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手帳で本当に夢は叶うのか?目標達成して分かったこと


noteの月間ビューを1000ビューにするという目標を立てました。

1記事30~50ビューぐらいの私にはとてもすごいことです。

その目標を立てた時、浅はかな私は記事をたくさん書きさえすれば叶えられると思っていました。

しかし実際にはそれではダメでした。書いても書いてもダメ。しまいには閲覧数が1桁とかになってしまう。

私は手帳に書いたその目標と向き合って、改めてなぜその目標をかなえたいのだろうと考えました。

私は「道に迷う人に手帳は道しるべになることを伝えたかった」と思い出しました。

それはまさに目標を達成出来なくて苦しむ今の私自身でした。

分かりやすい指標にばかり目が言って本当に大切なことを忘れていた。

手帳はそれを思い出させてくれました。

そこで数字を追うのを止めて「読む人の力になる記事を書こう」と目標を切り替えました。

するとスルスルっと1000ビューを超えたのです。そのまま1500ぐらいまで行きました。

見る人のことを考えて書かなければだめだと強く思いました。

人は世のため人のためを背負った時強くなれるということも少し分かってきました。

それも目標をきちんと定めて行動したことの結果の学びであり、そこへ導いてくれた手帳の力かなと思います。

私は意思の力は弱い方だと思いますし、時間割引率(将来得をするために今は我慢できる知性)も高い方だと思います。

手帳で夢をかなえるというと華やかに「書けば叶う」とか「ビジョンが大事」とか未来に夢見る事ばかりに目が行ってしまいます。

しかし実際には夢をかなえるには必ず叶えるための行動があり、そこには他者の介在があるのです。

それは小さくて自分だけの力で叶えられるようなものでも実際にはそうです。それは平和な日常が有るから叶えられているのです。そしてその平和な日常はたくさんの「誰か」によって支えられているのです。

私は今回の目標を叶えるまでそのことに気がつきませんでした。

そしてもしかしたら100リストの「私の叶わない夢」たちは他者とのかかわりの不足から叶わないのかもしれないと考えました。

手帳を好きな人と言うのは基本的に内省的な、一人でじっくり物事に取り組むのが好きな人が多いと思うのです。

だからこそ、一度人が関わるような大きな目標を立ててみてはどうだろうかと今回とても感じました。

自分で目標を達成してみて自分に足りないのは他者との関わりであると気が付いたのです。

内省的な人間にとって、他者に采配をゆだねることはとてもプレッシャーのかかることです。出来れば避けて通りたい。

しかしだからこそ自分だけでは叶えられない目標を立て、手帳によってそれをスモールステップ、小さな一歩に分解して少しずつ前へ進んでいくことがとても大事だと感じたのです。

そして計画をきちんと手帳に書いておく。

手帳に書いた通りの計画にはなりませんでした。しかし手帳に書くことによって、いつも目に入るところに置いておくことによって、その夢を手放さずにいることが出来ました。

今回目標が達成できないかもしれないとなった時、とても苦しかったです。
その時手帳がそばに居てくれたから乗り越えられたと思います。

それからYOUTUBEで私の目標達成を見守ってくださった方にも改めてお礼を言いたいと思います。

目標を宣言していなかったら意思の弱い私はきっと投げ出していたと思います。

最近おかげ様ということを強く感じる出来事が沢山ありました。

そしてその一つが手帳の力だと思います。

こんなに素晴らしいものを作り上げてくださった皆様に感謝したいし、自分もその力を伝えたいと強く感じました。

この度は私のnoteとYOUTUBEを見てくださってありがとうございました。

改めてお礼をさせていただきます。

そして手帳にもありがとうと伝えたい。まずはちょっとメンテナンスでもして労わってあげようと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございます。
良ければスキしていってください。
はげみになります。



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