機械製造ライン(暴走した機械が守っている・機械停止キーを回すと襲ってこなくなる)・使う為には、改造担当の渡辺か井上を連れてるとすぐ直してくれる。各基盤などの製造が可能になる。

B3F・ワープ起動室(ココで起動しないと他の場所のも使えない)

B4F・水質改善設備

ここから下へ行くには、排出装置を動かすor水中を潜って行くのどちらか。水中を潜る際は、専用道具と4人でしか行けない。

B5F・ホログラム投影設備(直すとこの世界がどうやって滅びたかを知る)

ここで特殊コード入力して、自分たちが実験台ということや、家族は偽り(試験管ベビー)で各地で同じようなことが行われてる・・事を知るか知らないかで、エンディングが変化。

B6F・ホストコンピュータ保管所(新エンドで外への扉が開かれ迎えに来た乗り物に乗り、戻る)


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構想【7】

〈物語〉世界観はMother2みたいな世界。

仲良し5人組は、いつものようにかくれんぼ。鬼役は順番に交代していた。今日は見つけるのが上手い*ベル(スペイン語・見る)、そして隠れるのはリーダー格の子*ソール(ラテン語・太陽)・サポートの上手い*ルア(ポルトガル語・月)・勝気な女の子*リェータ(ロシア語・夏)・優しい少年*ノッテ(イタリア語・夜)は、地下に隠れようとして示し合わせていた。

この後、何が起きるかを知る由も無かった。

人だけを滅ぼそうとしてるとある組織が動き出す。

地下は広く隠れる場所が多かった。それぞれ隠れた。

しばらく待っていたが・・・・・

一向に探しに来ない。地下とはいえ、上の音は聞こえてた。さっきまでは。

しかし、その音も今は消えている。

不安になった4人は、外へ出てみる・・・と。

一緒に遊んでたはずのベルは、びっくりした表情のまま石化して固まっている。村人が全て固まっているのだ。

一体、何が起こったんだろうか? 考えても分からない。

村の奥には『ご神木』がある。ご神木はしゃべれる長老のような存在。

4人で向かう。

ご神木は、4人が残ってたことを嬉しがり、そして何が起こったかを教えてくれた。どうやれば元に戻るのかは、不明だが・・大きな町なら、ヒントくらいはあるかもと。村の中で身を守る装備を整えて、村の入口近くを集合場所にして、行く。集合場所に着くと、3人がもめている。話を聞くと、1人残ると言い出してる。「村をこのままにしておくのは嫌だから」とノッテは言って残る事になった。家族が心配だったが、ノッテが残るので少し安心して3人は街道へ。

街道へ向かうには、洞窟を抜けなくてはいけなかった。途中で休みながら小動物を倒し、進む。

街道を北へ進めば、大きな町があり、街道の南へ進むと深い森が広がる。

大きな町に着き、賑やかさを期待したが・・ココも被害が出ていた。建物の中にも固まった人々が。地下に居た人がテントを張って訪れた旅人をもてなしていた。その場所に居た人に話を聞くと、この固まった人々を治す薬があるらしく、それをほとんどの人が採りに行ってると教えてくれる。明日には戻るはずだからと、テントに泊らせてくれる。3人で、明日薬を分けてもらえるか話そうという事で眠る。

→ソール

夜、寝付けなくて起きてテントを出る。町の入口に見張りの人が居た。話をすると、薬を手に入れて治す以外にも治す方法があると知る。戻って寝る。

→リェータ

朝、起きると外が騒がしい。取りに行ってた人達が帰って来たのかと入口へ向かう。外へ出ると、オカシクなった人が周りの人を襲ってる!3人も力を合わせて戦う。どうやら「薬がある」と騙されて挙句に改造されたという。当然、薬なんて無い。改めて取りに行くと子供たちが行ってしまったらしく、リェータは助けようと行こうとしたが、ソールは別の方法があると言って、構わず行こうと言う。リェータは諦められず、1人でも行くと言い張る。結局、近くに居たお兄さんにソールを先に行かせてその目的地に後で合流する・・という事にした。

お兄さんの名は、ジャナフ(アラビア語・翼)。お兄さんは子供たちを助けたいからと一時的に仲間になる。森へ入ってしばらくすると、子どもがひとり、通せんぼしていた。「通して」と言うと「赤いスイッチを必ず切って」と言われる。「わかった」というと、通してくれる。さらに進むと、足をくじいた少女に出会う。みんなは先に行ったという。簡単な手当をして、先に進む事にした。

屋敷が目的地だ。普通に入れた・・が、何か様子がオカシイ。ここに居るのは、どうやら『人形』だった。言葉をしゃべる者も居る。探索していくと、2階の中央の部屋に、たぶんこの屋敷の主だろう。その白骨と共にメモがあった。豚のような姿のモノに襲われ身動きが取れずに居た事を知る。自分をよそに『だんろ』を調べている。と書かれている。

暖炉を調べてみた。

すると、何か押した。

タンスが動き、地下への階段を見つけた。

階段を下へ進むと、広い場所に着く。

各地で逃げて来た人達や子供たちが居た。

奥へ進むと赤いスイッチが各所に設置されている。停止ボタンを押す度に、魔物に襲われるが基本的に1体なので、問題なし。全部を切らないと更に奥へは進めない。分かりにくい場所にあったりもする。

奥の扉は、赤いスイッチが全部消えると開き、その中には・・

人体実験を繰り返す狂った機械を見つける。壊すと、何かの薬品が転がる。

一緒に来ていたジャナフさんが「これが元に戻る薬だ」と言い、一旦町へ戻ることになった。町に着くと、どうやら1本では全員は難しいと知り、他の場所を探さなくてはいけないと知るのだった。ルアに催促され、ソールの目的地へ向かうことにした。お兄さんにお礼を言って、旅立つ。

町を左に出て街道を進む。途中に登山道を見つけるが、今は目的地へ急ぐので無視してまっすぐ進んだ。次の町へ着く。

ここの人達は、無事だった。少しホッとした2人。話したら『人が固まるという出来事』を知らないようだった。違和感はあったものの、宿屋近くに居た子供がソールの話をしていたのに気づく。話を聞くと、どうやら宿屋ではなく、地下層に居るらしい。案内してくれたので、ついていくと1件の家に入る。ソールの事を聞くといきなりバトル!

倒して、何者かを聞かれたので「ソールの友達」と答えると、奥の部屋に案内される。ひとりの少女が、看病している。ソールはなぜか酷いケガをしていた。何があったかを聞こうにも、まだしゃべれないと言う。

少年たちの所へ戻ると、窓の外を見てた少年が慌てだした。見つかるとマズイ連中が下層に降りて来たらしい。

まずは避難。看病してる少女は、強力な結界を張れるのでソールを任せた。他の子と一緒にさらに地下へ降りる。途中の休憩場所で話してくれた。

ソールは、彼らの友人を守る為、攻撃されたのだと言う。そして、人々が固まった事件を彼らは知っていた。しかし、町の人達は「知らない」と言っていた。理由は、この町の人は固まった状態でどこかへ連れ去られた後でその後に来たのは、同じ姿だけど、全く違う人だというのだ。下層の人達は皆、無事だった。友達は、運悪く上に行ったせいで固まってしまい、連れ去られた時に、ソールに出会ったのだという。

その時、ソールは通りかかったアヤシイ奴らに「何してる?」と聞き、相手は「人形を回収している」と答えた。しかしそれに対して「それは人だ!お前たちこそ、人間じゃないだろ!」と言ったらしい。

多勢に無勢でやられたソールを彼らが助けてくれたのだった。

だが、地上の人達を回収後もソールを探し回ってるらしく、少女に任せておくのが安心だという。これを治す薬があるはずだけど・・と聞いたものの、彼らは知らなかった。

ただ、ソールの目指してた場所はこの地方で合ってるはず。

とにかく、ココには情報すらないみたいなので、他の町に行ってみたら?と言われる。回復したら連絡するよと言われる。まずは地上に出て、町に入ることなく、北へ向かい洞窟を目指すことになる。その洞窟を抜けたら町があると言う。

まずは洞窟へ。最初の曲がり角の先に、行商人が居た。さきほどの町へ行った時知り合いに「知らない」と言われてショックを受けたという。「もう変わってたんじゃ?」と話すと「じゃあ、本物は?」という話になった。行商人経由で調べてみると言う。分かったら教えてくれるようにしておくと言ってくれた。別れて先の町へ。

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以上です。ホント中途半端なものだけですけど。

何かに活用して頂いたら嬉しいです。

購入、ありがとうございました。

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